セッション ID: T6-301 Session Objectives and Takeaways セッションの目的 TFS 2010 の全容を掴む TFS 2010 を活用した開発現場を体感する セッションのゴール TFS 2010 の新機能を中心に理解する TFS 2010 の開発現場における位置づけを チームメンバーや上司/部下に説明できる TFS: Visual Studio Team Foundation Server 3 Tomoharu Nagasawa 長沢 智治 (ながさわ ともはる) マイクロソフト エバンジェリスト シニア プロダクト マネージャー Scrum Alliance 認定スクラムマスター コンタクト、情報発信: Twitter: @tomohn ブログ: http://blogs.msdn.com/tomohn ブログ: http://blogs.itmedia.co.jp/nagap 4 明日から動き出すために 5 明日から『現場力』を蓄積するための Team Foundation Server 早わかり スクラムで体験する Team Foundation Server の威力 Quality, Cost, Delivery Quality 7 Cost Delivery Next Challenge of Software Development 8 "Gemba-ryoku" Agility Transparency Team Professional 9 Sustainability Development with "Gemba-ryoku" Agility Transparency Team Professional 10 Elements of "Gemba" 11 Relation between Elements of "Gemba" 12 Limits of Practices and Assets 13 Limits of Practices and Tools 14 Limits of Practices and Tools 15 TFS: Visual Studio Team Foundation Server 16 All-in-One Development Infrastructure 17 今、開発現場に求められる 『現場力』 スクラムで体験する Team Foundation Server の威力 Urban Legend of Team Foundation Server 19 Criticism of High Threshold MSDN サブスクリプション会員: TFS サーバー ライセンス Client Access License (CAL) TFS 単体パッケージ 5 ユーザーまで CAL 不要なライセンス 20 Criticism of High Threshold ウィザードによるセット アップを実現 21 Criticism of High Threshold 管理コンソールで集中管理 22 Criticism of Large Projects 23 Criticism of Large Projects 基本構成のイメージ図 24 Criticism of Visual Studio Only Team Explorer Team Web Access TFS Power Tools Team Explorer Team Explorer Everywhere 25 Team Explorer Everywhere + Team Foundation Server Build Extensions Power Tool or 26 Build Extensions Limited 27 Point of new features and enhancements 28 Traceability for Application Lifecycle 29 Traceability for Application Lifecycle 購入者として、商品検索が行える 商品検索機能の実装 スキーマ見直し検討 インデックス変更 商品検索へのアクセス 商品検索リンク切れ 30 Traceability for Application Lifecycle 購入者として、商品検索 商品検索機能の実 スキーマ見直し検 インデック 商品検索へのアクセ 商品検索リンク 31 Traceability for Application Lifecycle 購入者として、商品検索が行える 商品検索機能の実装 商品検索へのアクセス 商品検索リンク切れ 32 Traceability for Application Lifecycle 33 Traceability for Application Lifecycle 34 Traceability for Application Lifecycle 35 Traceability for Application Lifecycle 36 Traceability for Application Lifecycle 37 Powered by Work Item Visualization v1.0 38 CodePlex にて公開中: http://visualization.codeplex.com Challenge for "Muri" , "Muda" , "Mura" 開発、 コード レビュー チェックイン チェックイン ビルド ビルド結果の収集と通知 ビルドの 成否の確認と 再度の修正 39 Challenge for "Muri" , "Muda" , "Mura" 開発、 コード レビュー チェックイン チェックイン (シェルブへ) ビルド OK: 自動チェックイン ビルド結果通知 他の開発者へ影 響がないので、 安心して再修正 40 NG: 開発者へ通知 Continuous Integration ++ 変更のデリバー ビルド管理 バージョン管理 チェックイン (シェルブへ) ビルド OK: 自動チェックイン ビルド結果通知 NG: 開発者へ通知 41 追跡/管理 Continuous Integration ++ 変更のデリバー 自動的にチェックインを行う ビルド管理 バージョン管理 チェックイン (シェルブへ) ビルド OK: 自動チェックイン ビルド結果通知 NG: 開発者へ通知 チェックインを行わず、開発者に通知 42 追跡/管理 "Buddy Build"–Private Build 変更のデリバー ゲート チェックインの手軽さを 開発者 "個人" で活用 好きなタイミングで統合してビルド 自動的にチェックインされることはない 43 ビルド管理 バージョン管理 チェックイン (シェルブへ) ビルド OK: 自動チェックイン ビルド結果通知 NG: 開発者へ通知 追跡/管理 No more XML file... 