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外国ジャーナリズムⅡa
新聞学科 学科科目
春期 2単位
第1回 オリエンテーション
外国ジャーナリズムⅡa
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授業担当者
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鈴木雄雅(すずき ゆうが)
上智大学(新聞学科)
http://pweb.cc.sophia.ac.jp/syuga/
http://pweb.cc.sophia.ac.jp/syuga/profile.htm
Email: [email protected]
研究室:7号館11F
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授業は
毎週金曜日2時限 2-402教室
 授業サイト http://pweb.cc.sophia.ac.jp/syuga/FJ2index15.html
 授業サイト http://pweb.cc.sophia.ac.jp/syuga/gakubu/FJ2lec16.htm
参考文献サイトhttp://pweb.cc.sophia.ac.jp/syuga/gakubu/FJ2ref.htm
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第1回・授業内容 4 月15日
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講義概要
注意事項
評価
講義日程 ほか
その他 授業評価
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注意事項・評価
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出欠の有無は講義開始時にとる。遅刻者が講義
終了後自己申告しない場合は欠席扱い。
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講義中の飲食、私語は厳禁。
(a)欠席が3分の1を超えた場合、単位の取得 は難
しい。
(b)レポートや課題の提出また試験への参加を怠っ
た受講生に対しても同じである。
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評価
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出席状況/Attendance (20.0%) 授業参加/Class
participation (10.0%) リアクションペーパー/
Reaction paper (10.0%) レポート/Report
(60.0%)
その他/Others(in detail) :課題について (1)ヨーロッ
パのメディアレポート(A4判2枚程度)HP掲載分はプラス
α=締切日6月末 (2)レポート A4判(400字詰15枚程度)
ペーパーにて提出のこと。 締切日=最終授業当日 H
P掲載分はプラスα ※ヨーロッパ地域のジャーナリズム、
マス・メディアについて(概況のみ でなく、テーマを各自設
定し、その選定、目的などを明示すること) 参考文献、出
典、注を明記のこと[ グループ発表、提出可]
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評価についてのクレーム
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評価についてのクレームは、大学学事セン
ターをとおして期間内に申し出をした場合、
受理され、回答する。その際、申告事由を
具体的に述べること。
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教科書・参考書
参考文献サイト 講義資料
 門奈直樹「新聞の略史(1)- 世界」稲葉・新
井(編)『新聞学[第3版]』(日本評論社 ,
1995)
 江尻 進ほか『ヨーロッパの新聞』上下(日
本新聞協会、1982,84)
 磯部祐一郎『イギリス新聞物語』(1974)『イ
ギリス新聞史』(ジャパンタイムズ社、1984)
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英国メディア:必読書
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小林恭子
中公選書、2011
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原麻里子、芝山哲也(編
著)
ミネルヴァ書房、2011
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仁義なき英国タブロイド伝説
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山本 浩(NHK)
講談社現代新書
第1章 これぞタブロイド魂!―王室潜
入ルポと殺人者「名指し」報道
第2章 ダイアナは永遠に
第3章 「ベッカム様」の作られ方
第4章 奇人変人大集合―タブロイド
小史
第5章 ブレアとマードックのアブナイ
関係
第6章 権力を握ったタブロイド記者
―アレスター・キャンベル物語
第7章 プロパガンダと大誤報―イラ
ク戦争とタブロイド
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真相―イラク報道とBBC
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グレッグ・ダイク Greg Dyke
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BBC前会長
NHK出版 2006
 第1章 一月の三日間
第2章 テレビジョンの世界に入る
第3章 TV‐am社での一年間
第4章 TVS、そしてロンドン・ウイー
クエンド・テレビジョン社への復帰
第5章 BBC会長就任へ
第6章 組織の改革
第7章 意識の改革
第8章 ギリガン、ケリー、そしてハッ
トン
第9章 ハットンはなぜ間違えたか
第10章 最後に思うこと
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新聞の社会史:イギリス初期新聞史研究
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芝田 正夫(関西学院大学)
晃洋書房、2000
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コラント、ニューズブックの出現
1640年代のイギリス新聞
『ロンドン・ガゼット』について―王政復古期の新聞
1679年の特許検閲法失効とイギリス新聞
18世紀初期のイギリス新聞(特許検閲法の廃止と独立新聞・
地方紙の出現 スタンプ税法の成立と読者の問題)
18世紀の新聞と法
イギリス新聞の発行部数―17世紀から19世紀まで
イギリス新聞史研究の資料―ビブリオグラフィーを中心に
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基礎を学ぶために
大石裕『コミュニケーション
研究』(慶應義塾大学出版
会、2011年)
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今日の一冊/topic
大石裕・山本信人(編
著)
 メディア・ナショナリズム
のゆくえ
 朝日新聞社(朝日選書
807)、1,200円
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http://pweb.cc.sophia.ac.jp/syuga/Article/London.htm
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履修学生へ
シラバス参照
 日常生活において、マス・メディアと積極的
にかかわり、ヨーロッパ地域の活字媒体・放
送媒体をはじめとして、映画や広告、ニュー
メディアなどにアクセスすること。
 各講義時にはニュース報道や時事問題な
どのトピックについて質問や解説を行うので
常にそうした事柄に目を向けることが望ま
れる。NHKBS1;NHK世界のドキュメンタリー
 講BS義日程
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例えば、この講義のキーワードは
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ジャーナリズム
メディア
マス・メディア
マルチメディア
(マス・)コミュニケー
ション
グローバリズム⇔リー
ジョナリズム
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歴史、経営、法制度
IT
政治とメディア
プレスの自由
言論の自由
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