第 35 回技術懇話会 開催案内

第 35 回技術懇話会
開催案内
建築電磁環境という言葉を聞いたことがある方は多いと
思われます。携帯電話、無線LAN、電子レンジなど、私
[文書の引用文や注目すべき
たちの生活は電波を活用する機器に支えられています。と
同時に、生活空間である建築物内は電波で溢れ返っていま
す。にもかかわらず、建築の電波環境を意識することは余
りありません。
電波は見えず、聞こえず、臭わず、人が直接知覚できな
いため、不具合に気づきにくいことが考えられます。しか
し、現在の電波利用状況を考えれば、適切な電波環境の構
築に潜在需要があることは明らかです。
今回の懇話会では、建築と電磁環境の関わりと、電波を
積極的に活用するアクティブな建築材料として、融雪用発
熱に視点をあてます。建築が作り出す快適な電波環境と、
電波と共存する新しい形の建築について皆さんと考えたい
と思います。
建築電磁環境
発熱
吸収
電波
発信源
熱に変換
電波吸収体
電波
融雪用発熱システム
電波発振器
ブロックを直接発熱させる
発熱ブロック
電波漏洩管
ブロックのため断線せずメンテ容易
準マイクロ波(2.45GHz)
なお、技術懇話会開催当日、ご参加の企業から“我が社自慢の技術”ということで、部品・製品等の実物
展示を募集いたします。ご希望の方は、詳細につき下記研究協力会事務局へお問い合わせ下さい。
日 時:平成28年8月1日(月) 15:30~19:00
会 場:名古屋工業大学
大学会館 1 階レストラン (話題提供の部及び技術懇談の部)
【プログラム】
15:30~17:00《話題提供の部》
話題提供1. 建築と電波環境 (キーワード:建築電磁環境、EMC)
セッションコーディネータ
社会工学科 建築・デザイン分野
話題提供 2.電波利用の融雪用発熱
河辺 伸二 教授
(キーワード:融雪、電波吸収、準マイクロ波、電気炉酸化スラグ)
社会工学科 建築・デザイン分野
若手教育イノベータ養成センター
伊藤 洋介
助教
17:10~19:00《技術懇談の部》
講師と会食しながら、リラックスした雰囲気での技術懇話会です。
じっくりと時間をかけて、ざっくばらんにお話し頂くことで、教員の持つシーズと企業のニーズが繋がってきた実
績を持つ会です。情報収集の場としても是非、ご活用下さい!
【参加申込方法】会員名(会社名等)、参加者名(所属部門と氏名)、《技術懇談の部》参加の有無、
および連絡先(E-Mail アドレス)を記入して、E-Mail または FAX にて 以下までお
申込み下さい。
【申込み・問合せ先】名古屋工業大学研究協力会事務局
【参加費】
E-Mail:[email protected]
TEL/FAX:052-735-5538
※
名工大研究協力会 企業・個人会員:無料 / 非会員:4,000円(消費税込み)
※非会員の方は、《話題提供の部》《技術懇談の部》いずれか一方の参加の場合も 参加費を頂戴いたします。
【主
催】
名古屋工業大学研究協力会 ・名古屋工業大学産学官連携センター
名古屋工業大学への交通アクセス
名古屋駅から,JR 中央本線乗車(7 分)→ 鶴舞駅下車(名大病院口から東へ約 400m)
地下鉄鶴舞線 鶴舞駅下車(4 番出口から東へ約 500m)
名古屋工業大学キャンパスマップ
話題提供の部及び技術懇談の部
(大学会館 1 階レストラン)
正門前
メイちゃんにお尋ね下さい.
Copyright 2009-2011 Nagoya Institute of Technology (MMDAgent Model “Mei”)
-----------------------------------------------------------------------------------------------申込書
名古屋工業大学 研究協力会宛
8月 1日 の 第 35 回技術懇話会に参加します。
会員名(会社名等):
参加者名(所属部門と氏名):
メールアドレス:
お電話:
技術懇談の部:
参加
・
不参加
(どちらかに○をつけて下さい)