太田警察署速度取締り指針〔平成28年6月〕

平成28年6月
太田警察署
速
度
取
締
り
指
針
太田警察署の速度取締り重点
重点路線
重点時間帯
区域
規制速度
日立笠間線
7:00~11:00
14:00~16:00
稲木地区
40km/h
★ 日立笠間線は佐竹小学校の通学路であり、人身事故が多く発生し、速度抑制
が必要である事から重点路線としました。
★ 重点以外の場所、時間帯であっても、取締りを実施することがあります。
★ 国道293号、349号は事故が多発していることから、シートベルト装着義務違反
取締りの重点路線とします。
太田警察署管内における交通事故実
▼ 道路別に過去3年間(12月~5月)
の事故発生状況を比較すると、市
道以外では国道293号と県道での
発生が多い状況です。
▼ 危険認知速度別に見ると、国道
349号は比較的高速度での事故
が多発しています。
▼ 県道のうち、日立笠間線は佐竹小
学校の通学路であり、人身事故の
発生率が高いことから速度取締り
の重点路線としています。
▼ 管内における過去3年間(12月~
5月)の時間帯別 ・危険認知速
度別事故発生状況を見ると、12時
~20時の時間帯に事故が多発し
ています。
▼ 高速度での事故の発生は少ない
ですが、12時~16時の時間帯に若
干多く発生しています。
~平成27年12月~平成28年5月末現在~
● 太田警察署管内での人身事故は、全体の約46%が、国道293号と国道349号の
2路線で発生しています。
~平成25年~平成28年(12月~5月)~
● 国道293号と国道349号の2路線の人身事故のうち、82%は午前8時から午後7
時の間に発生しています。
● 死亡事故は5件発生しており、そのうち2件は国道293号です。
その他の交通指導取締り要点
県道日立笠間線においては、速度取締りのほか、シートベルトの取締りを強化します。