2016 年度 褒賞申請書 事業名称 城熱!!津山城かるた ～かるたで学ぶ地域のたから～ カテゴリー 青少年育成部門 申請ＬＯＭ 中国地区 ＬＯＭ番号 １３５ 理事長名 菅田 拓平 担当者名 小笠原 担当携帯番号 ０９０－４８９３－８６６６ 事務局 〒７０８－００２２ 事務局住所 岡山県津山市山下３０－９ 津山商工会議所内 事務局 TEL ０８６８－２２－６７１３ 事務局ＦＡＸ 本事業の参加者 岡山ブロック 一般社団法人津山青年会議所 ＬＯＭ人数 ５１名 担当 e-Mail [email protected] 翔太 ０８６８－２５－１４１５ 会員数 ４９名 関係者数 ０名 一般参加者数 高校生１３８名、小学生約２４００名 事業背景 津山圏域は、津山城を中心に城下町として栄えた歴史を持つ地域ですが時代の変遷と （400 文字以内） 共に城下町を意識する機会が薄れ、住み暮らすまちに愛着と誇りを感じられる機会が 減っております。また少子高齢化、人口減少、中心市街地の空洞化など他の地方都市 と同様に多くの問題を抱えておりますが中でも若年層の都市部への転出による人口 減少は少子化だけでなく労働人口流出による地域経済へも影響を与える大きな課題 となっております。そこで津山圏域に住み暮らす子どもたちが地域のたからである津 山城の魅力を知ることを通じて魅力ある｢城下町つやま｣に住み暮していることを再 認識し、｢城下町つやま｣の未来に可能性を感じることで、夢や希望を持ち、まちに愛 着と誇りを持つことで津山圏域に住み暮らし続けたいという気持ちを持つ必要があ ります。 事業目的 まちに住み暮している子どもたちが地域のたからである津山城の魅力を知ることを （400 文字以内） 通じて、魅力ある｢城下町つやま｣に住み暮らしていることを再認識し、｢城下町つや ま｣の未来に可能性を感じることで、まちに愛着と誇りを持つひとを増やすことを目 的として事業を開催いたしました。 事業概要 ２０１５年６月２日から７月２２日の期間で、津山郷土博物館尾島館長監修のも （400 文字以内） と、津山圏域（津山市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町）より募集 じょうねつ した１３８名の高校生と共に津山城の魅力が学べる「城 熱 !!津山城かるた」を作 成し、放課後児童クラブや児童館等に通う小学生約２４００名に向けて配布を行 いました。そして８月３０日、各放課後児童クラブ及び児童館を代表する小学生 とかるた大会及び津山城について学ぶことが出来る事業を行いました。事業終了 後、各放課後児童クラブや児童館だけでなく小学校行事でもかるた大会が開催さ れ、かるたを通じて津山城の魅力を発信し続けております。さらに市民からの要 望を受け、かるたを観光協会等で販売し、事業の目的を達成すると共に津山城の 魅力を広く発信する一助となっております。 開催時期 ２０１５年６月２日～２０１５年８月３０日 開催場所 津山圏域雇用労働センター大ホール・津山城 事業区分 公益目的事業 公益性の有無 事業総予算 該当番号１９ 地域社会の健全な発展を目的とする事業 有り 予算額：３９４，９４９円 決算額：３９４，９４９円 協力団体 共 催：なし （400 文字以内） 協 賛：なし 後 援：津山市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、津山市教育委員会、 鏡野町教育委員会、勝央町教育委員会、奈義町教育委員会、久米南町教育委員会、美 咲町教育委員会、津山市観光協会、岡山県美作県民局、津山市市民憲章推進協議会、 津山朝日新聞社、鶴山を考える会 その他：津山郷土博物館 事業対象者 津山圏域内高校生及び小学生 具体的な活動内容や 拡大委員会 ステップ （400 文字以内） （津山城かるた作成協力） ：６月 ２日（火） 商工会館３Ｆ第一会議室にて事業説明及び城熱！！津山城かるた作成のための読み 句をＬＯＭメンバー考えました。 ボランティアスタッフ説明会 ：６月 ７日（日） 津山圏域雇用労働センター大ホールにてボランティアスタッフへ向けた説明会を開 催しました。また、各高校の行事と重なったため参加できなかったボランティアスタ ッフへ向けた説明を行うため高校を訪問しました。 