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2016 年度
褒賞申請書
事業名称
倉敷体験プログラム「ひやさい2015」
カテゴリー
地域政経活性化(地域経済活性化
申請LOM
中国地区
LOM番号
80
理事長名
三宅 大樹
担当者名
合田 英弘
担当携帯番号
090-4690-1224
事務局
〒番号
事務局住所
岡山県倉敷市白楽町249番地5
事務局 TEL
086-421-9566
本事業の参加者
岡山ブロック
部門)
公益社団法人 倉敷 青年会議所
LOM人数
93名(休会者5名含む)
担当 e-Mail
[email protected]
710-0824
会員数
71
関係者数
97
一般参加者数
608
倉敷商工会館内4階
事務局FAX
086-421-3454
事業背景
倉敷は全国有数の観光都市でありますが、美観地区を少し離れた商店街や路地裏
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では人通りが寂しく市街地の衰退が問題となっています。市街地を活性化する為
には有名な観光施設だけでなく「ひやさい」と呼ばれる一歩踏み込んだ路地裏に
も多くの遊休地域資源(地域の宝)が埋もれていることを知って頂く必要があり
ます。しかし、ただ知っているだけではその魅力を正確に伝えることはできませ
ん。実際にその場所へ行き、文化や伝統・人と触れ合うことでその場所の魅力に
気付き、また自ら体験することによってより深く知ることができるのです。その
為には、じっくり堪能する滞在型・体験型の観光プログラムが必要不可欠である
と考えます。この事業は各体験プログラムを通じて参加者の方に倉敷の魅力を再
発見・再認識して頂き、自ら体験したものを発信・伝達して頂くこと目的として
倉敷体験プログラム「ひやさい2015」を企画致しました。
事業目的
◆倉敷の地域資源を掘り起こし、事業(体験プログラム)に参加することで倉敷
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の魅力を再発見・再認識して頂き、市民の方には愛郷心を、市民以外の方には「ま
た倉敷を訪れてみたい」と興味を持ち魅力を感じて頂く事を目的とする。◆他団
体や地域市民の方々と連携・協働することにより倉敷青年会議所が倉敷に根ざし
たまちづくり団体として認知され、倉敷が通過型から滞在型(体験型)観光都市
へ進化し地域活性化に寄与することを目的とする。◆倉敷市全域を対象とした
様々なプログラムを実施することで年齢性別を問わない様々な方々に参加頂き、
実施者だけでなく参加者にも倉敷の魅力(倉敷の宝)の発信者となって頂くこと
を目的とする。◆パンフレットやホームページを利用することにより、プログラ
ムに参加できない方にも倉敷というまちの魅力を広く発信し、倉敷青年会議所が
まちづくり団体としての認知度を向上させることを目的とする。
事業概要
10月10日~31日の間に、倉敷の地域特性や地域資源を活用した体験プログ
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ラムを4つのテーマ(歴史・文化、暮らし・学び、自然・癒し・食、芸術・音)
に分け全20プログラムを開催する。倉敷青年会議所が主催となり、市民や諸団
体に対して各体験プログラムを立案策定し協働者と共にプログラムを作り上げ、
倉敷というまちの魅力を再発見・再認識して頂くことを目的として本事業を実施
する。
「良寛さんの修行に挑戦」
「くらしきシャルソン」
「連島ごぼうを掘り起こせ」
「美観地区よるぶらん」
「和で楽しむアロマテラピー」
「DEEPな倉敷路地散策」
「酒津焼き体験」「手作りmyキャンドル」「珈琲教室」「キリスト教会体験」「く
らフトハンター」「吹きガラス体験」「アクセサリー作り」「お茶教室」「倉敷ナイ
トギャラリー」「ソース工場見学」「次世代ものづくり体験」「天文台体験」「醤油
工場見学」
「瀬戸大橋塔頂体験」
(全20プログラム)
開催時期
2015年10月10日(土)~10月31日(土)(全16日間)
開催場所
倉敷市内各所(倉敷地区、玉島地区、児島地区、水島地区、真備地区 他)
事業区分
継続
公益性の有無
事業総予算
有
予算額:1,250,000
決算額:1,159,414
協力団体
共
催:ここをクリックしてテキストを入力してください。
