平成 28 年度建築物等の解体等工事における石綿の飛散防止対策技術

(別添2)
平成 28 年度建築物等の解体等工事における石綿の飛散防止対策技術講習会運営業務
仕様書
1.業務の目的
平成 25 年6月に成立した大気汚染防止法の一部を改正する法律(平成 25 年法律第 58
号。以下「改正法」という。)及び関係法令が平成 26 年6月 1 日に施行された。
今回の改正では、新たに事前調査や漏洩監視の規定が追加され、また、都道府県知事
等が行う報告徴収及び立入検査の範囲が拡大されたため、新たに規定された事項や改正
に伴うマニュアルの改訂内容等について、運用を行う地方公共団体担当者を対象に「建
築物等の解体等における石綿の飛散防止対策技術講習会」
(以下「技術講習会」という。)
を行い、改正法及び関係法令の円滑な運用が行えるよう努めなければならない。
本業務では、技術講習会の実施に必要となる作業及びこれに係る資料等の作成などを
行う。
2.業務の内容
(1)技術講習会の開催
以下のとおり、技術講習会を開催すること。
①対象者:地方公共団体関係者
②実施時期:契約締結後
~
平成 29 年2月(予定)
③実施場所及び回数(4箇所、計6回、1回当たり6時間程度)
宮城県仙台市内(1回)、東京都23区内(2回)、大阪府大阪市内(2回)、福岡
県福岡市内(1回)を想定
④定員:各会場 70 名程度(計 420 名程度)
⑤会場:各 70 名程度収容できる会場(全日を想定)。
⑥参加費:無料
⑦内容
ア.改正の概要等(届出義務者の変更、事前調査、作業基準その他改正事項、総
務省からの勧告など)
イ.大気汚染防止法第 18 条の 17 第 1 項に定める事前調査に係る講習
ウ.漏洩監視(集じん排気装置)に係る講習
エ. 立入検査マニュアル策定の手引きに係る説明
⑧講師:(1会場当たり計3名)
ア.事前調査に係る講義が行える者:1名
イ.漏洩監視に係る講義が行える者:1名
ウ.立入検査マニュアル策定の手引きに係る説明が行える者:1名
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なお、講師は、環境省が決定する。
(2)技術講習会実施に当たり必要となる作業
技術講習会の事務局として以下の作業を行うこと。
①講師の依頼等
講師に対する実施依頼、謝金(1名当たり 7,900 円/時(講演は、1 人 1 回当た
り2時間程度想定)。)及び旅費の支払い(国家公務員等の旅費に関する法律に基
づき支給(3~6級相当)。)を行うこと。
②技術講習会実施日の調整及び実施会場の手配
実施日を決定し、各 70 名程度収容できる会場の手配を行うこと。
なお、実施日については、環境省と協議のうえ決定すること。
③技術講習会の実施通知
ア.各地方公共団体への技術講習会実施の案内文の作成を行うこと。
イ.各地方公共団体への技術講習会の通知を行い、参加者の募集及びとりまとめ
を行うこと。
なお、通知の方法(各地方公共団体の連絡先等)については、環境省と協議
のうえ決定すること。
④参加希望者の調整
参加希望者に対する参加証の発行及び送付、希望者多数の場合における人数の
調整等を行うこと。
⑤アンケートの実施等
技術講習会終了後、参加者に対し講習内容等に関するアンケートを行い、その
結果について集計を行うこと。
⑥資料の準備
技術講習会にて配布する資料の印刷を行うこと。
ア.プログラム(A4版、軽印刷、1頁、420 部程度)
イ.大気汚染防止法による石綿規制の概要等(A4版、カラー、両面、50 頁、500
部程度)
ウ.事前調査に係る講習(A4版、カラー、両面、50 頁、500 部程度)
エ.漏洩監視(集じん排気装置)に係る講習(A4版、カラー、両面、50 頁、500
部程度)
オ.立入検査マニュアル策定の手引き(A4版、カラー、両面、50 頁、500 部程
度)
カ.アンケートの作成(A4版、軽印刷、両面、2頁、420 部程度)
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⑦会場の設営、技術講習会の進行等
案内表示等の作成、会場での事前設営、講師の案内、講師のお茶の手配、参加
者の受付、資料の配付、司会進行その他運営に必要な事務を行うこと。
⑧その他
その他、運営に当たって必要な事項については、環境省の指示に従うこと。
なお、⑥ア~カの資料については、環境省より提供する。
3.業務履行期限
平成 29 年3月 21 日(火)までとする。
4.成果物
請負者は、技術講習会の結果を取りまとめ、提出すること。
(1)紙媒体:報告書9部(A4版、軽印刷、200 頁程度)
(2)電子媒体:報告書の電子データを収納した電子媒体(DVD-R)2式
(3)報告書等及びその電子データの仕様及び記載事項は、別添によること。
(4)提出場所:環境省水・大気環境局大気環境課
5.著作権等の扱い
(1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以
下「著作権等」という。)は、環境省が保有するものとする。
(2)成果物に含まれる請負者又は第三者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」
という。)の著作権等は、個々の著作者等に帰属するものとする。
(3)納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著作物
の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとす
る。
6.情報セキュリティの確保
請負者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。
(1)請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策とその実
施方法及び管理体制について環境省に書面で提出すること。
(2)請負者は、環境省から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格
