NEWS RELEASE 春日部市 記者会見資料 平成28年7月12日 “かすかべ”戦国時代は「糟ケ辺」って書いたんです ・戦国時代から江戸初期の市域の歴史と“かすかべ”表記の歴史を紹介 ・政宗・秀吉・氏政・家康・・・ 戦国武将の古文書が並ぶ! ◆郷土資料館「春日部・糟ケ辺・糟壁・粕壁―戦国から泰平へ―」展の概要 事業名:春日部市郷土資料館夏季展示(第54回) 「春日部・糟ケ辺・糟壁・粕壁―戦国から泰平へ―」 会 期:平成28年7月20日(水)∼9月4日(日) 趣 旨:中世の古文書によると、“かすかべ”の地名は「春日部」「糟ケ辺(邊)」「糟壁」 と表記されたことが知られます。本展示会では、 “かすかべ”の表記のみえる古文 書などを展示し、戦乱が続き変容し疲弊した地域の人々が、次の時代を希求した戦 国時代から江戸時代初めにかけての市域の歴史について紹介します。 主な展示資料:戦国時代の春日部ゆかりの北条氏政感状(市指定文化財)のほか、伊達政 宗(松伏町指定文化財)、豊臣秀吉(県指定文化財)、徳川家康(市指定文 化財)が交付した古文書を展示します。原本を陳列する資料のうち半数以 上が埼玉県や春日部市をはじめ周辺市町の指定文化財になっています。 関連企画:展示の理解を深めていただくため、埼玉県東部地域の戦国史研究者による記念 講演会「戦国時代の糟壁・関宿・岩付」、郷土資料館学芸員による展示解説講 座・ギャラリートークを開催します。 体験・記念撮影:甲冑の着付け体験日を設けます。また、来館記念や思い出作りのため、 記念撮影できるコーナーもあります。 ※詳細は別添の展示会概要・関連事業一覧をご覧ください。 北条氏政感状(春日部市指定有形文化財) “かすかべ”の地名の見える古文書抜粋 《問い合わせ先》 文化財保護課(郷土資料館) 担当:榎本 内線4839
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