資料3-1 指定出資法人への人的関与の再点検について 【指定出資法人への府の人的関与とは】 ○法人の持つ公共的な使命や、経営の悪化により府民負担が増大することがないかなどといった、 役員に課せられた責務等を踏まえ、府が責任を持って府関係者を役員ポストに就任させること。 【今回再点検を実施する必要性】 ○大阪府指定出資法人評価等審議会の意見書(H25.12)において、 「概ね2年程度の間隔で人的関与の継続の要否について点検していくことが必要」とされた。 これを受け、府戦略本部会議(H25.12)において、「一定の期間ごとに点検が必要」としたため、再点検を実施する。 <再点検の対象法人・ポスト> 『16法人・23ポスト(資料3-2)』 (平成28年4月時点)を再点検の対象とする。 前回の再点検で「必要性が認められたポスト」の区分 ○人的関与の必要性が認められたポスト ○人的関与の必要性が条件付きで認められたポスト 16ポスト 7ポスト <再点検の視点> ◆「法人が抱える課題」や「役員に課せられた責務」が前回の再点検時から変化しているかを確認し、 府の人的関与の継続の要否について、特に変化のあるものに重点を置き、検証を行う。 <これまでの経過> ○平成21年 2月 大阪府指定出資法人への人的関与のあり方に関する意見書(別添1) ⇒役員ポストの今後の見直しの視点を提言 ○平成22年 1月 大阪府指定出資法人への人的関与のあり方に関する意見書(別添2) ⇒23法人39ポストに見直し ○平成25年12月 大阪府指定出資法人への人的関与のあり方に関する意見書(別添3) ⇒17法人25ポストに見直し(現在16法人23ポスト) 平成21年12月 (見直し前) 平成22年1月 (見直し結果) 平成25年9月 (再点検対象) 平成25年12月 (再点検結果) 27法人59ポスト 23法人39ポスト 18法人30ポスト 17法人25ポスト
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