平成25年度「証券ゼミナール大会」 第3テーマ 「中小企業における 資金調達の方策について」 立教大学 北原ゼミナール Vision 資金調達手段 の多様化 経営の抜本的 な改革 資金調達の円滑化 中小企業の企業価値向上 章構成 1章 中小企業について 2章 中小企業金融について 3章 中小企業をとりまく現状 4章 我々の考える 中小企業金融のあり方 中小企業金融の意義 中小企業の資金調達方法 間接金融 間接金融 直接金融 手段 ノンバンク 公的な金融支援 支援 中小企業の資金調達方法 間接金融 公的な金融支援 リレーションシップバンキング 資産 現金預金 受取手形 売掛債権 在庫 有価証券 土地 その他建物 機械設備費 合計 全企業(兆円) 中小企業(兆円) 157 97 23 13 183 65 113 55 評価料と融資額 21 5 の費用対効果 183 101 ABL 担保価値評価 中小企業は売掛債権 しかしながら・・・の難しさ 長期的な信頼関係を築くことで顧客 動産担保融資に 限られた業種 や、動産を多く抱えて 2000年代前半、不良債権の削減に 情報を蓄積し、定性的な情報により は限界がある にしか使えない おり、ABLは普及が拡 金融サービスを提供する地域密着の 重きを置かれていたため、経営改 大する見込みがある 258 102 と言われている。 善の優先順位は高くなかった。 ビジネスモデル 936 438 中小企業の資金調達方法 間接金融 公的な金融支援 信用保証協会 現状、中小 企業にとっ て必要不可 欠な存在 借り入れを 行っている半 分以上の企業 が信用保証を 利用している 中小企業金融の現状 金融円滑化法 電子記録債権 倒産件数の 経営改善を 前年比を見 促す効果は ると、倒産抑 限定的だった 制効果は間 のではないか 違いなくあっ 金融円滑化法を利用した企業のう たと言える ち、半数が複数回利用している。 中小企業金融の現状 金融円滑化法 電子記録債権 電子記録債権とは・・・ 手続きの 今後、普及し 売掛債権担保 メリットが 簡素化 融資は活性化 て行く見込み 多い! して行くだろう が高い! 割引などを利用して 資金調達できる 権利者の 明確化 Vision 資金調達方法の拡充に向けて 信用保証協会をベースに企業が融 資金調達手段 経営の抜本的 資を受ける銀行を選ぶ仕組み の多様化 な改革 地域金融機関の経営改善能力向上 資金調達の円滑化 地域活性化のための 金融機関のあり方 中小企業の企業価値向上 我々の考える中小企業金融のあり方 Finance Finance Web Web 業績連動 型コンサ ルティング ローン コミュニ ティクレ ジット Finance Web 顧客発掘コ ストの削減 地域金融機関 交渉 ③ 融資実行 ②融資案件 融資金融 公募 機関決定CRDという 新しい資 中小企業 金調達先 ① 企業と相 融資申し込み 性の良い 金融機関 信用保証協会 データベース を選べる Finance Web 情報提供 の有効利用 Finance Web Finance Web ◆■銀行様 ▶ログアウト 融資公募情報 担当 △◇株式会社 実績 評価 会社情報 ○×県信用保証協会 総取引数 20件 融資希望会社 △◇株式会社 取引成立 14/20件 案件名称 △◇株式会社の設備投資に伴う新規融資 返済遅延 0/20件 保証率 80% コンプライアンス違反 0件 財務諸表 財務状況は健全 その他違反 0件 留意情報 信用保証協会 △財務情報及び保証協会による評価書 による評価 △CRD情報によるリスク評価 掲載日 2013/12/09 最終更新日時 2013/12/14 融資決定締切 2013/12/24 0時00分 我々の考える中小企業金融のあり方 業績連動 型コンサル Finance ティング ローン Web 業績連動型コンサルティングローン コンサルティ コンサル ング会社 ティング 中小企業 提携 金融機関 業績変動金 利による返済 コミュニティクレジット コミュニティクレジット コミュニ ティクレ ジット コミュニティクレジット コミュニティ組成支援 金融機関 資金難に 陥った企業A 返済 部分保証 &モニタリング 返済 融資 信託勘定 コミュニティ 独自の基準で融資 配当 拠出金の信託 コミュニティに 属した企業 コミュニティクレジット ご清聴ありがとうございました。 立教大学 北原ゼミナール
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