(400 文字以内)
協
賛:ここをクリックしてテキストを入力してください。
後
援:岡山県、倉敷市、倉敷市教育委員会、倉敷観光コンベンションビューロ
ー、倉敷市文化振興財団、岡山県観光連盟、山陽新聞社、倉敷ケーブルテレビ
その他:NPO法人倉敷町家トラスト、JA倉敷かさや、日本キリスト教団倉敷
教会、円通寺、酒津焼窯元、倉敷天文台、ペガサスキャンドル、ご当地シャルソ
ン協会、三宅商店、倉敷物語館、ぐらすたTOMO、豊島屋、とら醤油、kob
acoffee、ファブプラザせとうち、倉敷市少年自然の家、倉敷市立葦高小
学校、本州四国連絡高速道路、倉敷路地市庭、つねき茶舗、FMくらしき、NH
K岡山放送局、RSK(山陽放送)
、TSC(テレビせとうち)、経済リポート
事業対象者
倉敷市民 及び 市外(県外)から倉敷に訪れた観光者
具体的な活動内容や
事業開催期間中(全16日間)に、倉敷の地域特性や地域資源を活用した体験プ
ステップ
ログラムを、4つのテーマ(歴史・文化、暮らし・学び、自然・癒し・食、芸術・
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音)に分け、倉敷青年会議所が主催となり、市民や諸団体に対して各体験プログ
ラムを立案策定し、本事業の趣旨に賛同して頂いた協働者と共に各プログラムを
作り上げ、倉敷というまちの魅力を再発見・再認識して頂けるように企画・運営
を行いました。また、パンフレットや専用ホームページを作成し、参加者の募集
と広報活動をすることによって、倉敷市内だけでなく市外・県外の方々に広く発
信することができ、フェイスブックで事業報告をすることによって、開催期間中
だけでなく事業終了後でも継続的に倉敷の魅力(地域の宝)を発信し続けること
ができました。
目的の達成度
これまでの「ひやさい」の一貫した目的でもある、倉敷の地域資源を掘り起こし
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体験して頂くことで倉敷の魅力を再発見・再認識して頂くという目的に対し、参
加者の方には、愛郷心や「また訪れてみたい」という思いを持って頂く一助にな
ったと感じています。また、倉敷市全域を対象とした様々なプログラムを実施す
ることで老若男女様々な方にご参加頂けました。満足された参加者は倉敷の魅力
の発信者となり、参加者の満足が協働者の活動の活性化や精度の向上に繋がり地
域活性化に寄与する事ができたと考えます。今回で4回目の開催となる「ひやさ
い」ですが、これまでパンフレットやホームページを利用し、プログラムに参加
できない方にも倉敷というまちの魅力を広く発信してきたことにより倉敷青年会
議所が行う「ひやさい」という事業の認知度が向上し、同時に我々倉敷青年会議
所が地域に根ざした「まちづくり団体」としての認知向上にも繋がったと考えま
す。
地域社会への影響
倉敷体験プログラム「ひやさい」はこれまで2009年、2011年、2014
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年と過去3回実施し、美観地区周辺だけでなく玉島・水島・児島・船穂・真備な
ど各地区の様々な魅力・地域資源である豊かな自然・伝統・文化を発掘・発信し
てきました。今年は昨年(2014年)に引き続き、初めて通年で継続して事業
を行った年でもあり、継続することによって「ひやさい」の知名度も徐々に浸透
しつつあります。振り返ってみると「ひやさい」に携わった人たちの想いは「こ
のまちを良くしたい」
「我がまち(倉敷)の良い所を知って欲しい」という本気の
願いでした。そしてそれらを肌で感じることができた経験から「ひやさい」とい
う事業がその名の通り地域に寄りそう事業として存在し、倉敷の「まちづくり」
事業として真に必要な事業になりつつあるのではないかと感じております。
LOMへの影響
「ひやさい2015」では、過去3回の中で行われた事のあるプログラムと、初
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めて実施されるプログラムがあり、行われた事のあるプログラムは協働者との連
携がスムーズにできメンバーの負担軽減にも繋がりました。また、新規で行った
プログラムに関しては初めて体験型事業を実施される方もおられ綿密な打合せが
