ダウンロード - R-CAP for teens

typeS
R‐CAP ワークシート&指導プラン 例
標準ワークシート 3種
「① 自己理解」 「② 職業研究」 「③ 学問研究」
□ 目的に合わせて各項目の理解を促進するための標準的なワークシート
(各25~40分)
連続した授業(複数コマ)などで、
自己理解・職業理解・学問理解を
それぞれじっくり行うためのワーク
シートです。
目的に応じて、選択または組み合
わせてご利用ください。
【自己理解ワークシート】
自分の8つのパーソナリティタイプ
の自己認知と診断結果を比較す
ることで気付きを促します。
【職業研究ワークシート】
診断結果をもとに興味のある職業
などをリストアップし、うち3つの職
業をカタログで調べることで職業
の理解を促します。
【学問研究ワークシート】
診断結果をもとに興味のある学問
をリストアップし、うち3つの学問を
カタログで調べることで学問の理
解を促します。
<自己理解>
④ 結果振返り ワークシート
□ 1コマで全体を理解させるための簡易で
総合的なワークシートです。(45分程度)
自己理解・職業理解・学問理解の主な項目につい
て、簡潔にひと通りを記入することで、それぞれの
理解を促し、気づきを引き出すワークシートです。
比較的手軽に「全体像を把握させたい」場面でご
利用ください。
※A3またはB4に拡大してご利用ください。
<全体をまとめて振返り>
<職業理解+やりがいワード>
<学問理解+文理傾向>
「結果報告書の見方」 リーフレット
□ 授業時間が確保できずワークシートでの実施が困難な場合
は「結果の見方」リーフレットで代替えください。
4Pの「結果報告書の見方」リーフレットを標準
でセットしています。生徒自身が項目に合わせ
読み解くことで、自ら理解を深めることが可能で
す。返却時に先生から簡単な解説を加えて頂く
とさらに効果的です。
〔Let’s Try〕欄に書き出すことで、さらに気付き
や自分の特徴を理解できるよう工夫しています。
( R‐CAP ワークシート&指導プラン 例 )
⑤ 社会に出るまでに鍛えたいチカラ ワークシート
□ 社会人基礎力やキャリアの適応力を早くから意識させたい
typeS
⑥ 文理科目選択 ワークシート
□ 文理・科目選択に活用したい
文理・科目選択を、苦手教科を避ける消極的な理由で行わないよう
に促すため、「将来の職業を意識させる」「自分には文系的・理系的
どちらの適性もある」ことを気づいてもらうことを目的としています。
typeSオリジナル項目の「エンプ
ロイアビリティ」「アダプタビリ
ティ」の強み・弱みを理解し、高
校生活の時点から意識し伸ばし
ていくことを促します。
具体的な行動や意識する項目は、
付属の「結果報告書の見方」を
参照していただきます。
⑦ 面談準備 ワークシート
□ 面談に活用したい
「やりたいことが分からない」「将来のことを考えていない」などの場
合、話が広がらず有意義な面談になりにくいことがあります。
面談前に自分の興味や気持ちを簡単に整理できるワークを済ませ
ておくことで、スムーズな面談をサポートします。
⑧ 志望校チェック ワークシート (2・3年用)
□ 1年次だけでなく、2・3年次でも有効に使いたい
1年次に研究したことを再確認し、当時との違いや変化を整理しま
す。その時点で考えていた志望校について、志望校決定までのプ
ロセスは十分かどうかを確認することで、その後の具体的行動を
促すワークです。
グループワーク
自己理解・他者理解は、生徒同士でグループワークを行い、体験的
に理解した方が、より深い気づきを得られるケースがあります。
スムーズなグループワークの運営ができるような授業プランもご用意
しています。(詳しくは教師用指導マニュアルをご覧ください)
進学情報誌の活用
R‐CAPは、
(株)リクルートマーケ
ティングパートナー
ズ発行の進学情報
誌との連動性を教科
しています。
組合わせて利用する
ことで、より具体的な
進路研究が可能で
す。
ワークの例
文理・科目選択応援
BOOK
高校の進路スケジュールと文理・科目選択の関係を
先輩体験談も取り入れて紹介します。
また、現役大学教授が78学問のポイントを説明します。
R-CAP学問ワークシートとの併用
も可能です。
生徒はそれぞれ、文化祭の役割として、8つのうち1つを選ばなければなりませ
ん。8つの役割は、R-CAPの8つのタイプと関係があります。役割を書いた紙を
教室の壁・机などに貼り、やってみたい役割の場所に各生徒に移動してもらいま
す。そこで、集まった生徒同士で、「なぜ選んだのか」「どんなことができそうか」
をR-CAPの結果も交えながら話をすることで、自己理解・他者理解が体験的に
学べます。
P:文化祭の準備を計画し、必要な備品の購入とチェックをする。
D:成功させるための企画を立て。メンバーの役割を考え仕切る。
W:地域・環境・歴史など社会問題に関する展示やイベントを担当する。
S:出店でお客さんに販売したり、迷っている人に道案内をする。
C:門やメイン会場の飾りつけ、演出を行う。
A:必要な予算を計算したり、当日の来場者数を予測する。
E:舞台や屋台を工具などを使って作る。
F:クラブ対抗・競技、設営・片付けなどを積極的に行う。