主催:日本BPM協会 ~「BPMがビジネスを変える」の著者と共に、BPMプロジェクト企画・立上げのポイントを探る~ ■ご参加のおすすめ BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント:ビジネスプロセスに着目した業務改革)に関心を持ち、プロジェクトを企画して 立ち上げようとしながら、思うように進まないという経験を持つ人は少なくありません。結果として、業務の見直しやシス テムの更新などの業務改革の好機が断続的に発生する中で、BPM実践の的確なタイミングを逃してしまうことにもなり かねません。 本ワークショップでは、自社でのBPM実践に強い関心を持つ有志を募集し、それぞれの体験や認識を踏まえて、社内 で賛同を獲得してBPMプロジェクトを起こすためには、しかも失敗を避けるためにはどうしたらいいかを共に考える場と して、「BPMプロジェクト企画ワークショップ」を体験し、ヒントを持ち帰っていただきます。 講師は、パスファインダーズ株式会社 代表取締役 日沖博道氏です。日沖氏は『BPMがビジネスを変える-BPRを超 える「業務プロセスの継続的改革」(日経BP企画)』の著者であり、日本のBPMコンサルティングの草分けとして、BPM を提唱し推進してきました。 ※尚、本ワークショップは企業・団体の(ITベンダーを除く)経営企画部門、業務改革推進部門、IT企画・運用部門の 管理職または担当者に限定させていただきます。 ◆開催日時・場所 第1回セッション:2012年5月29日 (火)14時00分~16時30分(2時間30分) 第2回セッション:2012年6月12日 (火)14時00分~16時30分(2時間30分) 第3回セッション:2012年6月26日 (火)14時00分~16時30分(2時間30分) 第1回 会場・日本能率協会ビル セミナールーム (東京都港区芝公園3丁目1-22 日本能率協会ビル) 第2・3回会場・機械振興会館 6階 (東京都港区芝公園3-5-8 ※東京タワーの向かい側です。) ◆各セッションでの テーマと進め方 第1回セッション:BPMの有力な「きっかけ」 1)オリエンテーション(事前アンケート結果と検討ガイド) 2)ディスカッション 3)まとめ 第2回セッション:国内でのBPM実践「失敗事例とその要因」 vs 「成功事例とその要因」 1)オリエンテーション 2)ディスカッション 3)まとめ 第3回セッション:関係者のBPM拒否理由とその克服、BPM開始に向けての有効なアクション 1)オリエンテーション 2)ディスカッション 3)まとめ (内容は、予告なく一部変更する場合が有ります。ご了承ください) ◆参加対象 経営企画部門、業務改革推進部門、IT企画・運用部門の管理職または担当者など BPM実践に強い関心をもつ、非ベンダー企業の有志。 全3セッションに参加できることが参加条件 ◆ 定員 20名 (定員になり次第締め切らせていただきます) ◆参加料 1社当たり3回分合計 BPM協会会員15,000円・非会員30,000(1社2名まで参加可) ◆講師 パスファインダーズ株式会社 代表取締役 日沖博道 氏 ◆申込方法 日本BPM協会HPより、お申込みください。 URL: http://www.bpm-j.org/ 日本BPM協会 日本BPM協会 検索 ~「BPMがビジネスを変える」の著者と共に、BPMプロジェクト企画・立上げのポイントを探る~ ■ これまでの参加者のアンケート結果 テ ーマ・ トピックの選定はいかが でしたか? 本セッションの総合評価 大変良い 良い 普通 良くない 大変良い 良い 普通 良くない ファシ リ テ ータの進め方などはい かがでしたか 大変良い 良い 普通 良くない 配布資料はいかがでしたか 大変良い 良い 普通 良くない ◆セッションに参加して得られたこと(参加者の生の声) ・BPMを進めるには、きっかけに乗ることが一つの手段であることを認識した。 ・各社それぞれの状況やシステム部門の立場により、BPMの導入し易さや切り口の違いがある事がよく分 かりました。 ・他社の事例等を聞く事で、自社の疑問点がはっきりしました。 ・BPMの全体感を良く理解できた。BPMの限界を知ることや良いきっかけをつかむことが、成果に影響する ことを理解した。 ・いきなり可視化することが失敗要因の一つだということを理解した上で進める必要があると感じました。 ・実例を基にした説明により、成功、失敗の根本原因について理解が進んだ。 ・業務可視化を進めてきて、少々足踏みしていたところでしたが、多少先が見えてきた気がしました。 ・プロセス改善を推進するに際し、自分自身の頭の整理ができたと思います(これが一番重要)。 ・推進者としての「納得の壁」、これについてはコンサルタントの方の力が必要ですね。 ◆参加者が感じている、ビジネス・プロセス・マネジメント推進上の障害。企画がNGになる理由。 ・経営とITの温度差。良い意味、悪い意味での現場主義。 ・期待成果について、どの程度か現状ではよく分からない。特に経営層の理解が得られない。 ・前提となる、業務効率化と平準化が進まない。 ・プロジェクトの責任者やメンバーにふさわしい人の人選。 ・投資費用が多額過ぎる。 ・なぜそのアプローチなのかが明確でない。 ⇒ こうしたご意見も、ディスカッションテーマに取り上げています。 日本BPM協会
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