空き家利活用促進整備補助金交付要綱(PDFファイル 336.8

八王子市空き家利活用促進整備補助金交付要綱
(目的)
第 1 条 この要綱は、市内の空き家の所有者に対し、当該空き家の改修工事に要する経費の一部を補助
することにより、空き家の利活用等を促進するとともに、市内の施工業者の育成及び支援を行い、地
域経済の活性化を図ることを目的とする。
(用語の定義)
第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の定義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
(1)
空き家
空家等対策の推進に関する特別措置法第2条に規定する空家等及び共同住宅、寄宿
舎その他これらに類するものの一区画であって居住その他の使用がなされていないことが常態(1
年程度)であるもの(国又は地方公共団体が所有し、又は管理するものを除く。
)をいう。
(2) 所有者
(3)
市内に住所又は所在地を有する者をいう。
住宅確保要配慮者等
高齢者世帯、障害者等世帯、子育て世帯、低所得者及び市長が特別の
配慮が必要と認める者をいう。
(4)
バリアフリー改修工事
別表1の工事種別の欄に掲げる工事(同表の工事要件に掲げるもの
に限る。
)のうち、いずれかに該当するものをいう。
(5)
省エネルギー改修工事
別表2の工事種別の欄に掲げる工事(同表の工事要件に掲げるもの
に限る。
)のうち、いずれかに該当するものをいう。
(6)
子育てに配慮した改修工事
別表3の工事種別の欄に掲げる工事(同表の工事要件に掲げる
ものに限る。
)のうち、いずれかに該当するものをいう。
(7) 耐震改修工事
昭和 56 年5月 31 日以前に着工された住宅について、現行の耐震基準に適合
させる改修工事をいう。
(8) 指定団体
市長が指定する市内に存する施工業者団体で、別表4に掲げるものをいう。
(9) 施工業者
指定団体に所属し、かつ指定団体から市へ推薦をされた市内の施工業者をいう。
(10) 高齢者世帯
60歳以上の単身世帯又は世帯員全員が60歳以上の世帯をいう。
(11) 障害者等世帯
次のアからウまでのいずれかに該当する者がいる世帯をいう。
ア 障害者基本法第2条第1号に規定する障害者で、その障害の程度が、次に掲げる障害の種類に
応じ定めるとおりの者
(ア) 身体障害 身体障害者福祉法施行規則別表第5号の1級から4級に該当する程度の者
(イ) 精神障害 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律施行令第6条第3項に規定する1級
又は2級に該当する程度の者
(ウ) 知的障害 前号に規定する精神障害の程度に相当する程度の者
イ
介護保険制度で要介護3以上の認定を受けている者
ウ
国又は東京都の難病医療助成制度の認定を受けている者
(12) 子育て世帯
(13) 低所得者
未成年者の子どもがいる世帯をいう。
所得が月額214,000円を超えない者をいう。
(14) あんしん住宅情報提供システム 国が実施する「住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業」に
おいて、住宅確保要配慮者向けの住宅情報等を登録、公開するシステムをいう。
(補助対象者)
第3条
補助金の対象となる者(以下「補助対象者」という。)は、次の各号に定める要件を満たす者
1
とする。
(1)
次条に定める補助対象空き家の所有者であること。ただし、共有名義の空き家の場合にあって
は、本補助金の一切について、補助対象者以外の共有者全員の承諾を得ていること。
(2)
世帯員全員及び共有者全員の市税の納付状況が、既に納期の経過した市税を完納しているか、
市税が非課税であること。
(3) 八王子市暴力団排除条例第2条に規定するものでないこと。
(補助対象空き家)
第4条 補助の対象となる空き家は、次の各号の要件を満たすものとする。
(1) 市内の空き家であること。
(2)
現状の用途と登記法及び固定資産家屋課税台帳に登録された家屋の種類が一致する建築物であ
ること。
(3)
建築基準法及び八王子市景観条例その他関係法令に適合した建築物であること。ただし、改修
工事完了時に適合することとなる建築物を含む。
(4) 昭和 56 年6月1日以降に着工した建築物であること。ただし、既に地震に対する安全性に係る
