胆振国際理解教育研究会 会長 岩井 真二 当会は、昭和57(1982)年1

胆振国際理解教育研究会
会長 岩井 真二
当会は、昭和57(1982)年1月16日に40名の会員をもって発足しまし
た。その後、胆振管内における国際理解教育を充実させるために活動を続け、平成
24(2012)年には30周年を迎えました。現在、51名の会員により、21
世紀を生きる胆振の子供たちに、国際社会に貢献できる日本人としての資質を育成
する国際理解教育のあり方を探ることを主な目的として研究や研修に取り組んで
います。 研究活動としては、毎年、胆振国際理解教育研究大会を開催し、授業研
究や実践発表を通して、会員のみならず国際理解教育に関心のある方々と協議を深
めています。なお、平成28年度には、北海道国際理解教育研究大会を胆振管内の
苫小牧市で開催し、本会の研究成果等を発表する予定です。
研修活動としては、国際交流や異文化理解にかかわるワークショップ、在外教育
施設派遣教員帰国報告会などを開催しております。国際理解教育について興味や関
心のある方、日本人学校などに派遣を希望される方が、当会のホームページを有効
に活用していただくとともに、皆さんと国際理解教育のあり方について学び合える
ことを期待しています。