付けに応じて適切に取り扱うための措置を講ずること。
また、請負業務において請負者が作成する情報については、環境省からの指示に
応じて適切に取り扱うこと。
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(3)請負者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対策の
履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリテ
ィ事故が発生したときは、必要に応じて環境省の行う情報セキュリティ対策に関す
る監査を受け入れること。
(4)請負者は、環境省から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場
合には、確実に返却し又は廃棄すること。
また、請負業務において請負者が作成した情報についても、環境省からの指示に
応じて適切に廃棄すること。
(5)請負者は、請負業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報告
すること。
(参考)環境省情報セキュリティポリシー
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf
7.その他
(1)請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、
あるいは本仕様書に記載のない細部については、環境省と速やかに協議しその指示
に従うこと。
(2)会議運営を含む業務にあっては、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」
(平成 28 年2月2日閣議決定)の「会議運営」の判断の基準を満たすこと。
(3)過年度業務の報告書等については、環境省水・大気環境局大気環境課にて閲覧可
能である(連絡先:03-5521-8293)。
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(別添)
1.報告書等の仕様及び記載事項
報告書等の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 28 年2月2日
閣議決定。以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
なお、「資材確認票」(基本方針 204 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジタ
ル印刷の工程における環境配慮チェックリスト」(基本方針 205 頁、表4参照)を提出す
るとともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考
に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準に
したがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製してい
ます。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方針
(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な
表示を行うこと。
英語サマリーについては、以下により作成すること。
(1) 以下の対訳集等を参考に、ネイティブチェックを経ること。
① 環境用語和英対訳集(EIC ネット http://www.eic.or.jp/library/dic/)
② 法令用語については、日本法令英訳プロジェクトの標準対訳辞書
(http://www.japaneselawtranslation.go.jp/)
(2)海外で参照されることを念頭に入力は半角で行い、全角文字や全角スペースは使用
しないこと。特に以下に注意すること。
・丸数字は使用不可。「℃」→「degrees C」又は「degrees centigrade」
・記号はすべて半角。例:「“ ”」→「" "」、「`」「’」→「'」、「-」→「-」
・化学物質は英文名+化学記号(半角の英数字)。1/4 文字にしない。二度目以降は
化学記号のみでも可。例:carbon dioxide (CO2)
・環境省の略称は「MOE」(大文字)
2.電子データの仕様
(1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。
(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。
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・文章;ワープロソフト Justsystem 社一太郎(ファイル形式は一太郎 2011 以下)、
又は Microsoft 社 Word(ファイル形式は Word2010 以下)
・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下)
・画像;BMP 形式又は JPEG 形式
( 3 )( 2 )に よる成 果物に加え、「 PDF ファイル形式」による成果物を作成すること。
(4)以上の成果物の格納媒体は DVD-R とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース及
び DVD-R に必ずラベルにより付記すること。
(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省の指示に従うこと。
3.その他
成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で速や
かに必要な措置を講ずること。
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