中津川市消防本部 報道発表資料 平成 28 年 7 月 13 日 平成 28 年上半期消防統計がまとまりました 平成 28 年上半期の火災、救急、救助の活動状況を整理した「平成 28 年上 半期消防統計」がまとまりましたので公表します。 概 略 ■ 火 災 ・発生件数=20 件 (前年同期比 3 件増) ・損 害 額=27,180 千円(前年同期比 22,424 千円増) ・死者=4 名、負傷者=3 名 火災種別は、建物火災 7 件(前年比同)、林野火災 4 件(前年比 4 件増)、車両火災 3 件 (前年比1件減)、その他火災 6 件(前年比同)です。 主な出火原因は、たき火 8 件、枯れ草焼き 2 件、放火 1 件などです。 ■ 救 急 ・出場件数=1,535 件 ・搬送人員=1,435 人 (前年同期比 67 件減) (前年同期比 66 人減) 事故種別では急病が全体の 60%を占めています。 応急手当講習の普及活動は、指導回数 115 回、受講者数 2,433 人です。 ■ 救 助 ・出場件数=30 件 (前年同期比 2 件増) ・活動件数=16 件 (前年同期比 7 件増) ・救助人員=26 人 (前年同期比 17 人増) 種別では交通事故によるものが 25 件で全体の 83%を占めています。 詳細については別紙をご覧ください。 お問い合わせ先 中津川市消防本部 予防課 電話:0573-66-1619(直通) 担当者:小栗 隆司 E-mail: [email protected] 資 料 平成 28 年上半期に発生した火災の状況 1 火災の概要 平成 28 年上半期に発生した火災は、20 件で平成 27 年上半期より 3 件増加しています。 「火災種別」の内訳は、 「建物火災」が 7 件、 「林野火災」が 4 件、 「車両火災」が 3 件、 「その他 火災」が 6 件でした。火災による死者は 4 名、負傷者は 3 名でした。 「焼損面積」は、792 ㎡で平成 27 年上半期より 689 ㎡増加しました。 「損害額」は、27,180 千円で平成 27 年上半期より 22,424 千円増加しました。 2 火災種別 (△印減) 発生件数(件) 種別 28 年 27 年 焼損面積 対比 28 年 損害額(千円) 27 年 対比 28 年 27 年 対比 建物 7 7 0 792 ㎡ 103 ㎡ 689 ㎡ 23,444 4,416 19,028 林野 4 0 4 106a 0a 106a 126 0 126 車両 3 4 △1 3,410 260 3,150 その他 6 6 0 200 80 120 計 20 17 3 27,180 4,756 22,424 焼損棟数 13 8 5 り災世帯 7 5 2 死者 4 0 4 負傷者 3 1 2 3 地区別・出火原因 28 年 27 年 (△印減) 地 区 対比 出 中 津 4 5 △1 た 苗 木 2 1 1 取 坂 本 4 3 1 配 落 合 0 0 阿 木 1 神 坂 山 火 原 因 ば 28 年 27 年 対比 こ 0 1 △1 末 0 0 0 具 0 0 0 0 放 火 ・ 放 火 の 疑 い 1 0 1 1 0 枯 き 2 1 1 0 0 0 た 火 8 3 5 口 0 1 △1 電 器 0 1 △1 坂 下 1 0 1 そ 他 3 5 △2 川 上 1 0 1 調 明 6 6 0 加子母 2 0 2 20 17 3 付知町 1 1 0 福 岡 1 2 △1 蛭 川 2 1 1 中央道 1 2 △1 計 20 17 3 灰 の 不 線 始 器 草 焼 き 気 機 の 査 中 ・ 計 不 4 月別火災発生件数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 計 28 年 3 3 5 6 1 2 20 27 年 2 6 3 3 2 1 17 対比 1 △3 2 3 △1 1 3 (単位:件) (△印減) 平成 28 年上半期救急活動状況 1 救急業務の実施状況 平成 28 年上半期の出場件数は 1,535 件、搬送人員は 1,435 人で前年に比べ出場件数で 67 件減少、搬送人員で 66 人減少となりました。