仕 １．件 ２．目 様 書 疾患モデル動物評価系確立、及びバイオマーカー開発・支援業務 1 名の派遣 名 的 生体イメージング技術の必要性が社会的にも高まっている中、本研究部で は新規イメージング剤の開発を精力的に進めている。そのためには新規動物 モデルによる評価系の確立が急務である。そこで、専任の担当者に疾患モデ ル動物評価系確立、及びバイオマーカー開発・支援業務を遂行させる。 ３．派遣期間、就業時間、人員 7月 12 日 （１）派遣期間 平成２８年 ～ 平成２９年 ３月 ３１日 （２）就業時間 ９時００分～１７時００分（休息休憩６０分を含む。） 火曜日～金曜日（祝日及び年末年始の休日を除く） （３）人 員 １名 派遣労働者が不測の事態により業務に従事できず、業務に支障を 及ぼすと認められる場合は交代要員を配置させる等、担当職員と 協議のうえ必要な処置を講ずること ４．事業所、組織単位、就業場所 （１）事業所名 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 所在地 （２）組織単位 組織の長の役職 （３）就業場所 千葉市稲毛区穴川４－９－１ 脳機能イメージング研究部 部長 千葉市稲毛区穴川４－９－１ 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部 電話番号：043-206-3251 ５．業務内容 ＜研究業務＞ ・遺伝子組換え動物を含む小動物の生化学的技法による病態解析 ・遺伝子組換え動物を含む小動物の神経病理学的技法による病態解析 ・遺伝子組換え動物を含む小動物の核磁気共鳴撮影（MRI）の撮影技術の開発 ・ポジトロン断層撮影（PET）/MRI 撮像データベースの作成および運用 ・組織切片のオートラジオグラフィー ・遺伝子組換えウイルスベクターの構築および精製操作 ・遺伝子組換え蛋白発現細胞モデルの構築 ・開発されたイメージング技術のヒトコホート研究への応用性検討 ＜補助的業務＞ ・げっ歯類（ラット・マウス）生化学・病理画像データの管理 ・採取サンプルの保存・管理 ・小動物用 PET/MRI と撮影補助・小動物用 PET/MRI 撮影に際しての小動物（ラット・ マウス）などの麻酔導入の維持 ・小動物 MRI スキャン記録（記録簿およびデータシート）の入力と管理 ・げっ歯類（ラット・マウス）の解剖 ・げっ歯類（ラット・マウス）の組織切片作製と組織染色 ・その他データ収集に関わり発生する解析業務 ６．業務に必要な経験・資格 ・生物工学系の修士課程修了以上であること。 ・生物試料に関する放射線実験に従事した実績を有すること。 ・遺伝子組み換え実験に従事した実績を有すること。 ・ゲノム解析業務（DNA RNA プラスミド取扱い）とタンパク質解析業務（ウエ スタンプロット・ELISA など）の双方に従事した実績を有すること。 ・細胞操作に従事した実績を有すること。 ・動物実験の業務に従事した実績を有すること。 ７．派遣労働者を派遣元における無機雇用者もしくは 60 歳以上の者に限定するか否かの別： 限定しない ８．派遣労働者の服務等 （１）派遣労働者は、業務上知り得た情報を、当機構の許可なしに第三者に漏らし、又は 利用してはならない。 （２）派遣労働者は、当機構が定める諸規定を遵守し、とりわけ安全及び衛生管理の諸規 定に従うこと。 （３）当機構への通勤は、公共交通機関を利用することとし、車通勤は認めない。 （４）一般健康診断については派遣元が負担し、特殊健康診断については当機構の負 担とする。 ９．提出書類 ：派遣労働者決定後、下記の書類を提出すること。 （１） 派遣労働者に関する派遣先への通知文書※３ （２） 派遣元責任者名簿 （３）派遣労働者の被保険証等の写し（但し、不用な個人情報は黒塗りとすること。） ※ 上記（１）の書類には、派遣する労働者の氏名及び性別の記載を含むこと（派 遣する労働者が４５歳以上である場合はその旨、１８歳未満である場合にあっ ては、年齢を記載すること。）また、派遣する労働者についての健康保険、厚生 年金保険及び雇用保険の被保険者資格取得届の提出の有無に関する記載、及び 派遣元において無期雇用であるか否かの別についての記載を含むこと。 １０．検査 履行完了後、当機構職員が、所定の要件を満たしていることを確認したことをもっ て検査合格とする １１．その他 （１）業務遂行上派遣労働者が被った災害は、当機構の原因に起因するものを除き、 当機構は損害賠償責任を除いた一切の責任を負わないものとする （２）その他、本仕様書に記載していない事項については、派遣先、派遣元双方が協 議の上処理するものとする （３）派遣期間終了後、派遣労働者を直接雇用する場合は、事前に派遣元に通知する （４）小動物（ラット・マウス）に対するアレルギーを有しないこと。 （５）パソコン操作（エクセル、ワード、電子メール）による業務経験を有すること。 脳機能イメージング研究部 サブリーダー 担当者 下條 佐原 雅文 成彦
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