変更のデリバー ビルド管理 バージョン管理 追跡/管理 チェックイン (シェルブへ) ビルド OK: 自動チェックイン ビルド結果通知 NG: 開発者へ通知 オーケストレーション MSBuild 2.0 MSBuild 3.5 WF 4.0 ビルド実行 MSBuild 2.0 MSBuild 3.5 MSBuild 4.0 テスト実行 MSBuild 2.0 MSBuild 3.5 WF 4.0 デプロイ実行 MSBuild 2.0 MSBuild 3.5 WF 4.0 44 Powered by Windows Workflow Foundation 変更のデリバー ビルド管理 バージョン管理 チェックイン (シェルブへ) ビルド OK: 自動チェックイン ビルド結果通知 NG: 開発者へ通知 45 追跡/管理 Powered by Windows Workflow Foundation ビルド アクティビティ Lab Management アクティビティ 46 Data for you 変更のデリバー ビルド管理 バージョン管理 チェックイン (シェルブへ) ビルド OK: 自動チェックイン ビルド結果通知 NG: 開発者へ通知 47 追跡/管理 Agile Planning with Excel Workbook プロダクト バックログ用 Workbook スプリント バックログ用 Workbook スプリントごとの トリアージ Workbook 懸案事項 Workbook TFS からデータを抽出 数値計算、グラフ出力 といった Excel の能力を活用 各種シミュレート 結果を TFS に反映 48 Version 5.0 of Microsoft Solutions Framework Microsoft Solutions Framework v5.0 MSF for CMMI Process Improvement MSF for Agile Software Development スクラム エンジニアリング手法 成果物 ロール 会議 MSDN ライブラリ 「プロジェクトの計画および追跡」より引用 MSDN ライブラリ「MSF for Agile Software Development v5.0」より引用 ガイダンスおよび、TFS プロセス テンプレートとして提供 49 Team Project Collection チーム プロジェクトの上位概念 高可用性な TFS サーバーを実現 コレクションのアタッチ/デタッチ 複数チーム プロジェクトを統括 プロジェクトを跨るリソースの共有と追跡 作業項目の複数プロジェクト間での追跡 50 今、開発現場に求められる 『現場力』 明日から『現場力』を蓄積するための Team Foundation Server 早わかり Scrum 52 Agile Principals 53 3 Step Descriptions Project Planning 54 Sprint Planning Sprint Planning Process Outline 優先度 To Do 55 Doing #1 #2 #3 #3 #4 #5 #6 #6 Done #6 Product Planning 責任者: プロダクト オーナー バックログに要件項目を展開 ユーザーのニーズと価値を表現 優先度 ユーザー ストーリーを用いることが多い 56 ユーザー視点で記載 ビジネス価値に基づき、優先度を決定 Product Planning 8 優先度 5 3 5 13 57 Product Planning with TFS 2010 優先度 プロダクト バックログ用のクエリを標準搭載 ユーザー ストーリーの新規作成と変更 優先順位づけ ストリーポイントの見積もり スプリントにユーザー ストーリーを追加 58 Sprint Planning 優先度 To Do #1 #2 #4 #5 責任者: プロダクト オーナーとチーム スプリントに要件を追加 チームが、各要件をタスク出し チームが、各要件ごとにコミット コミットできない場合は、代替要件を選定 59 Sprint Planning #3 #4 #5 優先度 #6 #7 #8 #9 #10 選択したユーザーストリーの作業見積もりをチームが実施し 実施可否を早期に明確化 60 Sprint Planning #3 #4 #5 優先度 #6 #7 #8 #9 #10 実施が見込めない場合は、他の実施可能なサイズのものと交換を行う タイム ボックス下で、実施可能なものを実施する 61 Sprint Planning with TFS 2010 #3 #4 #5 #6 62 スプリント バックログ用の クエリを標準搭載 ストーリーからタスクへブレイクダウン チームのロード バランス コミット Sprint Execution To Do Doing #1 #2 #3 #3 #4 #5 #6 #6 Done #6 タスクの追跡: デイリー スクラム ミーティング (朝会): 15 分 完了タスクの把握 残作業時間の把握 出荷可能なプロダクトの積み上げのデリバー 成果物 価値のデモ (確認) ふりかえり チーム運営のケア ・ フォロー 63 Sprint Execution 100 50 #3 0 #4 2/1 2/8 2/15 2/22 #5 #6 #7 スプリント バックログと バーンダウン チャートで、 現在の状況を把握、追跡。 実測駆動で、運営。 64 #8 #9 #10 Sprint Execution 100 50 #3 0 #4 2/1 2/8 2/15 2/22 #5 #6 #7 スプリント バックログと バーンダウン チャートで、 現在の状況を把握、追跡。 実測駆動で、運営。 65 #8 #9 #10 Sprint Execution 100 50 #3 0 #4 2/1 2/8 2/15 2/22 #5 #6 #7 #8 #9 #10 66 Sprint Execution with TFS 2010 開発作業とシームレスな連携 チェックイン ⇒ CI ⇒ レポート 完了タスクの完全な記録 いつでも変更セットとタスクを追跡 進捗の追跡 ダッシュボードとレポート 各種プロジェクト コラボレーション支援 67 Visual Studio Scrum 1.0 (参考) A new Process Template for TFS 2010 Simplify, Executing Scrum! TFS プロジェクト テンプレートとして提供 作業項目: Sprint, Product Backlog Item, Task, Bug, Test Case, Shared Steps, Impediment レポート: Velocity, Release Burndown, Sprint Burndown, Test 関連, ビルド関連 68 Team Foundation Server 2010 Accelerate "Gemba-ryoku" Agility Transparency Team Professional 69 Today’s Retrospective 今、開発現場に求められる『現場力』 明日から『現場力』を蓄積するための Team Foundation Server 早わかり スクラムで体験する Team Foundation Server の威力 70 守破離 Speaker’s Recommendation 自社や業界の開発プロセス や、プラクティスを忠実に 実践する TFS プロセス テンプレート を用い、標準的な使い方を 実践する 自社や業界の開発プロセス や、プラクティスをチーム に合わせて、活用する TFS プロセス テンプレート をカスタマイズし、 よりチームに合った使い方 を実践する 独自の開発プロセスや プラクティスをも確立し、 チームのゴール達成のため に実践する TFS プロセス テンプレート を新たに作成し、 チームのインフラとして 活用する ※ 矢印はイメージです。段階的な導入と、2 つの視点での意識が重要です。 