広 平成28年7月 報 か い づ か 第920号 (10) 後期高齢者医療制度 後期高齢者医療制度の対象 《申請・問合せ先》 高齢介護課 Eメール[email protected] 被保険者証・保険料と納付方法・口座振替の申込 ☎433-7042 高額療養費・減額認定証 ☎433-7040 被保険者には、後期高齢者医療被保険者証を交付します。以前加入して いた国民健康保険や社会保険などの被保険者証は使用できません。 被保険者 加入日 ①75歳以上のかた 75歳の誕生日 ②65~74歳で次のいずれかに該当するかた ・身体障害者手帳1~3級のかた ・身体障害者手帳4級のうち音声言語機能障害、 両下肢全指欠損、1下肢2分の1以上欠損、 1下肢機能の著しい障害があるかた ・療育手帳A(重度)のかた ・精神障害者保健福祉手帳1・2級のかた ・障害基礎年金1・2級を受給しているかた 申請日(要申請) ※ただし、65歳の 誕生日前に申請し た場合は、65歳の 誕生日 ●後期高齢者医療制度に加入した場合の扶養家族の保険 新しい被保険者証と保険料 8月から「後期高齢者医療被保険者証」が変わります。 被保険者証をお持ちのかたには、7月下旬までに新しい被保険者証(薄 緑色)を送付します。有効期限は来年7月31日までの1年間で、新しい被 保険者証は届いた日から使用できます。新しく被保険者になったかたには 被保険者証を随時送付します。 ●平成28年度の保険料 被保険者のかたへ7月中に「保険料額決定通知書及び納入通知書」を送 付します。5月以降に被保険者になったかたは、加入月分から月割で保険 料を納めてください。 ●保険料の納付は口座振替をご利用ください 保険料を口座振替で納付できます。国民健康保険料を口座振替で納付し ていたかたも新たに手続きが必要です。 詳しくはお問合せください。 申込方法 被保険者証・預金通帳・通帳の届印を持参して高齢介護課へ 取扱金融機関 ゆうちょ銀行・三井住友銀行・紀陽銀行・池田泉州銀行・ りそな銀行・大阪信用金庫・大阪泉州農業協同組合・三菱東京UFJ銀行・ 近畿大阪銀行・近畿労働金庫・関西アーバン銀行 1カ月ごとの上限額(下表参照)を超えて支払った場合は、超えた額を高 額療養費として払戻します。高額療養費には、入院時の食事代や保険診療 外(オムツや個室代など)は含みません。 払戻しがあるときは、診療月から約3カ月後に、大阪府後期高齢者医療 広域連合から通知が届きます。 所得区分 医療費が3割負担のかた 医療費が 1割負担のかた 会社員・公務員・船員とその扶養家族を対象にする社会保険(被用者保 険)の被保険者本人が後期高齢者医療制度に加入すると、同時に75歳未満 の扶養家族のかたも被用者保険の資格を失います。この場合、75歳未満の 扶養家族のかたは新たに国民健康保険などへの加入が必要です。 医療費が高額になったとき 住民税課税世帯(一般) 上限額 (外来のみ) 上限額(外来+入院)※1 44,400円 80,100円+1% ※2 (44,400円) ※3 12,000円 44,400円 住民税非課税世帯 住民税非課税世帯のうち、 8,000円 世帯全員が年金収入80万円以下で、 その他所得も0円の世帯 24,600円 15,000円 (備考) ※1同世帯内で後期高齢者医療制度の被保険者のかたの医療費(外来・入院)を合算 ※2医療費が267,000円を超えた場合は、その超えた分の1%を加算 ※3過去12カ月間に、世帯単位で3回以上高額療養費に該当した場合の4回目以降の額 ●後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(減額認定証) 医療機関窓口で減額認定証(白色)を提示すると、医療費や入院時の食事 代の負担が軽減されます。減額認定証は申請により交付します。 対象 住民税非課税世帯に属する被保険者 持物 被保険者証・印鑑 ●減額認定証の更新 現在、交付している減額認定証の有効期間は7月31 日までです。引続き住民税非課税世帯に該当するかた には、7月下旬に減額認定証を送付します。 老人医療制度 老人医療(一部負担金相当額等一部助成)医療証 医療機関で支払った金額の一部を助成する制度です。 国民健康保険・社会保険などに加入し、次のいずれかに該当する65歳 以上のかたが対象です。所得制限があり、助成を受けるには申請が必要 です。詳しくはお問合せください。 対象 所得制限額 持物 身体障害者手帳 身体障害者1・2級のかた 健康保険証・印鑑 療育手帳(A) 知的障害者(重度)のかた 本人所得 健康保険証・印鑑 462万1,000円以下 身体障害者3~6級で、 (扶養親族なしの場合) 身体障害者手帳 療育手帳(B) 知的障害者(中度)のかた 健康保険証・印鑑 難病法に基づく医療費 特定医療費(指定難病) 助成を受けているかた 受給者証 ※一部の疾患は対象外 健康保険証・印鑑 本人所得224万円以下 自立支援医療受給者証の 精神通院医療を (扶養親族なしの場合) 写し・健康保険証・印鑑 受けているかた 患者票の写し 結核医療を受けているかた 健康保険証・印鑑 父・母・養育者の所得 ひとり親家庭医療証 ひとり親家庭医療助成 200万円以下 健康保険証・印鑑 制度に該当するかた (扶養親族なしの場合) 《申請・問合せ先》高齢介護課 Eメール[email protected] 老人医療制度(医療証・自己負担額) ☎433-7040 ●自己負担額 1つの医療機関ごとに、外来・入院ともにそれぞれ1日500円まで です。同じ月で2日目までご負担ください。院外処方の場合は、薬局 での負担はありません。1カ月あたり2,500円を超えて支払った分を 払戻します。高齢介護課へ申請してください。 持物 領収書・預金通帳・印鑑・老人医療(一部負担金相当額等一部 助成)医療証・健康保険証 ご注意ください! 不審な電話や還付金詐欺事件が多発しています! 市の職員を名乗り、医療費や保険料の還付を装い、ATM(現金自動 預け払い機)を利用して、お金を振込ませようとする不審な電話が市内 で多発しています。ご注意ください! 市の職員が、電話でATMの利用を指示するこ とは絶対にありません。不審に感じたら指示に従 わず、いったん電話を切り、最寄りの警察や高齢 介護課に連絡してください。
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