最 低 限 標 準 的 充 実 高 血 圧 者 ( 高 血 圧 治 療 中 な い し 健 診 時 血 圧 が 高 血 圧 の も の ) 非 高 血 圧 者 汎用性の高い行動変容プログラム 高血圧対策(案) 健診時血圧 160/100以上 ③ ② 健診時血圧 160/100以上 ① リ ー フ レ ッ ト の 交 付 健診時血圧 160/100以上 健診時血圧 160/100未満 かつ未治療 のもの 主 治 医 へ の 連 絡 票 の 交 付 受郵 診便 勧・ 奨メ ー 、ル 保 健に よ 指る 導 ⑦ ④ ⑤ ⑥ 診訪 勧問 奨・ 、電 保話 健に 指よ 導る 受 主 治 医 か ら の 返 信 るレ 確セ 認プ ト チ ェ ッ ク に よ フ ォ ロ ー シ ー ト 作 成 に よ る 管 理 ⑧ ⑨ 市町村主催の 健康教室等へ の勧誘 次 回 健 診 時 や 各 機 会 で の 血 圧 測 定 ( 手 帳 へ の 記 録 な ど ) 提案した事業内容 • 【最低限の取り組み】 高血圧者が対象 – リーフレットの交付 – 主治医への連絡票の交付 – フォローシートによる管理 • 【標準的な取り組み】 高血圧者が対象 – 最低限の取り組みに加えて・・・ – 郵便、メールなどによる保健指導、受診勧奨 – がん検診時、イベント参加時などの血圧測定と記録 • 【充実した取り組み】 全員が対象 – 標準的な取り組みに加えて・・・ – 医療機関との積極的な連携と受診の確認 – 高血圧発症の予防 平成22年度~行動変容推進事業 行動変容プログラムの提言 <循環器疾患予防対策の推進> 1)高血圧の管理対策、特に重症化予防の徹底 ○健診やドックにより発見された高血圧者への働きかけ 医療機関への受療勧奨と継続受療の確認など ○特定保健指導とともに非肥満のハイリスク者への保健指導 の推進 医師指導、個別保健指導、健康教室の実施など 2)高血圧予防対策の拡充 ○住民に対する血圧測定の拡大 特定健診の受診勧奨の徹底など ○高血圧予防のためのポピュレーションアプローチの実施 各種媒体やイベントによる高血圧予防キャンペーン活動の 展開など 高血圧対策による健康効果 被保険者数に占める患者数割合の変化(対大阪府比率) (泉佐野市、国保、6月審査分) % 140 脳卒中患者数の割合が減少 120 113.4 100 106.2 104.0 98.5 93.2 96.1 H20年 H24年 119.2 111.6 111.2 116.8 104.3 113.3 110.6 大阪府 93.1 80 60 40 20 0 悪性新生物 脳卒中 脳卒中 心疾患 心疾患 高血圧・動脈 糖尿病、 硬化 内分泌代謝 疾患 腎不全 腎不全 生活習慣病 生活習慣病 計計 ※生活習慣病:脳卒中、心疾患、高血圧、動脈硬化、糖尿病、内分泌代謝疾患、腎不全、その他の肝疾患の合計 ※ 高血圧対策による経済効果 泉佐野市における総医療費の変化 (国保、6月審査分) 点数 単位:千点 脳卒中、心疾患の医療費が大きく減少 25,000 H20年 H24年 20,000 18,489 生活習慣病医療費 約48,900千円/月 →年間約5億8千万円減少 15,000 10,000 23,379 脳卒中医療費 約16,070千円/月 →年間約1億9千万円減少 7,049 7,350 4,074 5,000 2,467 5,165 5,292 5,086 3,443 5,392 3,733 3,994 3,460 0 悪性新生物 脳卒中 脳卒中 心疾患 心疾患 高血圧・動脈 糖尿病、 硬化 内分泌代謝 疾患 腎不全 生活習慣病 腎不全 生活習慣病 計 計 ※生活習慣病:脳卒中、心疾患、高血圧、動脈硬化、糖尿病、内分泌代謝疾患、腎不全、その他の肝疾患の合計 ※
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