平成28年度村の駅とよおか(仮称)実施設計業務委託公募型プロポーザル 参加申込書に関する質問の回答 質問1 「実施要領」の「5.参加資格要件」「(1)参加資格」のアについて、延床面積 規模1,000㎡以上、または敷地規模5,000㎡以上のいずれかを満たしている場合、類 似業務としての取り扱いは可能でしょうか。 回答 参加申込企業が、①「建物床面積規模1,000㎡以上」の道の駅又はサービスエリア同種・ 類似業務の実績が1件以上、かつ②「敷地規模5,000㎡以上」の道の駅又はサービスエリ ア同種業務又は類似業務の実績が1件以上ある場合に参加資格を満たします。したがっ て、「建物床面積規模1,000㎡以上」かつ「敷地規模5,000㎡以上」の物件の設計業務受 託実績は必ずしも必要ありません。なお、「建物床面積規模1,000㎡以上」かつ「敷地規 模5,000㎡以上」の物件の設計実績があれば、その1件の実績だけで参加資格のアを満た すことができます。 なお、共同企業体で参加申込を行う場合は、共同企業体を構成する企業それぞれがこ の要件を満たす必要はなく、構成員のいずれかが、この要件を満たしていればよいです。 質問2 「実施要領」の「5.参加資格要件」「(1)参加資格」のアの「道の駅又はサー ビスエリア同種業務又は類似業務」には、「説明書」の「4.審査評価基準」「(2) 評価項目の詳細」「①会社概要及び業務実績」2段目の「公園等一体施設の同種業 務の実績」が含まれると解釈してよろしいでしょうか。 回答 「道の駅又はサービスエリア同種業務又は類似業務」には、「公園等一体施設」も含 みます。 質問3 「説明書」の「4.審査評価基準」「(2)評価項目の詳細」「①会社概要及び業 務実績」の「公園等一体施設」の同種業務実績(敷地面積5,000㎡以上)につきまし て、同種または類似業務の内容はどのような条件でしょうか。 回答 同種および類似業務の内容としては、国及び地方公共団体等が設置する概ね5,000㎡以 上の大規模な公園・広場・緑地(休息、鑑賞、散歩、遊戯、運動等総合的な利用に供さ れるもの)、または民間法人が設置するレクリエーション施設(休息、鑑賞、散歩、遊 戯、運動等総合的な利用に供されるもので、営利目的で設置されたものを含む)のいず れかをいいます。 質問4 「説明書」の「4.審査評価基準」「(2)評価項目の詳細」で、業務実績につい て、道の駅等と公園等はそれぞれ別の物件でよいと解釈してよろしいですか。 回答 質問1の回答にも示したとおり、「道の駅等(建物床面積1,000㎡以上)」と「公園等 一体施設(敷地面積5,000㎡以上)」は、別の物件でもかまいません。なお、この2要件 の両方を満たす物件の実績がある場合は、「道の駅又は同種および類似業務の実績」、 「公園等一体施設の同種業務の実績」それぞれにおいて1件の実績としてカウント(重 複カウント)することができます。 質問5 提出書類(様式2-1)の3ページ目に【会社概要-2】として共同企業体又は 協力企業の場合のみ記載する会社概要欄があり、その下段に実績を書くようになっ ていますが、これは共同企業体を構成する企業それぞれについて、「道の駅又は同 種および類似業務」3件+「公園等一体施設の同種業務」3件の実績を求めるもの なのでしょうか。 回答 業務実績件数については共同企業体を構成する企業毎ではなく、共同企業体全体とし て「道の駅等(建物床面積1,000㎡以上)」1件以上、かつ「公園等一体施設(敷地面積 5,000㎡以上)」1件以上の実績があれば参加資格を有します。なお、様式2-1の注釈 3行目「※業務実績の記載件数は企業全体で道の駅等3件まで、公園等3件までの記載 とする。」のとおり、様式2-1に実績として記載できるのは、共同企業体全体で「道 の駅等」3件まで、「公園等一体施設」3件までとなります。 ◆A社・B社2社の共同企業体の場合に実績として記載できる場合の例示 (例1) (例2) A社:道の駅2件 公園1件 B社:道の駅1件 公園2件 計 :道の駅3件 公園3件 A社:道の駅3件 公園0件 B社:道の駅0件 公園3件 計 :道の駅3件 公園3件 質問6 合計6件 合計6件 「説明書」の「4.