ATTACK on NINJA プラットフォーム: PC プレイ人数 : 1人 ジャンル : 横スクロールアクション 企画意図 • マウスを使った操作 本企画においてまず最初に思いついたことは、「マウスを使った操作を利用したい」ということ だった。実際にFPS(ファーストパーソンシューティング、一人称視点シューティング)と呼ばれる ゲームの多くはキーボードで移動操作、ドラッグでカメラ及び照準、クリックで発砲の操作を行う 仕様となっており、これにより照準をあわせて銃を撃っている感覚を体験できる。この操作を何か 別の使い方ができないかと考えた。 • 日本古来の傭兵、忍者独特のアクション 次に注目したのは、日本古来の傭兵であり、独特の格闘術や暗器、忍術と呼ばれる摩訶不思 議な技まで使いこなす忍者の存在。身軽で独特な武器を駆使する忍者のアクションが、今回の テーマである「新しい操作感覚を持ったゲーム」を作るにふさわしいものではないかと考えた。 ストーリー (実は考えてなかった。) 時は戦国。各国の将どもが天下を我が手に収めようと覇権争いをしていた頃。 突如として現れた物怪が城を崩し、街を潰し、田畑を荒らした。 並の攻撃には怯みもせず、強者を幾人も集めても、これを撃退することが精一杯だった。 物怪たちは日に日に人々を脅かしてゆき、覇権争いどころではなくなった将どもが、 物怪討伐に向け奔走していたあるとき。 一人の忍者が立ち上がった。 彼はたった一人で物怪に立ち向かい、これを見事に討伐して見せた。 それもその筈。彼は物怪に立ち向かう為に訓練を重ねた、 いわば物怪退治の専門家であったのだから。 忍者よ。闇夜に生きる戦士よ。 この世に蔓延る物怪どもを 一つ残らず討ち尽くすのだ。 お茶碗 ゲーム概要 • 東洋の、忍者の武具。 プレイヤーは忍者となり、物怪の蔓延る世界を駆ける。忍者の武器は三つ。高い殺傷 力を持つ忍刀、高速で飛んでゆく手裏剣、独特の挙動を持つ鎖鎌。これらを使いこなし、 物怪どもを討伐せよ。 • 東洋の神秘、忍者の体術。 忍者の身体能力は伊達ではない。壁に張り付くことも壁を蹴り跳躍することはおろか、 水面を走ることすら可能である。忍者の体術を駆使し、ステージを攻略せよ。 • 東洋の怪異、物怪の討伐。 この世に蔓延る物怪どもは、それぞれに独特な挙動を持ち、忍者の行く手を阻む。持 ちうるアクション、武器を使いこなし、物怪を討ち滅ぼせ。 寂しい ゲーム画面 残り時間 体力 スコア プレイヤーキャラ 敵キャラクター 操作 • 移動操作 • 歩行…左右にキー入力することで歩くことが出来る。 • ダッシュ…左右いずれかの方向に二度キー入力をするとダッシュする事ができる。ダッシュ 中のみ水面の上を走ることができる。 • ジャンプ…ジャンプボタンを押すことでジャンプする事が出来る。空中にいる場合 も一回に限り空中ジャンプする事が出来る。 • 壁張り付き…壁のある方向に向かってキー入力をし続けることで壁に張り付くこと が出来る。この状態で移動することは出来ないが攻撃する事は可能。また反対方向 にキーを入れることでジャンプすることも出来る。 • しゃがみ…下キーを押すことでしゃがむことができる。しゃがむと普通には入れな いような小さな隙間に入り込むことができる。 操作2 • 攻撃 武器は3種類あり、それぞれに得手不得手が存在する。 • 忍刀…携行しやすいように工夫が施された刀。クリックするとその場で刀を振る。他の二つと 比べると射程は短いものの攻撃力が高く、連射が効くため近距離戦闘が得意。 • 鎖鎌…鎖がついた鎌。クリックし続けている間、マウスカーソルを追いかけるように鎌を振り回 す。鎖の長さまでしか届かないが、自在に動かせるため中距離戦闘が得意。 • 手裏剣…忍者が持つ3~4枚の羽状の刃を持つ暗器。クリックするとクリックした地点に向 かって手裏剣を投げる。射程が長く、高速で飛んでゆくため遠距離戦闘が得意。
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