建築基準法又は建築物の耐震改修の促進に関する法律の規定に適合することが証明されているも
の又は耐震改修工事を実施するものはこの限りでない。
(5)
台所、水洗便所、収納設備、洗面設備及び浴室を有するもの(改修工事完了後に有することと
なる場合も含む)であること。ただし、共用部分に共同して利用するため適切な台所、収納設備又
は浴室を備えることにより、各戸に備える場合と同等以上の居住環境が確保される場合にあっては、
各戸が台所、収納設備又は浴室を備えたものであることを要しない。
(6) 空き家の床面積が 25 ㎡以上(改修工事完了後に 25 ㎡以上となる場合を含む。
)であること。た
だし、共同で利用する部分に、居間、食堂、台所、収納設備及び浴室を備える場合は、各住戸の専
用する部分の床面積が 13 ㎡以上であること又は居間、食堂、台所、水洗便所、収納設備、洗面設
備及び浴室を備える場合は、各住戸の専用する部分の床面積が 10 ㎡以上であること。
(補助対象改修工事)
第5条
補助の対象となる改修工事(以下「補助対象改修工事」という。)は、施工業者が行う次の各
号に定めるもので、第 11 条第2項に定める補助金の交付決定前に着工していないものとする。
(1) バリアフリー改修工事
(2) 省エネルギー改修工事
(3) 子育てに配慮した改修工事
(4) 前各号の改修工事に耐震改修工事を含む改修工事
(補助金の交付条件)
第6条 補助金の交付条件は、第3条から第5条の各条に定める要件を満たすもののほか、次の各号に
定める要件を満たすものとする。
(1)
補助対象改修工事を実施した空き家は、住宅確保要配慮者等向けの賃貸住宅とし、住宅確保要
配慮者等は出来る限り市内に住所を有する者とすること。
(2) 補助対象改修工事の完了の日から 10 年間は、住宅確保要配慮者等が入居できるよう努めるもの
とすること。ただし、1 年以上住宅確保要配慮者等に該当する入居者を確保できないときは、住宅
確保要配慮者等以外の者も入居できるものとする。
(3) 空き家の所有者及び賃貸人の三親等以内の親族が入居しないこと。
2
(4) 改修工事完了後の家賃は周辺の家賃相場の額以下に設定すること。
(5)
改修工事完了後の住宅に係る情報を市に提供すること及び提供した情報が公開されることにつ
いて同意すること。
(6)
「あんしん住宅情報提供システム」を活用し、八王子市居住支援協議会に対して、対象住宅に
係る情報を提供すること。
(補助金の交付額)
第7条 補助金の交付額は、第5条の各号に定める補助対象改修工事の経費の2分の1以内とし、1戸
当たり 100 万円を上限とする。また、予算の範囲内において交付する。
(補助金の交付額の端数処理)
第8条 補助金の交付額は、1,000 円未満の端数があるときは、これを切り捨てる。
(事前相談)
第9条 補助金の交付を受けようとする者は、あらかじめ八王子市空き家利活用促進整備補助金事前相
談票(第1号様式)に必要書類を添えて市長に提出し、本要綱の要件を満たすか否かの確認をうけな
ければならない。
(補助金の交付申請)
第 10 条 前条に定める事前相談の結果、本要綱の要件を満たす者は、八王子市空き家利活用促進整備
補助金交付申請書(第2号様式)及び別表5に定める必要書類を添えて、市長に提出するものとする。
ただし、前条で提出した必要書類に変更がない場合はその必要書類は省略できる。
(補助金の交付決定及び通知)
第 11 条 市長は、前条に定める交付申請があったときは、その内容を審査し、必要に応じて実態調査
等を行うものとする。
2
市長は、前項に定める審査等の結果、補助金を交付することを決定したときは、必要な条件を付し
て八王子市空き家利活用促進整備補助金交付決定通知書(第3号様式)により、交付しないことを決
定したときは八王子市空き家利活用促進整備補助金不交付決定通知書(第4号様式)により、申請者
に通知するものとする。
(変更・中止等)
第 12 条 前条第2項の規定により補助金の交付決定を受けた者(以下「補助決定者」という。)は、そ
の内容を変更しようとするとき、又は中止しようとするときは、八王子市空き家利活用促進整備補助
金内容変更・中止申請書(第5号様式)に、変更又は中止の内容がわかる書類を添えて市長に提出し
なければならない。ただし、補助金の目的及び交付額に変更を与えない軽微な内容の変更の場合は、
八王子市空き家利活用促進整備補助金内容変更・中止申請書(第5号様式)を省略できる。
