ビジネスと持続可能な開発目標 (SDGs)

PwC Corporate Sustainability Seminar
「ビジネスと持続可能な開発目標 (SDGs)」
時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。また平素よりご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、私どもPwCあらた有限責任監査法人では、来る7月29日にPwC Corporate Sustainability Seminar
「ビジネスと持続可能な開発目標(SDGs)」を開催致します。
昨年9月に開催された持続可能な開発サミットにおいて、国連加盟国により持続可能な開発目標(SDGs)を含む
「持続可能な開発に向けた2030アジェンダ」が採択されました。SDGsの前身とされるミレニアム開発目標
(MDGs)においては、その達成に向けた主たるプレイヤーは各国政府とされていましたが、SDGsでは各国政府
だけではなく、企業を含む社会を構成する全ての組織がこの目標の達成に貢献することが期待されています。
このような背景を踏まえ、PwCでは日本を含む世界15カ国の企業および市民を対象としたSDGsに関する意識調
査(PwC SDGsエンゲージメント調査)を実施しており、その調査結果をSDGsの採択に合わせて発表致しました。
この調査において、多くのグローバル企業はSDGsについて今後何がしかの取り組みを進めるつもりであるが、
その出発点となる自社のビジネスとSDGsの関係を把握するためのツールが無いことを問題点として指摘してい
ます。
また我が国ではSDGsに係る施策の実施について、行政機関相互の緊密な連携を図り、総合的かつ効果的に
推進することを目的に、今年5月20日に安倍総理大臣を本部長とする持続可能な開発目標(SDGs)推進本部が
設置されました。
そこで本セミナーでは、外務省 国際協力局 地球規模課題総括課 首席事務官 西野修一氏をお招きし、我が国
におけるSDGs実施に向けた取組と日本企業に対する期待についてご講演いただきます。加えて、PwCより昨夏
に実施したPwC SDGsエンゲージメント調査の結果をご紹介するとともに、自社のビジネスとSDGsの関係を分析
するツールPwC Global Goals Business Navigatorを開発したPwC英国法人のダニエルディアスよりツールの内容
およびそれを導入している先進企業の事例をご紹介いたします。
ご多忙中とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
PwCあらた有限責任監査法人
サステナビリティサービス
パートナー 三橋優隆
開催概要
■ 日時:
2016年 7月 29日(金)10時~11時30分 (9時30分開場)
■ 場所:
PwCあらた有限責任監査法人 セミナールーム
東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル22階
(アクセス) http://www.pwc.com/jp/ja/assurance/corporate/map-tokyo.html
■ 対象:
企業の経営企画部、CSR部などで長期的戦略の立案を担当される管理職の方
■ 定員:
50名
■ 言語:
日本語、英語(同時通訳あり)
■ 費用:
無料(事前登録制)
■プログラム:
裏面をご参照ください
■お申し込み:
以下ウェブサイトよりお申込み下さい。
※応募企業多数の場合は抽選とさせていただきます。
http://www.pwc.com/jp/seminar13
■お問い合わせ:
PwCあらた有限責任監査法人 セミナー事務局 担当:小野・元田
Tel:03-3546-8190 E-mail: [email protected]
〒104-0061 東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル
■個人情報の取り扱いについて
お申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、PwCあらた有限責任監査法人の個人情報保護方針に従って適切に管理い
たします。詳細の取り扱いについては、PwCあらた有限責任監査法人のウェブサイトの個人情報保護方針
(http://www.pwc.com/jp/ja/assurance/privacy.html)をご覧ください。
PwC Corporate Sustainability Seminar
「ビジネスと持続可能な開発目標 (SDGs)」
内容
時間
講演者
10:00 –10:05
開会のご挨拶
PwCあらた有限責任監査法人
サステナビリティサービス
パートナー 三橋 優隆
10:05 – 10:35
【基調講演】
持続可能な開発目標(SDGs)の実施にむけた日本政府
の取組と日本企業への期待
外務省 国際協力局
地球規模課題総括課
首席事務官 西野 修一 氏
10:35 – 11:00
ビジネスと持続可能な開発目標(SDGs):
PwC SDGsエンゲージメント調査結果について
PwCあらた有限責任監査法人
サステナビリティサービス
シニアマネージャー 田原 英俊
11:00 – 11:30
ビジネスのSDGsへのインパクト分析ツール:
PwC Global Goals Business Navigatorについて
PwC英国
サステナビリティと気候変動チーム
アシスタントディレクター
ダニエル ディアス
閉会のご挨拶
講師のプロフィール
西野 修一 氏
外務省において、これまで欧州・軍縮不拡散分野等の外交政策調整、開発協力重点方針策定を含む開
発援助政策の企画・立案や他国との援助協調、ASEAN・東アジア首脳会議(EAS)等への対応を含む
アジア地域外交、豪州等の大洋州地域外交、英仏伊等の西欧地域外交を担当。防衛省出向中は、中
国、インド等の諸外国の防衛当局との協議・交流や多国間安全保障フォーラムを担当。在外では、経済
協力開発機構(OECD)日本政府代表部において大使の補佐や機構の運営・予算等を担当。2015年8
月から持続可能な開発目標(SDGs)を含む国際的な開発援助潮流、国連の開発関連機関等に関する
外交政策等を担当する現職に就任。
フランス・国立行政学院(ENA)1999年-2001年度(「ネルソン・マンデラ」期)学生、東京大学大学院
学術修士(地域文化研究専攻)。フランス・ムーズ県、フランス外務省にて研修経験あり。
ダニエル ディアス
サステナビリティ経済学(環境経済学、社会経済学)を専門とし、インパクト評価のモデル構築およびその
分析に基づいたサステナビリティ戦略策定に従事。アパレル企業に対するサステナビリティの取り組みの
費用便益分析や英国森林委員会に対する自然資本会計など、サステナビリティ経済学を中心として
数々の分析モデルを構築。直近では、持続可能な開発目標(SDGs)とビジネスの関係性を分析するツー
ルGlobal Goals Business Navigatorを開発し、その分析を英国の大企業を中心に数多くの企業に提供し
ている。
バーモント大学PhD(自然資源経済学)、ロンドンスクールオブエコノミクス理学修士(環境経済学)
田原 英俊
自動車メーカーにおいて環境担当として9年間にわたり、環境戦略立案と実行、環境マネジメント、環境
コミュニケーション、などに従事。2011年よりPwCあらた有限責任監査法人にて自動車、食品、飲料、製
薬、消費財など主にBtoCのグローバル企業におけるサステナビリティ戦略立案、サステナビリティマネジ
メントの向上、サステナビリティ・非財務情報開示支援を担当。企業の中長期的な社会環境課題における
重要課題の特定や、グローバルなサステナビリティ評価(格付けなど)を活用したマネジメント・情報開示
向上支援に数多く携わっている。
英国インペリアルカレッジロンドン理学修士(環境技術/環境政策)、大阪大学工学修士(土木工学)
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