松高ゼミの掟

2010年度 第1期生
納得できる、満足できる進路を、
自らの力で獲得する。
社会で活躍できる人材になる。
京都産業大学、松高ゼミに入って
良かった思える。
ゼミの仲間と一緒に学べたことを
財産にする。
松高ゼミの掟
①「企画書作成能力」と「プレゼンテーション能
力」を身につける。
②「P:Plan→D:Do→C:Check→A:Action」サイク
ルで取り組める。
③何に対しても自ら期限を設定し、それをやり遂
げ、その結果を評価できるようになる。
④成果を出し、自らが成長できる方法を知る
⑤自分の創り出すものに、責任と自信を持つ。
⑥松高ゼミのブランドを作る。
松高ゼミの掟
①明るく、元気に、生き生きと
愚直さを大切にする。ほどよい馬鹿さを忘れない。
すべての取り組みを楽しむ。
全員が楽しめる空間、全員が参画している空間を作っていく。
②思い切ってチャレンジ
汗をかく(=努力をおしまない)。
恥を恐れない。
無駄(考える時間、調べる時間の浪費)を恐れない。
組織に所属することを意識し、行動に責任を持つ。
自発的に、積極的な姿勢で参加する。
松高ゼミの掟
④アカデミックがじわり
礼儀、礼節の重要性を理解し、行動できるチーム(組
織)になる。
どんな研究・調査も丁寧・真摯に取り組む。
「もうこのくらいでいいや」と手を抜かない。トコトンこだ
わる。
報告、連絡、相談を徹底し、「情報の共有」をクセにす
⑤3つの行動軸を明確に持つ
る。
協働と競争・・・チームワークを大切にしつつ、切磋琢
磨する。
プライド・・・松高ゼミで活動していることに誇りを持つ。
プロ意識の学生・・・自分の“カタチ”をもち、自分のブ
ランドを作る。
松高ゼミの掟
⑥ゼミ=会社という考え方で運営する。
「ゼミ=組織(企業)」、「活動=仕事」と位置づける。
仕事とは、高い成果(アウトプット)を出すこと。
ゼミ生自らが企画、運営することで、仕事の進め方を
実践的に経験する。
担当教員とゼミ生は「教師-学生」という関係だけで
はなく「上司-部下」という関係に広がる。
「組織をマネジメント」することの意味を体感し、自分
の力とする。
松高ゼミの掟
全員が実行すべきこと
①インターンシップ参加する(2週間以上)
自らで実習先を獲得してくる。
企画書作成→実習計画書→実習→報告書作成。
インターンシップ報告会の実施・報告書の作成。
今年度中に参加する。(夏休みor春休み)
②自らプロジェクトを立ち上げ、リーダーとなり、やり遂げる
自らのプロジェクトを立ち上げ、企画書としてまとめ、プレゼンをす
る。
ゼミ生、担当教員から了承を得られれば、正式プロジェクトとして
取り組み開始。
プロジェクトメンバー、進め方はリーダーの責任において決める。
プロジェクト内容は、ゼミ内外、学内外を問わない。
自分で企画し、最後までやり遂げる経験を積む。
松高ゼミの掟
(1)幹事会
幹事長:○○ ○○
副幹事長:○○ ○○(記録)
副幹事長:○○ ○○(庶務)
【役割】
•ゼミ全体の具体的な計画(スケジュール)を立て、進捗状況を把握し、メン
バーと調整を図り、確実に運営していく。ゼミの運営を取り仕切り、責任を持
つ。
•プロジェクトの企画プレゼンをしたい場合、幹事会に申し出る。
•プロジェクトの進捗状況をプレゼンしたい場合、幹事会に申し出る。
•その他、ゼミ全体で報告、連絡、相談がある場合、幹事会に申し出る。
•幹事会は、メンバーからの申し出を受け、ゼミの内容を決定する。
•毎回のゼミ内容を、前日の水曜日までに事前に文書にて連絡をする。(メー
ル)
→前回のゼミで決まったこと等、前回の内容も報告。
→水曜日までであれば、松高が印刷する。
