平成 28 年度 舗装施工管理技術者資格試験 1 級 応用試験 GET 研究所

平成 28 年度 舗装施工管理技術者資格試験
1 級 応用試験
GET 研究所 解答速報(試案)
問1
経験記述(必須問題)
経験記述の解答例は省略します。
問2
舗装の設計(選択問題)
(1)
①
②
③
④
疲労破壊輪数
塑性変形輪数
平たん性
浸透水量
⑤
⑥
⑦
⑧
1000 [ml/15s]
1 [%]
5 [cm]
2 [cm]
路床改良Ⅰの CBR
(2)
(3)
路床改良Ⅱの CBR
2.4
50
7.3
50
①
②
③
④
32
29
31
39
⑤
⑥
⑦
⑧
○
×
×
×
※設問(1)の文中にある「交通バリアフリー法」は、平成 18 年に廃止された法律である。正
しくは「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)
」で
ある。なお、
「交通バリアフリー法」の規定に従うのであれば、(1)⑥の正解は 2[%]となる。
※設問(3)の⑧については、等値換算厚は基準を満たしているが、設計例 4 はフルデプスアス
ファルト舗装であるため、路床土の設計 CBR が 6 以上でなければ不適当となる。
問3
(1)
アスファルト舗装の材料と試験(選択問題)
①
②
③
(2)
①
ⅰ
ダレ試験
ⅰ
密度試験
ⅱ
透水試験
ⅲ
マーシャル安定度試験
ⅰ
透水機能
ⅱ
低騒音機能
良好な粒度となるよう調整された骨材であるため、敷均しや締固めが容易で
ある。
1
②
(3)
ⅰ
修正 CBR
ⅱ
塑性指数(PI)
ⅰ
表乾密度
ⅱ
吸水率
ⅲ
すりへり減量
問4
(1)
(2)
(3)
(4)
舗装の施工(選択問題)
①
舗装厚さを薄くする場合
②
凍結融解作用を緩和する場合
③
セメント
④
石灰
①
粒状路盤工法
②
セメント安定処理工法
③
基準高
④
厚さ(幅)
①
冷却機械を使用する。
②
中温化技術を利用する。
①
打込み温度を 35℃以下にする。
②
型枠や路盤に支障が生じない程度に散水する。
問5
(1)
(2)
舗装の補修(選択問題)
①
振子式スキッドレジスタンステスタによる方法
②
路面性状測定車による方法
③
横断プロフィルメータによる方法
①
②
(3)
(4)
発生原因
路床や路盤の支持力不足
補修工法
打換え工法
発生原因
転圧不良や接着不良
補修工法
シール材注入工法
①
応力緩和層を設ける。
②
表層に誘導目地を設ける。
①
路上路盤再生工法
②
路上表層再生工法
2