日頃埼葛南専門職推進会議の運営にご協力いただきありがとうございます。 また、この度、IPW実習をお引き受けいただきました施設におかれま しては、重ねて御礼申し上げます。 さて、IPW実習最終日に報告会が行われますが、その終了後、下記の とおり、場を移しまして、埼葛南専門職推進会議にご参加の施設の皆さま との意見交換会を行います。 学生を実際に受け入れた施設としての感想やファシリテーターとしての 疑問、また、日頃の施設、機関内、あるいは機関間における専門職の連携 などについて、共に考え、情報を共有できればと思います。 なお、今年度に限らず、これまでに御協力いただいております多くの皆 様のご参加をお待ちしています。 日時:2015年10月9日(金)16時~17時30分 会場:埼玉県立大学 本部棟 大会議室 ◎昨年度の意見交換から ◆IPW演習を指導して、このような指導効果があるのかと実感したこと:学生の言葉から 4年生の最後の自分の学科(専門)の実習で、一人の患者様を、よくアセスメントし、診断し、実際に支 援をして、評価をするという過程を1人で行いました。だから、何を今さらIP演習なんだろうと、本当に 思っていたんです。でも、多学科の学生と一人の利用者様を見つめてみて、驚きました。「専門性にこだ わるあまり、その人の人生、生きてきた過程、全体を俯瞰できていない自分がいる」「情報の中での利 用者、患者としてしか見ていなかった自分」がいました。 ◆今回、死生観を問う、予後宣告をするかどうかという問題に学生に立ち向かってもらった。現場の各 職種へのインタビューを通して、チームにおける話合いは、当初、医師は酷ではないかという議論だっ たが、やがて、一人で決めるものではないのではという考えに発展し、医学生も含め、個人に対して宣 告する意味をみんなで考えることに大きな意義があったのではないだろうか。また、院内で報告会をす ることで、病院内で個別性を大事にしながら関わることの原点に立ち戻ることができた。 主催:埼葛南専門職連携推進会議:埼玉県立大学 【お申し込み:埼玉県立大学 地域産学連携センター】 FAX送付先 048-973-4807 /E-mail [email protected] (※FAX送信表は不要です。この用紙のみお送りください) IP演習報告会後 意見交換会 参加申込書 (ふりがな) お名前 所属施設 Tel. E-mail 職種 (〇にて囲む) 地域 (〇にて囲む) 行政職員(地域包括支援センター含) 医師 薬剤師 看護師 保健師 社会福祉士(MSW PSW) 介護支援専門員 介護職員 理学療法士 作業療法士 その他( ) 越谷市 春日部市 吉川市 草加市 八潮市 蓮田市 松伏町 三郷市 参加されるにあたりメッセージやコメントなど 準備の都合から、9月28日(金) までにご回答ください。 飲食店 ■埼玉県立大学 住所:越谷市三野宮820 (せんげん駅西口下車 バス約5分、徒歩約20分) *駐車場は利用できませんので、公共交通機関をご利 用ください。 申込・問合せ先 埼玉県立大学 地域産学連携センター 電話:048-973-4114(直通)/ FAX:048-973-4807 E-mail:[email protected]/ http://www.spu.ac.jp
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