男女平等参画推進発行日：2016 年 7 月 5 日 NEWS No.234 発行者：連合男女平等局連合鳥取「第１３回男女平等参画学習会」開催連合鳥取は、６月 18 日(土)、各構成組織から 86 人(うち女性 34 人・参画率 40％)が参加して、まなびタウンとうはく(琴浦町)において「第 13 回男女平等参画学習会」を開催しました。学習会は、連合本部井上総合男女平等局長を講師に迎え、「男女平等関連の法整備の状況と女性の政治参画について」と題して講演いただきました。恒常的な長時間労働、妊娠・出産や家族の介護を理由としたハラスメントといった労働者を取り巻く現状や、2016 井上久美枝総合男女平等局長年４月施行の「女性活躍推進法」、2017 年１月施行予定の「改正育児・介護休業法」などの男女平等政策に関する法改正の動向について、具体的な数字やご自身の経験を紹介しながらわかりやすく説明いただきました。連合のこれまでの男女平等参画の歩みを振り返り、「労働組合は法律を上回る協日教組寺谷昭人氏約を結ぶことができる。自分たち労働者が持っている権利を勉強し、声をあげることで働く環境が良くなる。」と労働組合の運動の重要性について話がありました。続いて、日教組とＪＲ連合より産別・単組の男女平等参画の取り組みについて報告いただきました。ＪＲ連合井原さやかさんまた、今年の学習会では、初めての試みとして託児所を設置し、３組の親子の利用がありました。情報提供連合鳥取執行委員竹田美智子さん