放射線医療現場における受動型検出器による 計測 法の最近の進展

第77回 応⽤用物理理学会秋季学術講演会 2. 放射線 分科会企画シンポジウム
放射線医療療現場における受動型検出器による 計測⼿手法の最近の進展 Recent progress of radiation measurement by a passive-type
detector in medical applications
朱鷺鷺メッセ (新潟県新潟市)2016年年9⽉月14⽇日(⽔水) 13:30〜~
放射線医療療 (治療療・診断) の現場で発⽣生する放射線 (中性⼦子、ガンマ線、荷電粒粒⼦子群) の計測
や線量量評価には受動型検出器が多く利利⽤用されてきました。最近、従来からの測定⽅方法の改良良
やこれまでとは異異なる視点からのアプローチが⾏行行われており、治療療⽤用放射線の線量量・線量量分
布測定にも新たな試みがなされています。これらの計測⼿手法の進展について、まとめて講演
していただきます。皆様のご参加を⼼心よりお待ちしております。
◆講演 (予定)
13:30-‐‑‒14:00 牧 ⼤大介 (京⼤大炉) 「蛍光ガラス線量量計を使った医療療分野における線量量管理理」 14:00-‐‑‒14:30 ⼩小平 聡 (量量⼦子科学技術研究開発機構・放医研) 「CR-‐‑‒39固体⾶飛跡検出器を⽤用いた治療療⽤用放射線からの⼆二次粒粒⼦子の線量量計測」 14:30-‐‑‒15:00 林林 慎⼀一郎郎 (広島国際⼤大) 「ポリマーゲル線量量計による3次元吸収線量量評価に向けて」 15:00-‐‑‒15:30 眞正浄光 (⾸首都⼤大) 「TLDによる線量量分布測定の⾼高精度度化 〜~放射線治療療の線量量検証システムを⽬目指して〜~」
15:45-‐‑‒16:15 納冨昭弘 (九⼤大) 「シンチレータの⾃自⼰己放射化を⽤用いた中性⼦子検出技術とその応⽤用」 16:15-‐‑‒16:45 ⽥田中憲⼀一 (広島⼤大) 「イメージングプレートを⽤用いたBNCTビーム成分測定の進展」 16:45-‐‑‒17:15 松藤成弘 (量量⼦子科学技術研究開発機構・放医研) 「バブル検出器による重粒粒⼦子線の線質評価の可能性」
世話⼈人: 納冨昭弘(九州⼤大学)、⼩小平聡(量量⼦子科学技術研究開発機構・放医研) 柳柳⽥田 健之(奈奈良良先端科学技術⼤大学院⼤大学)、⼈人⾒見見啓太朗(東北北⼤大学)