第2次ソーシャルワーク事例研究会第17回例会 いよいよ出版作業に取り掛かります。 ~簡易アセスメント共有化シートの開発~ 私たちは、人口減少社会における様々な生活上のリスクを抱えています。第一次研究会では、地 域包括ケアシステムに不可欠な「包括性」と「継続性」に着目してソーシャルワーク事例研究法を 構造化し研究を重ねて、「ソーシャルワーク事例研究の理論と実際」を出版しました。 それを踏まえて第二次研究会では、ソーシャルワーク実践における「多職種連携」「アセスメン トシートの開発」 「個別事例から地域課題の抽出」 「問題の共有化」の視点から、長期のソーシャル ケアサービスの仕組みに関する論点と展望を探り、さらに研究を深めたいと思います。 研究会では、多職種連携の地域ケア会議の共通書式(ツール)として「モデル様式」を開発し、 それを使用して事例研究を行って参ります。これよりは、出版作業に取り掛かりますので、皆様の 積極的な出席をお願いいたします。 記 1. 日 時:2016年7月5日(火) 19:00~21:00 2. 会 場:日本福祉大学名古屋キャンパス北館(JR・地下鉄鶴舞駅から徒歩2分) 教室は1階掲示板でご確認ください。 3. 共同研究者:野口定久(日本福祉大学) 4. 報告と全体討論 事例検討-地域ケア会議における多様な事例の分析 鴨野直敏「 経済的困窮(医療ソーシャルワーク)事例」 近藤芳江・平坂義則「地域ケア会議の実際(構想項目) 」 事例の分野と執筆分担と具体的構想を探ります。 5. 参加費:無料 6. 申込不要 7. 参考図書:「ソーシャルワーク事例研究の理論と実際」 (中央法規出版) 上田敏「ICF の理解と活用」(きょうされん/萌文社) お問い合わせ先:對馬幸司 火口弥生 かしの木保育園 TEL0566-42-8200 (有)あかね福祉サービス TEL052-757-5244
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