71 Next Steps To Do 72 Doing Done T6-302: Visual Studio 2010 の新しいテスト機能による ソフトウェア品質の向上 T6-311: Visual Studio 2010 による負荷テストの実践 ~ アプリケーションのボトルネックを特定しよう H-317: Visual Studio 2010 ~ Test Manager による新しいテスト機能の活用~ BOF-04: はじめてのスクラム導入どたばた事例 73 Visual Studio 2010–製品情報や評価版の入手などこちらから! http://www.microsoft.com/japan/visualstudio Visual Studio 2010 ライセンス ホワイトペーパー http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&Fam ilyID=2b1504e6-0bf1-46da-be0e-85cc792c6b9d bharry’s WebLog–TFS 情報の最先端! MS 社内利用なども公開 http://blogs.msdn.com/b/bharry Team Foundation Server Team Blog http://blogs.msdn.com/b/team_foundation スピーカー 長沢のブログより ~ TFS の極意~ http://blogs.msdn.com/b/tomohn/archive/tags/tfs_6e3075690f61_ 74 MSDN ライブラリ | Visual Studio Application Lifecycle Management http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/fda2bad5.aspx MSDN ライブラリ | MSF for Agile Software Development v5.0 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dd380647.aspx MSDN ライブラリ | アジャイルの基本原則と価値 (Jeff Sutherland 著) http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dd997578.aspx マイクロソフトのアジャイル開発支援サイト http://www.microsoft.com/japan/powerpro/developer/agile アジリティ (俊敏性) 向上のためのツール (Kent Beck 著) http://download.microsoft.com/download/5/1/8/518c15f0-ca42-429d93c6-b5890183a979/Tools_for_Agility_white_paper_by_Kent_Beck.pdf 75 Team Foundation Server Power Tools April 2010 http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/ja-JP/3e8c9b68-6e394577-b9b7-78489b5cb1da Team Foundation Server Build Extensions Power Tool April 2010 http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/ja-jp/2d7c8577-54b847ce-82a5-8649f579dcb6 Team Foundation Server MSSCCI Provider April 2010 http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/ja-jp/bce06506-be3847a1-9f29-d3937d3d88d6 Microsoft Visual Studio Scrum 1.0 http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/ja-JP/59ac03e3-df994776-be39-1917cbfc5d8e 76 ご清聴ありがとうございました。 T6-301 アンケートにご協力ください。 順不同 Team Foundation Server 2010 Team Infrastructure 79 「基本構成」における Web Access URL for TFS Team Web Access 80 TFS Web サービスの行方 New URL for TFS Web Services 81 TFS Warehouse 手動更新方法 Update TFS Warehouse using Web Services 82 UI テストのチームビルドでの実行 Coded UI Test with TFS Build 83 Microsoft Office Project 連携 Work Items リンク: タスク間の前後関係示す新たなリンクの種類 84 英語プロセス テンプレート TIPS Process Template 新規プロジェクト作成時にエラーになる: 例外メッセージ: TF249033: サイト テンプレートはローカル識別子 (LCID) に使用できません。 サイト テンプレート名は TFS2010 Agile Dashboard です。LCID は 1033 です。 <site template="TFS2010 Agile Dashboard" language=" " /> 1 か所を修正 <site template="TFS2010 Agile Dashboard" language=" " /> 85 修正後に、TFS へプロセス テンプレート を再度、アップロードする CodePlex Open Source Project Community TFS 86 TFS Sticky Buddy CodePlex 87 Scrum Poker CodePlex プロダクト オーナー用 チーム メンバー用 88 © 2010 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, Windows and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks in the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of Microsoft Corporation as of the date of this presentation. Because Microsoft must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of Microsoft, and Microsoft cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. MICROSOFT MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION.
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