1日平均出場件数は 8.4 件となりました。 平成 28 年 対 平成 27 年 比 出 場 件 数 1,535 件 1,602 件 △67 件 搬 送 人 員 1,435 人 1,501 人 △66 人 8.4 件 8.9 件 △0.5 件 1日平均出場件数 (△印減) 2 救急隊別出場状況 最も多く出場しているのは中消防署救急隊の 754 件で、1 日平均 4.1 件でした。 署 中 西 北 別 救 急 隊 別 出場件数(件) 一日平均(件) 出場割合(%) 中消防署 754 4.1 49 坂下分署 137 0.8 9 西消防署 261 1.4 17 蛭川分署 102 0.6 7 北消防署 195 1.1 13 加子母分署 86 0.5 6 署 署 署 計 1,535 3 事故種別・地区別救急出場件数 出場件数の内、最も多い急病が全体の 60%を占め、続いて一般負傷、転院搬送の順となりました。 自損 行 為 病 転院 搬送 そ の 害 合 計 10 5 230 2 10 921 201 3 1 39 4 3 70 中 津 苗 木 1 15 16 茄子川 1 15 18 内 訳 千旦林 14 落 合 10 阿 木 2 神 坂 山 口 馬 籠 坂 下 上 野 川 上 福 岡 2 田 瀬 下 1 1,535 6 320 126 2 571 67 9 109 90 14 138 1 19 計 一般 負 傷 149 地区別 合 運 動 競技 急 事故 労働 災 害 加 難 1 他 水 災 3 種別 交通 火 事故 1 57 92 5 37 1 53 6 28 1 38 5 15 20 4 2 11 17 2 2 6 10 4 12 48 1 2 3 6 2 7 9 12 36 8 59 3 8 19 3 33 野 1 3 14 付知町 17 20 59 9 加子母 6 2 1 38 4 蛭 川 5 2 2 38 5 71 高 山 1 24 1 27 中央道 8 1 1 1 1 8 1 19 1 20 85 18 105 1 62 4 12 0 管轄外 (単位:件) 4 応急手当講習の状況 市民等に対する応急手当普及啓発活動は、115 回開催され、2,433 人が受講しました。 計 Ⅲ Ⅱ コース 普通救命講習 Ⅰ 入門 上級 指導員 普及員 その他 再講習 開 催 数(回) 4 34 2 2 1 69 3 115 受講者数(人) 120 670 41 9 16 1,527 50 2,433 ※ 「再講習」とは普及員、指導員の資格更新のための講習です。 平成 28 年上半期救助活動状況 1 事故種別 平成 28 年上半期の出動件数は 30 件、活動件数は 16 件、救助人員は 26 人で、前年上半期と比 較し出動件数は 2 件増、活動件数は7件増、救助人員は 17 人増でした。 出動件数(件) 区分 種別 28 年 火災 活動件数(件) 対比 27 年 28 年 27 年 救助人員(人) 対比 28 年 27 年 対比 建物 建物以外 交通事故 25 21 4 14 水難事故 1 1 0 1 4 6 △2 1 30 28 2 16 7 7 24 7 17 1 1 2 △1 1 2 △1 9 7 26 9 17 1 機械事故 ガス及び 酸欠事故 建物等に よる事故 その他の 事 故 合 計 (△印減) 2 月 別 月別 区分 交通 事故 交通 事故 以外 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 計 28 年 6 4 2 6 1 6 25 27 年 5 2 3 5 3 3 21 対比 1 2 △1 1 △2 3 4 28 年 0 0 0 2 2 1 5 27 年 1 0 0 2 3 1 7 対比 △1 0 0 0 △1 0 △2 (単位:件) (△印減)
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