平成28年度酪農経営科パンフレット

農業クラブ活動で活躍できる!
農業クラブ活動と農業に関する学習を効果的に進めるために組織され
ているもので、全国の農業に関する学科の生徒が所属しています。酪
農経営科に入学するとこの農業クラブ活動に取り組むこととなります。
各種競技会や発表会が行われており、全道大会、全国大会と上位大会
に多数進出しています!
資格も取れる!
職業資格の取得は、就職や進学に直接役に立つだけではなく、自分の
努力目標としたり達成感を味わうこともできます。酪農経営科で取得
可能な資格は次のものがあります。
農業技術検定・食品衛生責任者(全員)、ガス・アーク溶接(希望者)、情報処理検定<表計
算・ワープロ、プレゼンテーション>(全員)、簿記検定(コース)、漢字検定・数学検定・
英語検定(希望者)
海外にも行ける!
現在酪農経営科では、海外へ酪農視察研修を行っています。酪農先進
国の取り組みは、やはり百聞は一見にしかず、実際に行ってみて肌で
感じることが大切です。平成26年度からカナダを視察国として選定し、
優良酪農家の視察やカナダ最大の農業ショーを視察します。
部活動もできる!
部活動は普通科や酪農経営科に関係なく、どの部にも入部すること
ができます。部活動の種類も抱負で専門性の高い先生方が揃ってい
ます。酪農経営科の生徒の95%が部活動に所属していて、学習活動
と部活動を両立して頑張っています!
酪農経営科 卒業生の主な進路
◎進学
(大学)
帯広畜産大学 酪農学園大学
(短期大学)
釧路短期大学 光塩女子短期大学
(専門学校)
光塩学園調理製菓専門学校
竹岸食肉専門学校
経専北海道どうぶつ専門学校
釧路専門学校
札幌社会福祉専門学校
旭川福祉専門学校
日本工学院専門学校
北海道芸術デザイン専門学校
農業系学科のみに与えられてい
る推薦枠も多数あります。
(各種学校等)
北海道農業大学校
北海道農業協同組合学校
北海道別海高等学校農業特別専攻科
◎就職
(公務員)
陸上自衛隊
(一般企業)
有限会社中山牧場
有限会社柵木牧場
計根別農業協同組合
別海町森林組合
高玉建設工業株式会社
北海道エネルギー株式会社
授業見学・実習見学
お電話ください
0153-75-2053
(教頭まで)
株式会社小泉機械店
渡邊清掃株式会社
日本ニューホランド株式会社
光洋警備株式会社
株式会社どんぐり
株式会社かま栄
株式会社北海道物産
有限会社マル五中尾書店
石塚建設株式会社
有限会社山口車両
湯宿だいいち 有限会社
株式会社エーディーケー
有限会社 社台コーポレーション
株式会社ダブリュ・コーポレーション
帝北自動車株式会社
日清医食品 株式会社 北海道支店
北海道別海高等学校 酪農経営科
〒086-0214 野付郡別海町別海緑町70番地の1
TEL:0153-75-2053 FAX:0153-75-2263
Webpage:http://www.bekkai.hokkaido-c.ed.jp
授業や実習の様子はホームページでもご確認いただけます。
酪農経営科は北海道の酪農を支える人材を育てます。
牛と関わる実習を多く
実施します!
別海高校ブランドのアイスク
リームとチーズを作ります!
学校に牛舎はありませんが、“牛
のいる学校”になります。基本的な
生理生態、管理方法を学び、共進
会などにも出品します。
別海の良質な原料を最大に活かした乳製品
の生産と販売に取り組みます。基本的な生産
工程を理解するとともに、新製品の開発や6
次産業化の学習などを通して、地域の活性化
に貢献します。
日本一の酪農の町
「別海」にふさわし
い専門教育で未来の
北海道酪農を担う人
材を育てます。
よい餌作りを科学的に
検証します!
よい土作り、よい餌作りは、酪農の基
本です。土壌の診断や牧草の栽培をとお
して、牛の健康や生産に対する牧草、飼
料、土壌の重要性を圃場や実験室内での
実験実習で、科学的に学びます。
酪農経営科では
酪農経営科では、ペーパーテストの結果だけでなく、社会に出て人の役
に立つ人間になるための能力育成にも力を注いでいます。社会人としての
基本である「健康」「人間性」「情操」「正しい物の考え方」「凡事徹底」を大切に
し、ここ一番という時に力を発揮できるような人間を育てます。
また、「爽やかな挨拶」「約束を守る」「時間を守る」「我慢する」「人を思いや
る」「感謝する」「相手の立場に立って考える」「志しを立てる」という社会で生
きていくための基本姿勢についても、家畜の管理や植物の栽培をとおして、
体験的に身に付けさせます。
また、実験実習や課題研究活動をとおして、思考力・判断力を養い、自
ら課題を解決していける力、困難な事にもチャレンジしていける力を育み
ます。
農業クラブ活動や委託実習などをとおして地域とも連携し、酪農産業の
発展に人材育成という形で貢献していきたいと考えています。