絵札作成期間 ：６月 ８日（月）～７月２２日（火） 絵札の作成はボランティアスタッフの皆様に描いていただいた絵をもとに委員会メ ンバーで編集を行い絵札のデータ作成を行いました。 かるた配布期間 ：７月１６日（木）～８月１２日（水） 津山圏域内児童クラブ及び児童館へかるたの配布を行い８月３０日の参加者を募集 しました。 かるた大会事業日 ：８月３０日（日） 津山城及び鶴山館にてかるた大会及び津山城で学べる事業を実施しました。 目的の達成度 今回の事業では津山城という地域のたからの魅力知っていただく手法としてかるた （400 文字以内） を用いましたが、高校生の皆様には、絵札の作成を通じて深く津山城の魅力を知り、 城下町つやまの魅力を感じていただくことが出来たと感じております。そして８月３ ０日の事業では完成した城熱！！津山城かるたにて参加者に津山城の魅力を伝える ことを通じて、次の世代にまちの魅力を伝えていきたい気持ち、まちの発展へ貢献で きた喜びを感じることが出来たといった感想をいただき、城下町つやまの未来に可能 性を感じ、まちに愛着と誇りを持っていただくことが出来たと確信しております。参 加者である小学生にはかるた競技を通じて津山城という魅力を有しているまちに住 み暮らしていることを再認識していただくことができました。そして津山城登城で積 極的にクイズに答える姿勢や城熱 !!津山城かるたにあった特徴を誇らしそうに話す姿 を見ることができ、アンケート結果よりまちに愛着と誇りを持っていただくことが出 来たと確信しております。 地域社会への影響 岡山ブロック協議会事業前１回、津山朝日新聞社事業前１回事業後２回、山陽新聞社 （400 文字以内） 事業前１回、事業後１回、産経新聞社事業後１回、津山市秘書広報室事業後１回、Ｎ ＨＫ事業後１回の取材依頼があり、事業前後にまちへ発信を行うことができました。 また事業終了後津山市城西ロマン館、岡山市立中央図書館より城熱!!津山城かるたの 展示依頼をいただき、展示を行いました そして城熱!!津山城かるたの購入について市民の方から多くのお問い合わせをいただ き、地元企業様のご協力のもと、津山城の魅力発信を目的に観光センターや地元ホテ ルなどで販売をされることなり、広く発信され続けています。 ＬＯＭへの影響 ＬＯＭメンバーの多くは既に津山城については見識がありますが高校生及び小学生 （400 文字以内） が津山城の魅力を通じてまちに愛着と誇りを持っていく姿を目の当たりにし、改めて その魅力を再認識することが出来ました。またＬＯＭメンバー同士で協力し、読み句 を考え、事業を実施したことでより一層の連帯感を持つことが出来ました。 地区・ブロックへの 岡山ブロック協議会の取材でＳＮＳ等を通じて岡山ブロック内へ発信され、他ＬＯＭ 影響 との交流会等で事業について紹介をさせていただき、今後の事業展開の参考になった （400 文字以内） との声をいただきました。また事業を通じてＬＯＭメンバーの意識の高揚が図れたこ とで地区やブロック出向時に自ら力を発揮する人材になることが出来たと感じてお ります。 事業継続性の有無と 期間 事業としては８月３０日に一端の区切りとしており、継続はしておりませんが配布及 び販売が決まったことで津山城の魅力は広く発信し続けられています。 （400 文字以内） その他 添付資料 （事業風景の写真、新聞記事、参加者や協賛者から寄せられた感想文など） ＰＤＦ資料２ＭＢ、5 ペ ＊ＰＤＦ資料は、必須項目となります。別途作成し、本褒賞申請書と一緒に電子メー ージ以内（プレゼンテ ルにてご提出お願いします。 ーション用資料） 公益社団法人日本青年会議所 中国地区協議会 褒賞プレゼンテーション資料 事業名称：城熱！！津山城かるた ～かるたで学ぶ地域のたから～ 一般社団法人津山青年会議所 ボランティア説明会 （２０１５年６月７日撮影） クイズ形式で津山城について説明を行いまし た。 ボランティアには留学生も参加してくれま した。 津山城にてかるた事業開催 （２０１５年８月３０日撮影） 学年別に成績に応じて表彰を行いました。 津山城内にある鶴山館にてかるた競技を行 いました。 津山城にてかるた事業開催 （２０１５年８月３０日撮影） かるた競技後津山城を登城して学んでいただきました。 新聞掲載記事
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