2ヶ月で合格する「製図講座」の概要 建築資格研究会 製図試験の学習期間は、7月末の課題発表から10月初めの試験まで、約2ヶ月と2週間しかない。特に、本年学科合格された方には、製図試験経験 者と同じ土俵で合格率4割を目指すと言う非常に厳しい試験になる。当講座は、初受験の方でも、課題発表から約2ヶ月で合格するための学習法を提 供することを目的にしている(当然、製図試験経験者の方も対象)。 講座の最大の特徴は、その年度の課題に対する「80%以上ズバリ的中する予測課題の解説」である。これは、他社が行っているパターン予測課題で はない。本講座では、パターン予測課題は、下記期日に3種類を提供する。その他に、過去問の徹底分析等から本年度の課題に対して、80%以上の 確率でズバリ的中する予測課題の解説を提供する。つまり、最終的に、この資料を読んで頂くことで、今年の出題課題の殆どが見えて来る内容になっ ている。 一般に、センター試験課題の予測絞込みは困難であり、他社講座は、多くのパターン課題を毎週作図させるという手法を取っている。この手法を否定 するものではないが、多くの受験者に聞くと、毎週様々なパターンの課題に取組むことは、情報量が多すぎて、「結局、何が出題するの?」という疑問が 出る。別の講座では、更に他人の検討図面を自由に見ることができたとのことであるが、情報量を益々増大し、結局、自分で分析するために多くの時間 を費やすこととなった等の意見が多かった。 当講座は、他社が実施している予測課題(解答図含む)は、3パターンを提供する。更に、他社が実施していない予測課題の絞込み、つまり最終的に は、これを読めば、今年の課題を理解できて、80%以上がズバリ的中できるという解説を提供するものである。これは、非常にリスクを伴うものである。多 くのパターン課題を提供し、そこで止めておくと、どれかのパターン課題はセンター試験に類似することとなり、提供側の企業責任は問われない(企業リ スクとしての管理上は、こちらが安全だが、結局何が解答なの?となる)。当研究会は、予測が外れるとホームページの存在意義がなくなるリスクを承知 で、研究会の総力を挙げて80%以上の的中を目指した解説を実施する。この点は、受験者の取りまとめ時間を大幅に割愛できる(ここが2ヶ月での合 格へ直結するポイントとなる)。試験終了後は、この予測課題の解説について検証し、一般公開する。 平成28年度の課題に対する製図講座の内容は、以下①~⑤の通り(講座の全体構成は下記の通り)。 ① 7/31(日) 課題に関する所見 ② 8/15(月) 1回目の予測課題 (記述課題は⑤で解説) ③ 8/31(水) 2回目の予測課題 (記述課題は⑤で解説) ④ 9/15(木) 3回目の予測課題 (記述課題は⑤で解説) ⑤ 9/30(金) 80%以上ズバリ的中する予測課題の解説 ・・・8/1(月)から解説し、適宜更新して9/30(金)に確定する。記述課題※1も解説する。 ※1:記述課題は、⑤で一本化して解説する。つまり、ここを読むと記述課題が80%以上解答できることを目指した資料とする。研究会の独自推定によ る製図採点基準(会員講座で公開中)では、図面採点が6割、記述採点が4割と予測した。この記述採点4割の合否への影響は大きい(平成27年度の 合格図面再現図での検証でも明らかであった)。初受験者にとっては、この記述課題で高得点を取るための学習に、ほぼ1ヶ月を要する状況に陥ること となる(製図試験経験者はここが大きくリードしている)。⑤は、8/1から適宜取りまとめ解説し、適宜追加修正して、9/30に確定させるが、その中で記述 課題は8/31頃までに確定させる(記述課題は、作図課題に比較すると予測絞込み易い)。ここは、皆様が取りまとめる時間を研究会が実施すると考え て頂ければ分かり易い(通勤電車内で丸暗記して下さい)。なお、予測課題の解説では、エスキスの時間配分も併せて提示する。作図は、極論、2時間 でエスキスをまとめることができれば、誰でも3時間で完了できるようになる(作図の合否はエスキスにあり)。 平成28年度の製図講座 製図無料講座 ① 7/31(日)課題に関する所見 1章 製図試験の現状把握 ② 8/15(月)1回目の予測課題(記述課題は⑤で解説) 2章 短期間(2ヶ月)で製図に合格する方法 ③ 8/31(水)2回目の予測課題(記述課題は⑤で解説) 3章 課題読み解説(基礎編) ⇒7月中up ④ 9/15(木)3回目の予測課題(記述課題は⑤で解説) 4章 図面の書き方(基礎編) ⇒7月中up ⑤ 9/30(金)80%以上ズバリ的中する予測課題の解説 5章 2時間エスキス完了法 6章 記述の解説(基礎編) 製図会員講座 学科試験合格後、平成28年8月15日の1回目の予測課題までの間に、右記の 製図無料講座と製図会員講座の内容を一読下さい。特に、製図会員講座の「5 章 過去問の項目別分析(H21~H27)」は、休日に一日を掛けて、じっくり読ん で下さい。他社通学講座では、過去問の紹介(課題と標準解答図)はあっても、 それを項目別に振分けて分析及び評価したものは、様々な調査をしたが見受 けられません(本資料は研究会の独自分析表)。 学科試験も製図試験も、どちらも過去問を理解することは、合格に直結する。孫 子の兵法「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」の文字通り、「合格するため の方程式」は、過去問分析(敵を知る)にありである。これを各自が取りまとめると、 少なくとも1週間はかかるが、その時間を割愛することができる。 この過去問をしっかり分析し把握したうえで、平成28年度の製図講座である「⑤ 8 0%以上ズバリ的中する予測課題の解説」を読んで頂くと、理解度が増して、 試験当日の課題に対して正しい解答を瞬時に分かるようになる。なお製図試験 は時間との勝負であると言う点も是非ご理解下さい(この予測課題の解説では 時間配分も解説する)。 1章 課題読み解説(応用編) 2章 図面の書き方(3時間スピード作図法) ⇒7月中up 3章 図面の書き方(減点されない図面表記) ⇒7月中up 4章 センター標準解答図(H21~H27) 5章 過去問の項目別分析(H21~H27) 6章 記述の詳細解説 7章 要求室の床面積一覧表 8章 予測課題の解説(H27) 9章 製図試験の採点基準(研究会の独自推定)
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