【様式2】 【チェックリスト①】 設備メーカ(製造事業者)記入欄 販 売 開 始 要 件 の 確 認 1.該当 2.非該当 販売開始年 : 該当設備は、取得等をする年度 から起算して、10年以内に販 売が開始されたものであること。 2014 年 取得等をする年 : 2016 年 1.該当 ここでいう“年”は暦年(1月~12 月)にて記載して下さい。 2.非該当 <比較の要不要> *いずれかの番号に○印を記入 機械装置であれば、取得等をする年度から 起算して10年以内に販売されたものである か確認。例えば、2000年に販売開始された ものであれば、以降新モデルの販売がなく とも10年以内の要件を満たしませんので 「最新モデル」には該当しません。 証明団体 チェック欄 1. 自社内で類似する機能・性能を持つ製品の 抽出が可能 2. 比較すべき製品が存在しない新製品である ため比較不要 比較すべき前モデルがない場合は、下の「生産性 向上」の各指標・数値等に記入なしの「最新モデ ル」要件のみで、先端設備の当否判定を「該当」 とし証明書を発行できますが、例え、シリーズ化 された同種同用途のモデルでなくとも、自社内に おいて類似する機能や性能を持った設備があれば、 可能な限り抽出して比較を行って下さい。 <比較指標> *1~4のいずれか一つの指標に○印を付け具体的に記入 該 1.生産効率 件 向上率算出の具体的な計算方法 2.精 度 *以下に具体的に記入する (例) 加工時間の短縮のケース 一代前モデル 30分/枚(2005年販売開始) 当該設備 22分/枚(2008年販売開始) (1/22-1/30)÷1/30÷3年×100=年平均12% 3.エネルギー効率 *以下に具体的に記入する 4.その他 *以下に具体的に記入する 加工速度の向上 当 要 *以下に具体的に記入する 生 産 性 当該設備の一代前モデルと比較し 向 て年平均1%以上の生産性向上を 上 達成している。 に 該 (※)比較すべき旧モデルが全く 当 ない場合には、記載不要。 す る か <指標数値> *比較する指標の数値・単位を記入する 「生産効率」、「精度」、「エネル ギー効率」以外にも様々な機能に対す る設備メーカの創意工夫を促す観点よ り指標は幅広く認めておりますが、設 備の「価格」や「サイズ」等は設備の 「生産性」には直接関係しませんので 相応しくないと考えます。 〇一代前モデル : (販売開始年度) 〇当該モデル : (例) 加工精度(or解像度)の向上のケース 一代前モデル ±40㎛(2012年販売開始) 当該設備 ± 8㎛(2013年販売開始) (1/8-1/40)÷1/40÷1年×100=年平均400% 30分/枚 2008 ( 年) 22分/枚 <生産性向上> *数値と算出方法(計算式)を記入 年平均: (例) 処理数量の増大のケース 一代前モデル 250㎡/h(2005年販売開始) 当該設備 400㎡/h(2013年販売開始) (400-250)÷250÷8年×100=年平均7.5% 6.1 % 計算式: (例) 検査速度の向上のケース 一代前モデル 25回/秒(0.04秒/回) (2007年販売開始) 当該設備 100回/秒(0.01秒/回) (2011年販売開始) (100-25)÷25÷4年×100=年平均75% (1/0.01-1/0.04)÷1/0.04÷4年×100=年平均75% (1/22-1/30)÷1/30÷6×100≒6.1 該当要件への当非 1.該当 2.非該当 (※)・新製品であっても、同類の機械装置がある場合には比較すること。 ・比較する装置が全く無い場合は、類似商品が全くないことを事業経過等から明確に証明すること。 ・比較指標がなくとも、生産性等の仕様を示す資料は提出すること。 年平均を算出するに当たっての期間 は、当該設備の販売開始年と一代前 モデルの販売開始年の間の期間を指 し、取得した年からの期間ではない ことに注意。
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