事業報告書

平成 27 年度実施事業
団体記入者:「京葉瓦斯株式会社 上田 雅巳」
行政記入者:「環境保全課 山崎 由美子 」
事業報告書
事業名
事業主体(名称)
事業費
(市が負担する経費)
エコ・クッキング体験事業
まちづくり活動団体
行政(担当課)
京葉瓦斯株式会社
環境保全課
予算額
決算額
139,980 円
90,490 円
(121,980 円)
(71,590 円)
今日の環境問題の多くは、市民の日常生活や事業者の活
動が原因となっており、諸課題に対する解決の取組みと
して、行政だけではなく、市民や事業者にも環境に配慮
する意識を高めてもらい、実践してもらうのが必要不可
欠である。
このことから、市民にはエコ・クッキング(調理実習)
の体験を通じて毎日の「買い物」、
「料理」、
「片付け」の
中で環境に配慮した具体的な行動に取組んでもらい、一
人ひとりの心がけが重要である事を再認識してもらう
事業概要
機会を提供する。
*事業の概要を記入してくださ
年度内で3回実施し、計63名の申し込みがあり、58
い。
名が参加した。
(地域課題・事業目的・市民
ニーズを中心に)
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平成 27 年度実施事業
団体記入者:「京葉瓦斯株式会社 上田 雅巳」
行政記入者:「環境保全課 山崎 由美子 」
事業報告書
まちづくり活動団体
行政
・メニュー等の立案
・補助金交付
・開催場所の確保
・事業の相談
*実際に担った役割を記
・料理講師派遣
・開催場所の確保(市内施設)
入してください。
・資料、チラシの作成
・広報うらやす、市HP掲載
・食材の手配
・チラシの掲示依頼
・エコ・クッキングの
・環境保全に関する市の取組
役割分担
概要説明、進行(当日)
当初
み等の説明(当日)
実績
7月から翌年2月の期間中 1回目:8月5日
に、エコ・クッキングを3 場所:京葉ガスショールーム
回実施。
対象:市民である小学 3~6
年生の親子
申込:9組 18 名
参加:8組 16 名
事業スケジュール
2回目:11 月 30 日
*パートナーとの定例会
場所:健康センター
等、できるだけ詳細に記
対象:浦安市健康推進員等
入して下さい。
申込:25 名 参加:22 名
3回目:3月2日
場所:日の出公民館
対象:市内在住・在勤・在学
の 18 歳以上
申込:20 名 参加:20 名
事業変更理由
2月までに3回実施予定だったが、場所の確保や講師派遣
*事業内容を変更した場合や
等の問題があり、3回目の開催が3月2日となった。
当初スケジュール通りに進
められなかった場合、その理
由を記入してください。
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平成 27 年度実施事業
団体記入者:「京葉瓦斯株式会社 上田 雅巳」
行政記入者:「環境保全課 山崎 由美子 」
事業報告書
協働の相乗効果
下記3段階で自己評価
*理由を右欄に記入してください
まちづくり活動団体
行政
市民満足度の向上
・参加者にとって身近で
*市民ニーズにマッチしたサ
ある「食」をテーマにし ことから参加者数は限定
ービスが提供できたか。
■向上した
□概ね向上した
内容が調理実習である
た事業のため、関心度が されるが、参加者からの
高かった。
満足度は高く、環境に配
・体験事業を通じて、環 慮する意識を高めてもら
□あまり向上していない
境配慮に合わせて、食材 うことが出来た。
*チェック BOX は、双方の合
等を無駄にしないなど、
議で付けてください。
すぐに実践できる内容を
理解してもらえた。
団体の活性化
・当社女性社員をメイン
*団体の体制や財政基盤の
担当にした結果、女性活
強化、活動領域の拡大、他へ
の波及効果。
躍推進に寄与した。
・参加者へ当社の環境に
対する一つの取組みにつ
■活性化した
いて説明できる機会とな
□概ね活性化した
った。
□あまり活性化しなかった
行政効果
京葉瓦斯株式会社が持
つノウハウを生かすこと
により、より効果的な環
境学習を行うことが出来
た。
また、京葉瓦斯株式会
社と市がそれぞれ役割を
担うことで、業務を補完
し合い、事業が効率的に
遂行することが出来た。
*行政サービスの効率化や
スリム化、既存事業の見直し
などに繋がったか。
■効果があった
□概ね効果があった
□あまり効果が見られなか
った
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平成 27 年度実施事業
団体記入者:「京葉瓦斯株式会社 上田 雅巳」
行政記入者:「環境保全課 山崎 由美子 」
事業報告書
まちづくり活動団体
行政
・市との協働事業により広 ・京葉瓦斯株式会社と協働
報うらやす及び市HP等を することにより、それぞれ
活用し、幅広く参加者の募 が役割を担う中で業務の
集を実施できた。
幅を広げることが出来た。
・エコ・クッキングを実施 (周知方法など)
するには、資格が必要とな ・1回の体験事業の中で、
るが、健康推進員の中には、 参加できる人数が限られ
自分で資格を取得したいと ることから、参加者から環
言った意見を聞く事ができ 境への意識をどう広げる
た。
かが課題である。日頃より
・対象者、開催場所、調理 市民と接する機会が多い
メニューなど、環境保全課 健康推進員を対象とした
所 見
*協働事業におけるメリット
とは密に打合せをする事が エコ・クッキングを開催
でき、市との関係を深める し、そこから広がりを進め
や課題・改善点などを記入
事ができた。
ることは有効であると考
してください。
・企業として、環境問題へ える。
の取組み姿勢を参加者へ周 ・より幅広い層の市民の参
知する事ができ、企業イメ 加を促すために、開催条件
ージ向上にも繋がった。
を見直すことが課題であ
・アンケートの結果から、 る。
参加者のほとんどが満足し
てもらえ、かつ自宅でも実
践できると回答があった。
・1回の体験事業の中で、
参加できる人数が限られる
中、参加者から家族や知人
等への横の広がりを進めて
いけるかが今後の課題とな
る。
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