ふるさと水と土ふれあい学習会

(投稿様式2)
水
土 里
レ ポ
ー
投稿月日
平成27年8月18日
タイトル
ふるさと水と土ふれあい学習会
水土里レポーター名
松川土地改良区
ト
藤原正浩
ふるさと水と土ふれあい学習会は、国営造成施設管理体制整備促進事業岩手山麓地区の推進活動の一つと
して岩手山麓土地改良区、雫石町土地改良区、松川土地改良区の3土地改良区が合同で岩手県八幡平市松尾
寄木地区にある親水公園と隣接する農業用施設である温水路で開催したイベントです。
毎年開催しており、今回で13回目となりました。今年は8月1日(土)の開催となり、夏休み中の子供
たちとその親御さんが県内外から約300名が参加しました。
学習会は、岩手県盛岡広域振興局農政部農村整備室から水の大切さを岩手山麓土地改良区から農村とそこ
にある農業用施設の役割等について学んだ後、水辺の生き物を観察しながら遊歩道を移動し、親水公園で小
学生以下を対象としたニジマスのつかみ取りと大人も対象とした温水路でのイワナの釣り大会を行いました。
【学習会風景】
【遊歩道を散策】
【ニジマスのつかみ取り】
【イワナ釣り大会】
当日は天気も良く、気温も30℃近くまで上がりましたが、参加者の皆さんには、自然とのふれあいを楽
しみながら農業用施設の持つ多面的機能について知っていただく良い機会になったと思います。
今後もこの学習会を継続し、農業から受けている恩恵の大切さや重要性を考えていきます。