「子ども司書」とは

「子ども司書」とは
目
的
・本に親しみ,本を活用する楽しさを知る子ども,司書として
の知識・技能を身につけた子ども「子ども司書」を育成する。
・
「子ども司書」が本と人とをつなぐ役割を担うことで,本に親
しみ,本を活用する活動を,学校や家庭,地域に広める。
対
象
(1)柏市内の小学生,中学生
(2)本が好き,または本に興味がある
(3)年間30冊以上読む
(4)学校や家庭,地域で「子ども司書」の仕事をしたい
カリキュラム(全10回)
(1)基礎研修 (学校で4回受講)
(2)プレゼン研修 (学校で4回受講・実習)
(3)実地研修(学校で1日実習,柏市立図書館本館で子ども
司書会議約1時間)
柏市の「子ども司書」は平成22年度から始
まり,これまでに1331名の児童・生徒が認
定されています。昨年度は,319名の参加が
ありました。
「子ども司書」となった児童・生徒たちは,
各校で読み聞かせ会やブックトーク・パネルシ
アターなどの機会を設けたり,また,図書委員
会に所属して,図書室に特集コーナーを設置す
ることや,季節に合ったイベントを企画すると
きのリーダー的存在として活躍しています。
今回,昨年認定された「子ども司書」たちが
この夏おすすめの本を選び,POPで紹介。
8月31日まで3回に分け展示をします。