2
市長は、前項に定める変更又は中止の申請があったときは、その内容を審査し、必要に応じて実態
調査等を行い、変更又は中止を承認したときは、八王子市空き家利活用促進整備補助金内容変更・中
止承認通知書(第6号様式)により、補助決定者に通知するものとする。
(完了報告)
第 13 条 補助決定者は、補助対象改修工事を完了したときは、八王子市空き家利活用促進整備補助金
完了報告書(第7号様式)及び別表6に定める必要書類を添えて、市長に提出しなければならない。
ただし、第9条、第 10 条及び前条で提出した必要書類に変更がない場合はその必要書類を省略でき
る。
2
市長は、前項に定める完了報告があったときは、速やかにその内容を審査し、必要に応じて実態調
3
査等を行い、補助金の交付額を確定し、八王子市空き家利活用促進整備補助金交付額確定通知書(第
8号様式)により補助決定者に通知する。
(補助金の交付請求及び交付)
第 14 条 前条第2項に定める八王子市空き家利活用促進整備補助金交付額確定通知書を受けた補助決
定者は、八王子市空き家利活用促進整備補助金交付請求書(第9号様式)により、市長に補助金の交
付を請求するものとする。
2
市長は、前項に定める請求があったときは、速やかに補助金を交付する。
(入居者決定の報告)
第 15 条 補助決定者は、第 13 条第 1 項の完了報告日から 10 年間は、入居者が決定したときは、入居
者決定報告書(第 10 号様式)により、市長に報告しなければならない。
(交付決定の取消し等)
第 16 条 市長は、補助決定者が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、補助金の交付決定の
全部又は一部を取り消すことができる。
(1) この要綱の規定に違反したとき。
(2) 偽りその他不正な手段により補助金の交付を受けたとき。
(3) 補助金の交付決定の内容及びこれに付した条件に違反したとき。
(4) その他市長が不適当と認める事由が生じたとき。
2
市長は、前項に定める補助金の交付決定の取り消しをしたときは、八王子市空き家利活用促進整備
補助金交付決定取消通知書(第 11 号様式)により補助決定者に通知するとともに、既に補助金が交
付されているときは、期限を定めて、八王子市空き家利活用促進整備補助金返還請求書(第 12 号様
式)によりその返還を命ずるものとする。
(報告及び検査等)
第 17 条 市長は、第 15 条の規定にかかわらず、この要綱による補助金に関し必要があると認めるとき
は、補助決定者に対し、報告を求め、又は検査し、若しくは調査することができる。
(補助事業の実施期間)
第 18 条 補助決定者は、第5条に規定する補助対象改修工事を当該年度の2月末日までに完了しなけ
ればならない。
(その他)
第 19 条 この要綱に定めるもののほか、この要綱の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。
附 則
この要綱は、平成 28 年7月 15 日から施行する。
4
別表1(第2条関係)
バリアフリー改修工事
工事種別
施工部位
要件
1 浴室
2 便所
手すりの設置工事
1から6までの施行部分のうち
3 洗面所又は脱衣所
少なくとも3施工部位以上施工
4 居室
するもの
5 バルコニー
6 玄関、廊下又は階段
1
出入口(玄関、勝手口、便所、浴室、
脱衣所、洗面所、居室等)
段差解消
2
便所、浴室、脱衣所、洗面所、居室等
の床
1から3までの施行部位のうち
少なくとも1施工部位以上施工
するもの
3 廊下の床
1
廊下幅等の拡張
出入口(玄関、勝手口、便所、浴室、
脱衣所、洗面所、居室等)
2 廊下又は階段
1又は2の施行部位のうち少な
くとも1施工部位以上施工する
もの
1基以上のエレベーターを設置
エレベーターの設置
するもの
5
別表2(第2条関係)
省エネルギー改修工事
工事種別
工事要件
改修後の窓が省エネ基準(平成 11 年基準)に規格する断熱性能に適合するように行
窓の断熱改修
工事
う改修工事
1
ガラス寸法が 0.8 ㎡以上のガラスを複層ガラスに交換する工事
2
内窓のサッシの枠外寸法が 1.6 ㎡以上の内窓を設置する工事
3
外窓のサッシの枠外寸法が 1.6 ㎡以上の外窓を交換する工事
改修後の外壁、屋根・天井又は床の部位のうちのいずれかについて、建て方別にそれ
外壁、屋根・天
