浦安市規則第47号 浦安市建築基準法施行細則の一部を改正する規則 浦安市建築基準法施行細則(平成25年規則第26号)の一部を次のように改正 する。 第16条第1項を次のように改める。 法第12条第1項の規定により指定する建築物は、次に掲げるもの(避難階 以外の階を法別表第1(い)欄(1)項から(4)項までに掲げる用途に供 しないものを除く。)とする。 (1) 政令第115条 の3第1 号に掲げる児童 福祉施設 等の用途(定 期報告を要 し な い 通 常 の 火 災時 に お い て 避 難 上 著 し い 支 障 が 生 ず る おそ れ の 少な い 建築物等を定める件(平成28年国土交通省告示第240号)第1第 2項に規 定 す る 高 齢 者 、 障害 者 等 の 就 寝 の 用 に 供 す る 用 途 を 除 く 。) に 供 する 建 築物で、次のいずれかに該当するもの ア 地階又は 3階 以上の階 でその用途 に供する部分の床面積 の合計が100 平方メートルを超えるもの イ 2階にお ける その用途 に供する部 分の床面積の合計が300平方メート ル以上のもの (2) 学 校又 は 学校 に 附属 す る体 育 館の 用途 に 供す る 建 築 物 で、 次 のい ず れ かに該当するもの ア 3階以 上の 階におけ るそ の用途に供 する部分 の床面積の 合計が100平 方メートルを超えるもの イ そ の用 途に 供する 部分の 床面積の 合計が2,000平方メート ル以上のも の 第16条第2項中「、同表の中欄に掲げる時期を始期とし」を削り、同項の表 を次のように改める。 建築物 定期報告の時期 政令第16条第1項第1号から第3 平成30年5月1日を始期とし、2年 号ま で及び 前項 第1号に掲 げる 建 ごとの5月1日から 末日までの間 築物 政令第16条 第1 項第4号及 び前 項 平成29年8月1日を始期とし、3年 第2号に掲げる建築物 ごとの8月1日から末日までの間 政令第16条 第1 項第5号に 掲げ る 平成29年10月1日を始期とし、2年 建築物 ごとの10月1日から末日までの間 第16条第3項中「第1項第1号から第10号まで」を「政令第16条第1項各号 及び第1項各号」に改め、同条中第4項を削り、第5項を第4項とする。 第17条を次のように改める。 (建築設備等の指定及び定期報告) 第17条 法第12条第3項の規定により指定する建築設備等は、次に掲げるも のとする。 (1) 小 荷物 専 用昇 降 機( 籠 が住 戸 内の みを 昇 降す る も の を 除き 、 昇降 路 の 全 て の 出 し 入 れ 口の 下 端 が 当 該 出 し 入 れ 口 が 設 け ら れ る 室の 床 面 より も 50センチメートル以上高いものに限る。) (2) 政 令第 16 条第 1 項各 号 及び 前 条第 1項 各 号に 掲 げ る 建 築物 に 設け た 建 築 設 備 ( 住 戸 内 に設 け た も の を 除 く 。 ) の う ち 次 の い ず れか に 該 当す る もの ア 法第35条又は法第36条の規定により設けた排煙設備(排煙機又は送風 機を設けたものに限る。) イ 法第35条の規定により設けた非常用の照明装置(予備電源を照明器具 に内蔵したものを除く。) (3) 前 条第1 項 各 号に 掲 げる 建 築物 に設 け た防火 設 備( 随時閉 鎖又は 作動 をできるもの(防火ダンパーを除く。)に限る。) 2 省令第6条第1項の規定による定期報告の時期は、次の各号に掲げる建築 設備等の区分に応じ、当該各号に定める時期とする。 (1) 政 令第 16 条第 3 項第 1 号に 掲 げる 昇降 機 及び 前 項 第 1 号に 掲 げる 小 荷 物専 用 昇降 機 法 第12条 第3 項 の規 定 に よる 報 告を 最 初に 行 っ た 日の 属 す る 月 に 応 当 する 月( 最 初に 行 う報 告 に あっ て は、 法 第7 条 第 5 項又 は 法第 7 条の 2 第5 項( 法 第 87条 の2 に お いて こ れら の 規定 を 準 用 する 場 合 を 含 む 。 ) の規 定に よ る検 査 済証 の 交 付を 受 けた 日 から 6 月 を 経過 し た日以後6月の間) (2) 前項 第 2号 に 掲げ る建 築 設備 次 の表 の左 欄 に掲 げ る建 築設 備 に応 じ 、 同表の右欄に掲げる時期 建築設備 定期報告の時期 政令第16条 第1 項第1号か ら第 3 毎年5月1日から末日までの間(省 号ま で及び 前条 第1項第1 号に 掲 令第6条第1項に規定する検査の項 げる建築物に設けた建築設備 目にあっては、平成29年5月1日を 始期とし、3年ごとの5月1日から 末日までの間) 政令第16条 第1 項第4号及 び前 条 毎年8月1日から末日までの間(省 第1 項第2 号に 掲げる建築 物に 設 令第6条第1項に規定する検査の項 けた建築設備 目にあっては、平成28年8月1日を 始期とし、3年ごとの8月1日から 末日までの間) 政令第16条 第1 項第5号に 掲げ る 毎年10月1日から末日までの間(省 建築物に設けた建築設備 令第6条第1項に規定する検査の項 目にあっては、平成28年10月1日を 始期とし、3年ごとの10月1日から 末日までの間) (3) 政 令第 16 条第 3 項第 2 号及 び 前項 第3 号 に掲 げ る 防 火 設備 次の 表 の 左欄に掲げる防火設備に応じ、同表の右欄に掲げる時期 防火設備 定期報告の時期 政令第16条 第1 項第1号か ら第 3 平成31年5月1日を始期とし、毎年 号ま で及び 前条 第1項第1 号に 掲 5月1日から末日までの間 げる建築物に設けた防火設備 政令第16条 第1 項第4号及 び前 条 平成30年8月1日を始期とし、毎年 第1 項第2 号に 掲げる建築 物に 設 8月1日から末日までの間 けた防火設備 政令第16条 第1 項第5号に 掲げ る 平成30年10月1日を始期とし、毎年 建築物に設けた防火設備 10月1日から末日までの間 上記以外の防火設備 平成31年5月1日を始期とし、毎年 5月1日から末日までの間 3 省令第6条の2の2第1項の規定による定期報告の時期は、次の各号に掲 げる工作物の区分に応じ、当該各号に定める時期とする。 (1) 政令第138条 第2項第 1号に掲げる工 作物 毎 年3月1日か ら末日まで の間 (2) 政令第138条 第2項第 2号及び第3号 に掲げる 工作物(次号 に掲げるも のを 除 く。 ) 法 第12条 第3 項 の規 定 に よる 報 告を 行 った 日 の 属 する 月 に 応 当 す る 月 (最 初に 行 う報 告 にあ っ て は、 法 第88条 第1 項 に お いて 準 用 す る 法 第 7 条第 5項 又 は法 第 7条 の 2 第5 項 の規 定 によ る 検 査 済証 の 交付を受けた日から6月を経過した日以後6月の間) (3) 政令第138条 第2項第 2号及び第3号 に掲げる 工作物でウォ ータースラ イ ド そ の 他 の 特定 の季 節 に限 り 使用 す る もの 毎年 使 用を 開 始 す る日 の 属する月の前月1日から末日までの間 4 省令第6条第3項本文又は省令第6条の2の2第3項本文に規定する報告 書 、 定 期検 査 報告 概 要書 及 び検 査 結果 表 は、 報 告の 日 前 2 月 以 内 ( 政令 第 138条第2 項第2 号及び第 3号 に掲げる工 作物で検 査に相当の期 間を要する と市長が認めるものにあっては、報告の日前1年以内)に検査し、作成した ものでなければならない。 5 政令第16条第3項各号及び第1項各号に掲げる建築設備等又は法第88条第 1項において準用する法第12条第3項の規定により定期報告を要する工作物 を 廃 止 し、 若 しく は 休止 し 、又 は 再開 し たと き は、 建 築 設 備 等 ・ 工 作物 廃 止・休止・再開届(別記第16号様式)を市長に届け出るものとする。 第18条第1項第1号中「第15条第1項第1号から第5号まで及び第10号」を 「政令第16条第1項第1号から第3号まで及び第5号並びに第16条第1項第1 号」に改め、同項第2号中「第15条第1項第6号から第9号まで及び第11号」 を「政令第16条第1項第4号及び第16条第1項第2号」に改め、同条第2項中 「第6条第3項」の次に「及び省令第6条の2の2第3項」を加える。 別記第16号様式中「建築設備等変更等届」を「建築設備等・工作物廃止・休 止・再開届」に、「建築設備等について」を「建築設備等・工作物について」 に改め、「変更・」を削り、「建築設備の」を「建築設備等・工作物の」に改 め、「年 附 月 日付け 第 号」を削る。 則 この規則は、公布の日から施行する。
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