•メンバーは、その内容について、事前に考えてくる。
松高ゼミの掟
(2)ホームページ作成
ゼミの活動状況、報告、企画書、個人プロフィール・・・等コンテンツに盛り込
む。
リーダー:○○ ○○
サブリーダー:○○ ○○
メンバー:○○ ○○
(3)インターンシップ報告会・報告書作成
インターンシップ実習で感じたこと、学んだことをゼミ生の中で共有する。
リーダー:○○ ○○
サブリーダー:○○ ○○
メンバー:○○ ○○
(4)ビジネスディベート大会
柔軟な思考能力、論理的な思考能力を身につけるために取り組む。
リーダー:○○ ○○
サブリーダー:○○ ○○
メンバー:○○ ○○
松高ゼミの掟
(5)フィールドワーク
企業見学を行う。見学先の開拓、事前連絡、当日の運営を行う。
リーダー:○○ ○○
サブリーダー:○○ ○○
メンバー:○○ ○○
(6)企画プレゼン
例えば、テーマを映画にし、「見たい」と思われるプレゼンを行う。
リーダー:○○ ○○
サブリーダー:○○ ○○
メンバー:○○ ○○
(7)「本を読もう」推進
文章力アップと知識向上のために本を読む工夫をする。
リーダー:○○ ○○
サブリーダー:○○ ○○
メンバー:○○ ○○
(8)イベント企画
合宿、飲み会等のイベントを企画し、ゼミ生の交流を図る。
リーダー:○○ ○○
サブリーダー:○○ ○○
メンバー:○○ ○○
(9)他大学ゼミとの交流会
他大学ゼミと交流をもつことで、お互いに刺激を受け、切磋琢磨する。
リーダー:○○ ○○
サブリーダー:○○ ○○
メンバー:○○ ○○
松高ゼミの掟
濱
地
小
森
岡
本
本
橋
吉
田
山
中
山
内
林
長
井
光
山
伴
林
磯
山
松
尾
河
崎
高
倉
山
崎
岡
森
木
地
清
松
佐
野
大
山
石
坪
幹事会
幹事長
副幹事
長
◎
○
○
HP作成
リー
ダー
◎
サブ
リー
ダー
メン
バー
○
○
○
○
○
インターンシップ報告会・報告書作成
リー
ダー
◎
サブ
リー
ダー
メン
バー
○
○
○
松高ゼミの掟
○
○
川
井
P 計画を立てる
仕事の目標(GOAL)と戦略(Strategy)と戦術(Tactics)をしっかりと明示する
スケジュールを具体的に示す
それぞれの仕事の責任者を明示する
D 計画に従って仕事を遂行する
状況を常に把握する
判断を責任者に仰ぐ
問題意識を大切にする
C 振り返る
問題点を明らかにする
成功・失敗の理由を明らかにする
新しい発見がある
A 対策&次のプラン
もっと良い方法がないかを検討する
よりよい方法を共有する
次の計画に反映させる
松高ゼミの掟
★Goal・・・「目標」を設定すること
★Strategy・・・「戦略」を立てること
=「何を」「なぜ」という考え方を明確にする
★Tactics・・・「戦術」を組むこと
=「何を」「どうやる」という方法を明確にする
松高ゼミの掟
1. 目的:そのプランが、何のために必要なのかを明らかにし、そのプラン
の意 味を力強く伝える。
2. 目標:目的が達成された時の姿をできるだけ具体的に分かりやすく表
現する。
3. 方針:まさに、戦略である。目標達成に向けて大切にする考え方を箇条
書きで示す。個人にとってもチームにとっても行動規範となる。
4. 実行項目:ゴール(目標、目的)まで、どういうスケジュールで、何をど
のように行うかを、誰が見てもわかるように整理する。また、それぞれの
実行項目の担当者を明確に示す。
5. 予想される課題と対策:リスクマネジメントである。起こるかもしれない
トラブルの可能性を漏らさずリストし、優先順位をつけて、その対策を検
討しておく。被害を最小限にするためである。
松高ゼミの掟