Rudolph Research Analytical ルアーキャップ タイプ 40T シリーズ測定セル用アクセサリ 試料溶液は出口側 ルドルフ社の TempTrolTM 専用セル 40T シリーズ測定セルは 試料溶液の充填から洗浄まで簡単に行えるよう設計されています。 ルアーシリンジの 注入口形状となっています 右図に示すように、よく洗浄し、乾燥させた測定セルを少し 傾けてゆっくり試料溶液を充填することで気泡は下の注入口 より上の注入口へ完全に追い出すことができます。 上の注入口より試料溶液を確認し、ルアーキャップでキャップすることで セルを移動させる時や、シリンジを抜きとる際などに気泡噛みを防ぐことが できます。出口側より試料溶液が れた場合は、軽く拭き取ります。 旋光度測定でよ一般的に利用される円筒形状の測定セルのように、 試料溶液注入中に測定セルをタップする必要はありません。 20 ∼30 が最適‼ 試料溶液を入れ替える際には、十分洗浄し、少量のアセトン溶液とドライエアーで内部を乾燥させると良いでしょう。 共洗いをされる場合は、セル内部に試料溶液が残らないように完全に空になるように心がけてください。 Fill StationTM (フィルステーション)でもっとカンタンにをお手伝い 試料溶液が強酸、強アルカリなど、測定セルを手に持って試料溶液を注入する事に不安を感じているユーザーの声から生まれました。 コレがあればセルを ポンっして注入するだけ、気泡の確認も簡単に行えます。 Fill StationTMはあらかじめ理想の 傾斜がついています。 Fill StationTMへ40Tセルを置きます。 測定セル背面が手前となります。 40Tセルを配置後、右の照明スイッチ を入れます。*照明は数分後自動的に 消灯します。 メモ: 測定セルは試料同士の汚染を防ぐ為 しっかりと洗浄し、乾燥されている ことが理想です。洗浄後、少量の アセトン溶液でリンスし、乾燥空気 等で乾燥させるとよいでしょう。 Fill StationTM 40Tセルをお使いの クリア ⇨ 40Tセル右側(傾斜の低い方) 右図のように確認窓は よりゆっくり試料溶液を注入します。 試料充填を始めると 暗くなり、気泡がなく、 反対側の注入口より試料溶液が確認 きれいに充填が行える できたら、ルアーキャップをします。 と明るく、はっきりと 光を確認することができ ます。 勢いよく注入せず、右図にある気泡 確認窓より試料充填状況を確認しな がらゆっくり注入することをおすす 最初 充填初期 めします。 試料室内に試料溶液をこぼさないよう ルアーキャップをすることで、装置に ダメージを与えず、長期間使用して いただくことができます。 ⇨ ⇨ ユーザーに開発されていますが、 オートポール旋光計に使用する全ての 測定にもご利用いただけます。 オートポール6 オートポール5プラス(6波長) オートポール5 オートポール4Tシリーズ には今後標準装備されます。 株式会社 ルドルフ・リサーチ・アナリティカル・ジャパン 滋賀県近江八幡市桜宮町294 YP.1 T:0748-31-3943 F:0748-31-3943 www.rudolphresearch.co.jp
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