ぞれ下表に規定する一定の量の断熱材(ノンフロンのものであって JIS A 9504、JIS A
井又は床の断
9511、JIS A 9521、JIS A 9526、JIS A 9523、JIS A 9505 の認証を受けているもの又
熱改修工事
はそれと同等以上の性能を有することが証明されているものに限る。)を用いる断熱
改修工事
節水型トイレ
節水型トイレ(JIS A 5207 の「節水Ⅱ型大便器」の認証を受けているもの又はそれ
設置工事
と同等以上の性能を有することが証明されているものに限る。)の設置工事
高断熱浴槽設
高断熱浴槽(JIS A 5532 の「高断熱浴槽」の認証を受けているもの又はそれと同等
置工事
以上の性能を有することが証明されているものに限る。
)の設置工事
※補助対象住戸部分に限る。
【断熱材最低使用量】
断熱材区分
断熱材最低使用量(単位:㎥)
外壁
屋根・天井
床
6.0
6.0
3.0
4.0
3.5
2.0
1.7
4.0
2.5
1.1
2.5
1.5
A-1
A-2
戸
建
て
住
宅
B
C
D
E
F
A-1
A-2
共
同
住
宅
等
B
C
D
E
F
※基礎断熱の場合の最低使用量は、床の最低使用量に戸建て住宅の場合は 0.3、共同住宅等の場合は 0.15
を乗じた値とする。なお、共同住宅等とは、共同住宅、長屋、その他の戸建て住宅以外の住宅をいう。
6
【断熱材の各区分の内容】
熱伝導率
断熱材区分
[W/(m・K)]
A-1
0.052~0.051
A-2
0.050~0.046
B
0.045~0.041
C
0.040~0.035
D
0.034~0.029
E
0.028~0.023
F
0.022 以下
断熱材の種類の例
・吹込み用グラスウール(施工密度13K、18K)
・タタミボード(15mm)
・A 級インシュレーションボード(9mm)
・シージングボード(9mm)
・住宅用グラスウール断熱材 10K 相当
・吹込み用ロックウール断熱材 25K
・住宅用グラスウール断熱材 16K 相当
・住宅用グラスウール断熱材 20K 相当
・A 種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板4 号
・A 種ポリスチレンフォーム保温板1 種1 号
・A 種ポリスチレンフォーム保温板 1 種 2 号
・住宅用グラスウール断熱材 24K 相当
・住宅用グラスウール断熱材 32K 相当
・高性能グラスウール断熱材 16K 相当
・高性能グラスウール断熱材 24K 相当
・高性能グラスウール断熱材 32K 相当
・吹込用グラスウール断熱材 30K、35K 相当
・住宅用ロックウール断熱材(マット)
・ロックウール断熱材(フェルト)
・ロックウール断熱材(ボード)
・A 種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板1 号
・A 種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板2 号
・A 種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板3 号
・A 種押出法ポリスチレンフォーム保温板1 種
・建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームA 種3
・A 種ポリエチレンフォーム保温板2 種
・A 種フェノールフォーム保温板2 種1 号
・A 種フェノールフォーム保温板3 種1 号
・A 種フェノールフォーム保温板3 種2 号
・吹込用セルローズファイバー 25K
・吹込用セルローズファイバー 45K、55K
・吹込用ロックウール断熱材 65K 相当
・高性能グラスウール断熱材 40K 相当
・高性能グラスウール断熱材 48K 相当
・A 種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板特号
・A 種押出法ポリスチレンフォーム保温板2 種
・A 種硬質ウレタンフォーム保温板1 種
・建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームA 種1
・建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームA 種2
・A 種ポリエチレンフォーム保温板3 種