審査評価基準」「(2)評価項目の詳細」につきまして、文章 「特定しない」は加点しないという意味でしょうか。 回答 「特定しない」は「本プロポーザルへの参加資格がないことから、技術提案書提出要 請者として特定しない」という意味になります。従って、この場合は一次審査で落選と なります。 質問7 「実施要領」の「5.参加資格要件」「(1)参加資格」のイに関する設計共同企 業体についての構成員数に制限はありますでしょうか。また、構成員の最低出資比 率について決められたものはありますでしょうか。 回答 「豊丘村建設工事共同企業体運用基準」の第4(2)及び(3)を準用します。従って、 構成員数については5社以内、構成員の最低出資比率については下表のとおりとなりま す。 2社の場合 30%以上 3社の場合 20%以上 4社の場合 15%以上 5社の場合 12%以上 なお、豊丘村建設工事共同企業体運用基準については、豊丘村ホームページ(以下の URL)に掲載されていますのでご覧ください http://www.vill.nagano-toyooka.lg.jp/20jigyousya/02hattyuu/files/jv-unyou.pdf 質問8 設計共同体として参加する場合、業務実施体制の主任担当技術者について2名選 出は可能でしょうか。 回答 2名選出は可能としますが、設計者として選定され契約した場合、必ず2名とも本業 務を担当することを条件とします。 質問9 業務の履行証明として、契約書等が無い場合、(設計図面+完成写真等)では いけませんか。 回答 設計図面と完成写真では業務を履行した証明にはなりえません。契約書又はテクリス がない場合は、業務を履行した旨を証明する別の書類を添付してください。例えば、発 注者による証明書、設計委託料の請求書、当該業務の設計実績が掲載された雑誌(広く 流通しているものに限る)などが考えられます。 質問10 「公告」の「2.参加資格要件」につきまして、土木担当技術者が所属する会社 の構成員においても、一級建築士事務所の登録が必要でしょうか。 回答 「公告」の「2 参加資格要件」「(1)参加資格」ウに記載のとおり、共同企業体と して参加しようとする場合であっても、共同企業体の全ての構成員が一級建築士事務所 の登録を受けていることが必要です。 なお、「2 参加資格要件」「(2)業務従事者」ウに規定する資格を有する土木担当 技術者を配置する必要がありますが、土木担当技術者を協力事務所所属の技術者とした 場合、その協力事務所は必ずしも一級建築士事務所の登録を受けている必要はありませ ん。 質問11 提出書類(様式2-1)の会社概要及び業務実績は協力事務所も必要でしょう か? 回答 担当技術者として協力事務所に所属する技術者を選任する場合(様式3の「業務実施 体制」に協力事務所所属の技術者名が記載される場合)、協力事務所についても(様式 2-1)の会社概要及び業務実績の記載が必要です。なお、協力事務所の業務実績は、 「実施要領」の「5.参加資格要件」「(1)参加資格」における「道の駅又はサービス エリア同種業務又は類似業務」の業務実績には含まれません。 質問12 参加資格 ア について質問させていただきます。「類似業務」を実績に用いて参 加を申し込みさせていただきたいのですが、業務が「同一時期に、同一の発注者から 発注された業務」なのですが、「単一の敷地」の計画ではなく、「エリア内の複数の 敷地」を利用した物件で、それらそれぞれの物件の「床面積」と「敷地面積」を「合 算」すると、参加要件を満たす、というものになっております。こちらを実績に使用 することは可能でしょうか? 回答 当該業務については、同一事業の発注案件と認められ、エリア内の複数の敷地を合算 すると規定の面積要件を超えることから、「実施要領」の「5 参加資格」のアを満たすものと認められます。 参加資格要件」「(1)
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