卓球の歴史 2012G022 木村絵莉華 テーマを選んだ理由 ・最初

卓球の歴史
2012G022 木村絵莉華
テーマを選んだ理由
・最初、小学校のクラブ活動で軽めにやってい
た。
だが、「卓球がしたい」という想いから中学校
では、卓球部に所属した
・高校の体育の本を読んで卓球の歴史につい
て詳しく知りたかったから
卓球の始まり
19世紀の末にイギリスの貴族が、食事の後、
テーブルでシャンパンのコルクを打ち合ったの
が始まりである。
当初使用していたもの:
ボール→シャンパンの栓のコルクを丸く
削った
ラケット→葉巻タバコのふた
卓球台→食卓の上
ラケットは当初葉巻タバコのふただった。
その後、手の平くらいの大きさに丸く曲げた木
の枠に羊の皮を貼り40センチぐらいの柄をつ
けたものになり、やがて木製になった。
木製は表面に紙やすりやいろいろな布を貼った
ものが現れた。
現代卓球
・1898年イギリスのジェームズ・ギブが、雨の
ためテニスができなくなったことがきっかけだ
・ジェームズの友人により「ピンポン」と名づけた
と言われている
現代卓球用具:
ラケット→子羊のはられた(バンジョーラケッ
ト)
ボール→空中のセルロイド球
日本に卓球が伝わったのは?
1902年 坪井玄道がイギリスからルールブッ
クと用具一式を日本に持ち込み運動用具を作
らせてから。
その後、横浜の高校、東京の大学などに急速
に普及した。
今日の日本卓球協会になったのが1931年で
あった
1988年のオリンピックで卓球が初めて登場
国内では、卓球愛好者を掘り起こす目的でラー
ジボールが開発!
・ラージボール大会では、ボールの直径が44
ミリ
・重さが2.2~2.4グラム
・ネットの高さは17.25センチメートル
・ラケットに張るラバーは表ソフトのみ認められ
ている
打球のスピードが遅いうえに変化が少ないこ
とから、年配者に好まれている
卓球大会の始まり
1922年 イギリスで選手権大会開催
1927年 イギリス・ロンドンで第1回ヨーロッパ
選手権開催
1988年 ソウルオリンピックで初めて卓球が
正式種目となる
1996年 ITTFプロツアーが始まる
卓球のルール
昔:・ボールの直径38ミリ
・試合方法は1ゲーム21点
・1試合3または5ゲーム
・サービスは5本交替
現在:・ボールの直径40ミリ
・試合方法は1ゲーム11点
・1試合5または7ゲーム
・サービス2本交替