・A 種フェノールフォーム保温板 2 種 2 号
・A 種押出法ポリスチレンフォーム保温板3 種
・A 種硬質ウレタンフォーム保温板2 種1 号
・A 種硬質ウレタンフォーム保温板2 種2 号
・A 種硬質ウレタンフォーム保温板2 種3 号
・A 種硬質ウレタンフォーム保温板2 種4 号
・A 種フェノールフォーム保温板 2 種 3 号
・A 種フェノールフォーム保温板1 種1 号
・A 種フェノールフォーム保温板 1 種 2 号
7
別表3(第2条関係)
「子育てに配慮した住宅のガイドライン」
(東京都 2016 年2月発行)記載の改修
項目
工事内容等
(1)基本性能等に関する配慮事項
段差解消
バルコニー
転落防止のための手すりの設置
転落防止・落下物による危険防止
転落防止措置
落下物による危険防止措置
通風及び採光の確保
防犯対策
界床
防音対策
界壁
サッシ
(2)単位空間別の配慮事項
ドアストッパーやドアクローザー
玄関
ベビーカー置き場
補助照明の設置
洗面所・脱衣所
利便性への配慮
暖房機等の設置
広さの確保
進入防止鍵等の設置
浴室
床素材
利便性への配慮等
浴室暖房乾燥機の設置
広さの確保
トイレ
外から開けられる鍵
外開き又は引き戸の設置
対面式キッチン及び広さの確保
台所
利便性の配慮
チャイルドフェンスの設置
危険防止設備等の設置
開き戸
引き戸
建具
折戸
扉の取っ手など
ドア内のガラス
スイッチ
居室
コンセント
壁等の出隅の面取り
8
家具等の転落防止
間取りの可変性
居室
収納スペースの確保
室内物干しスペースの確保
足がかり等への注意
バルコニー
スロップシンクの設置
住戸内通路及び出入り口
手すりの設置
住戸内階段
チャイルドフェンスの設置
※各項目については「子育てに配慮した住宅のガイドライン」の考え方、整備の目安を参考にすること。
別表4(第2条関係)
市長の指定する施工業者団体(50 音順)
団体名
所在地
電話番号
FAX 番号
首都圏建設産業ユニオン多摩支部
八王子市本町 2-10
042-625-2351
042-626-4055
東京土建一般労働組合八王子支部
八王子市台町二丁目 11-26
042-624-4632
042-624-4691
八王子市住宅建設協同組合
八王子市大谷町 44-4
042-642-7173
042-642-7173
八王子南多摩建築組合
八王子市本町 18-9
042-622-0739
042-627-7925
八王子民主商工会
八王子市台町三丁目 15-19
042-624-3144
042-627-6383
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別表5(第 10 条関係)
第2号様式添付書類
□空き家の所有者が確認できる書類(登記事項証明書、固定資産評価証明書(家屋・共有者がある場
合は記載されたもの)、固定資産税・都市計画税納税通知書等)。ただし、共有の場合、申請者が
代表者であることが確認できる書類(委任状等)。
□昭和 56 年6月以降の耐震基準で建てられた住宅等と同等の耐震性がある空き家であることを確認で
きる書類。
□空き家であることが確認できる書類(例 電気・水道の停止日が分かるもの、ガス閉栓証明等)
□補助対象改修工事の見積書等の写し。
□補助対象改修工事の内容が確認できる図面等(写真含む)。
※
なお、世帯状況及び市税を滞納していないことを証明する書類については、申請書(第2号様式)
の確認同意書をもってこれに代えることができます。ただし、申請書の確認同意書に印がないもの
については、住民票及び市税を滞納していないことを証明する書類の提出が必要です。
また、1月1日付で八王子市民でない方については、市税の滞納状況が把握できないため、前所
在地の納税証明書等の提出が必要です。
別表6(第 13 条関係)
第7号様式添付書類
□補助対象改修工事の変更内容及び全体概要(図面等)を確認できる書類(設計変更がある場合のみ)。
□補助対象改修工事の領収書及び費用明細書の写し(契約変更がある場合)。
□補助対象改修工事の工程がわかる写真(建物全景(工事前)、改修前、改修中、改修後の写真)。
□補助対象改修工事完了後の内容を確認できる書類等。
□「あんしん住宅情報提供システム」に登録した情報を出力した書類。
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