Document

前回のクリッカー2問目の復習から…
前問と同じ実験を,今度は木片の上におもりを乗せてから行った。
このときのv-tグラフ(青線)はどれか?(黒線が前問のグラフ)
記録テープ
おもり
記録タイマー
v
O
v
1.
t
O
v
2.
t
O
3.
t
おもり乗せる
重力mgの大きさが大きくなる
→質量mが大きくなる
→垂直抗力Nが大きくなる
運動方程式F=maで,
Fが大きくなるが,
動摩擦力F=μ’Nが大きくなる
同じだけmも大きくなる
よって加速度は前問と同じ
→v-tグラフの傾きが同じ
正解は③
前回の「振り返り」より
• 摩擦係数は小さくなっても大きくなってもグラフに
変わりない。
動摩擦係数μ’が変化(くつ下vsスリッパ)
→ 動摩擦力F’=μ’N変化
→ 物体に働く力Fが変化
→ 質量mは同じ
(NHK黒田有彩さんの質量に変化無し)
→ F=maより生じる加速度aが変化
→ v-tグラフ傾きが変化
床に置いた質量Mの物体に、水平に力Fを加えたとこ
ろ物体は静止していた。床と物体との静止摩擦係数
をμ、重力加速度をgとすると、物体にはたらく摩擦力
59%
はいくらか。
3%
摩
擦
力
は
μ
M
な
い
g
3%
F
Mg
F
μMg
摩擦力はない
g
1.
2.
3.
4.
35%
M
M
F
一般に、動摩擦係数μ’と静止摩擦係数μ
の大小関係は?
1. μ’<μ
2. μ’=μ
3. μ’>μ
0%
’>
物
体
が
動
い
て
い
る
と
...
μ
μ
’=
μ
0%
μ
0%
μ
’<
μ
4. 物体が動いている
ときの速さによる
0%