必要となりましたが、参加者が感じる新鮮さや協働者の活動の活性化に繋がった
と考えます。各体験プログラムを通じて協働者や実施者である私達メンバーも、
我がまち「倉敷」のことをより深く知る事が出来ました。しかし、ひやさい開催
時期は様々な行事が重なり、それにより「参加したいけど難しい」という声もあ
りました。この反省点を活かし、今回ご参加頂いた方だけでなく多くの方に地域
の宝を発信する為、そして愛郷心を持って頂く為にも、本事業で得た失敗の部分
も活かし成功へと転化することで、今後のまちづくり運動の一助になればと考え
ます。
地区・ブロックへの
倉敷は市内に3つのJC(倉敷JC、玉島JC、児島JC)が存在する珍しい市
影響
でもあります。その中で、倉敷体験プログラム「ひやさい」はこれまで過去3回
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実施し、倉敷地区(美観地区周辺)だけでなく玉島地区・児島地区・水島地区・
船穂地区・真備地区・総社地区など倉敷市全域の様々な魅力・地域資源である豊
かな自然・伝統・文化を発掘・発信してきた実績から、倉敷以外のJC(玉島J
C、児島JC)とも繋がりが強まりました。また、県外のJC(西尾JCなど)
の方がプログラムに参加頂くなど交流も増え、倉敷青年会議所が行う「ひやさい」
という事業の認知度の向上にも繋がったと考えます。
事業継続性の有無と
倉敷体験プログラム「ひやさい」はこれまで2009年、2011年、2014
期間
年と過去3回実施し、2015年は前年(2014年)に引き続き、初めて通年
(400 文字以内)
で継続して事業を行った年でもあり、継続することによって「ひやさい」の知名
度も徐々に浸透しつつあります。また、2016年も継続して同様の事業(ひや
さい)を行うことが予定されており、これまで継続してきたプログラムで人気の
あるプログラムの傾向などが分かってきているので、今回実施した中での反省点
やアンケート結果などを参考にして「ひやさい」という事業がその名の通り地域
に寄りそう事業として存在し、倉敷の「まちづくり」事業として真に必要な事業
になるのではないかと感じております。
その他
添付資料
ここをクリックしてテキストを入力してください。
(事業風景の写真、新聞記事、参加者や協賛者から寄せられた感想文など)
PDF資料2MB、5 ペ
*PDF資料は、必須項目となります。別途作成し、本褒賞申請書と一緒に電子メー
ージ以内(プレゼンテ
ルにてご提出お願いします。
ーション用資料)
「ひやさい」とは…
倉敷にある観光資源は美観地区だけ
でなく、まだ光のあたっていない魅
力が多くあります『ひやさい』に足
を踏み入れるように新たな魅力を発
見し、体験を通じて、地域の方や観
光客により深く知ってもらい、今後
はその魅力の発信者となって頂く。
そして、協働者には一緒に体験事業
を作り上げることで『まちづくり』
への関わり方を知ってもらい、今後
の倉敷の活性化の一助となって頂く
ことを目的としています。
事業風景『歴史・文化』『芸術・音』
~やさしい光が灯す歴史と文化の薫り~
『美観地区よるぶらん』
~倉敷のまちに古くからある~
『キリスト教会を体験してみよう』
~くらし・気・になる・・・驚きと発見~
『DEEPな倉敷路地散策』
~海抜175mから望む大パノラマ~
『瀬戸大橋塔頂体験と瀬戸内クルーズの旅』
事業風景『自然・癒し・食』
~くらしき星★浪漫~
『名月と二重星アルビレオ鑑賞会』
~おいしい珈琲の淹れ方教え〼~
『美観地区を望む珈琲教室』
~創業295年!ソースのファンタジスタ~
『タテソース工場見学』
~味×歴史 醤油醸造にかけた150年~
『とら醤油工場見学』
事業風景『暮らし・学び』
~座禅を通して現代社会に新たなヒントを~
『名僧、良寛さんの修行に挑戦っ!』
~最先端の「ものづくり」を体験しよう~
『次世代ものづくり体験』
~Let’s Party Marathon~
『第2回くらしきシャルソンinひやさい』
~狩りに行こうぜ!~
『くらフトハンター』
まとめ
10月10日(土)~31日(土)
の開催期間中(全16日間)に、
倉敷の地域特性や地域資源を活用し
た体験プログラムを4つのテーマ
「歴史・文化」「暮らし・学び」
「自然・癒し・食」「芸術・音」
に分け、全20プログラムを開催し
ました。
開催場所: 倉敷市内各所
(倉敷・玉島・児島・水島・真備 他)
参加人数: 計 776名