長崎新聞11面(経済欄)掲載

長崎新聞11面(経済欄)掲載
長崎大とエビスマリン開発
9日、、植物プランクトンが異常増
長崎大と環境機器製造会社のエビスマリン
(長崎市)ば2
殖するアオコについて、水面を移動しながら退
治する船型のロボットを開発したと発表した。
従来の固定型の水質浄化装
置は機器の周辺しかアオコを
処理できなかった。新開発し
たロボットは遠隔操作で水面
を自走。船底の隙間にアオコ
を取り込んで超音波を照射
し、組織内部の気泡を破壊し
庄屋グル案プ学校
ト・オブ・シングス人工O
あらゆる機器をインターネ
ットにつなぐ﹁インターネッ
市学校給食センターを運営 で、市からの業務委託で中
重工(SSK)子会社で同
16年3[
フ言ド一
ホールディングス(HD、 非公表。従業員136人の 年で売主
を運営するフードプラス・
サセボフーズ社はこれま
06億9十
食へ
T)﹂の技術を活用。タブレ
ット端末などで手軽に遠隔操
学校1 5校の給食を調理。S
て水底に沈める仕組みだ。
作ができる。全長約2㍍の船
するサセボフーズ&ライフ
院給食に上
(同市)について、買収し SK内の弁当給食も手掛け
は4社にふ
増やすオ
オフを搭載。虻考え、障害
ていた。年間売上高は約3
億5千万円。
フードプラスHDにとっ
プラスHDと、造船業に特 て。買収に伴い、給食事業
事業を拡大しているフード て学校給食への参入は初め
大学や企業の食堂で給食
と社名変更した。
﹁西日本ミ上ルサービス﹂
崎大が開発した﹁魚ロボット﹂
のひれ型推進システムを船尾
に備え、スムーズに進む。
アオコはダムや湖など水源
9日、福岡市内で
(森田尚子)
JAながさき西海
JAながさき西海(佐世
中期経営計画承認・
2
9目、北松佐々町の町文化
へ巴乱二一′≡コ主
店代理)語
船津耕二▽出
次長(本塵
▽本店営叢
歳支店次長)
長)田崎邦春
店長(本塵
諌早支店塾
プ審査役)十
▽城山支唇
本支店長(皿
俊宏▽執究
役員本店善
本店営業部巨
▼長崎鐘
役.(住吉茎
理)富永雄
で審査を受けている段階で
合に関して公正取引委員会
たが、柴戸社長は﹁経営統
舗統廃合について質問が出
化したいSSK側の利害が の売上高は計約7億3千万 支店副支唇
決された。
H)﹂を設立する議案が可 保市、田渕敏視組合長)は
ャルホールディングス(F
株会社﹁西日本フィナンシ
株主総会を開き、金融持ち
岡市)は2
会社、西日本シティ銀行(福
長崎銀行(長崎市)の親 あり、未定﹂とした。
西日本シティ銀
持ち株会社
設立を可決
を汚染し、中国や東南アジア
▼親和襲
物を避けながら移動する。長
佐世保市)は2 9日、佐世保 雇用は継続する。
契約を締結した。買収額は
一致。同日、全株式の譲渡 円になる。
体にセンサーや人工知能、カ
﹁レストラン庄屋﹂など
書
「
二
臆
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二
漢
臆
などで大きな問題になってい
るという。エビスマリンは2
018年の商品化を目指す。-
寺井良治社長は﹁市場は世界
中にぁる。価格を5〇〇万円
程度に抑え、ゆくゆくは世界
展開したい﹂と話した。
(松尾潤)・
環境の改善が重要です。 暑さ指数﹁WBGT値﹂
株主総会
遠隔操作で浅瀬や吹きだまりを含む広い範囲の
アオコを処理できるという。
=長崎市文教町、長崎大
タ ブレット端末などで遠隔操作できる船型ロボ ッ ト ( 後 方 ) 、
:
中症﹂が多発する 時 期 で
屋外作業では遮光ネット は、環境省熱中症予防情
熱中症の予防には暑熱 しゃすさを数値で示した
す。昨年、全国の職場で
などを利用して直射日光 報サイトで5~1 0月ごろ
例年、∴6~9 月 は ﹁ 熱
船型ロボット遠隔操イ
熱中症により死亡した人
1w.go.jp/
紙面編集・大田裕
木曜日
6月30日
(平成28年)
零斤