2014年4月小金井学生生活課 この資料は前年度のものです。あくまで参考として利 用してください。 管理体制について ◦ 複数で管理にあたること⇒会計担当者に任せきりにしない! ◦ 領収証はため込まず、都度整理しておくこと。 銀行口座開設及び名義変更について <新規開設> 「団体登録証 明書」の申請 学生センター <名義変更> 銀行口座開設 「学生団体 サークル補助 金用口座届」 の提出 「団体登録証 明書」の提出 銀行 学生センター 学生センター 口座名義変更 「学生団体 サークル補助 金用口座届」 の提出 銀行 学生センター ※口座名義の例 「法政大学○○会 代表△△(又は会××)」 部費・補助金の管理について ◦ 現金はなるべく手元におかず、預金口座からその都度引き 出して管理することが望ましい。 ◦ 一部を現金で管理する場合 支出日・金額・品名・領収書番号・現金残高の記録をつける。 代表者等第三者に定期的に残高を確認してもらう。 領収書の整理・出納簿の作成方法について(例) ◦ a.領収書を費目ごと日付順にA4用紙に添付する。その際、 重ねて貼らないこと!領収書に付け加える情報を余白に記 入する。(12月配布資料3参照) ◦ b.領収書1枚につき1枚の台紙(A4用紙)を作成する。伝票 番号、支出年月日、金額を記載した補助簿を作成するとよい。 ◦ c.出納簿をエクセルで作成して管理する場合⇒領収書を費 目に関係なく日付順に管理番号をつけてA4用紙に添付して 保存。補助金申請書、決算書提出の際には出納簿も提出す る。 ◦ ※活動規模による補助金と活動実態に基づく補助金の領収 書は,別々のA4用紙に貼付して管理する。 活動規模による補助金「枠」は「 前年度に支出した対 象となる経費のうち、領収書で支払の確認ができたも の」と「当年度の本籍所属人数」により決定。 ①×17%+②<60万円 ①前年度に支出した対象となる経費のうち、領収書 の確認ができたもの ②本籍30名で5,000円、以降10名増えるごとに5,000 円追加 前年度支出額と本籍人数で決定!! • 「高額機器購入」「技術系特別」「外部指導者招聘」 「外部団体登録料」「環境対策」「スポーツ安全保険等 賠償責任保険」「学外施設利用」「海外交流・遠征」 「成果発表」「国内公式大会遠征」「機材修理」 ③<35万円 ③区分ごとに設けられた補助割合と年間の上限金額 (資料5参照) 本補助制度全体の上限金額:80万円 ◦ 活動規模枠:60万円 ◦ 活動実態枠:35万円 Q&A Q.合計80万円(活動規模枠60万円・活動実態枠35万 円)の補助枠を得ている団体が、先に「活動規模に よる補助金」を60万円受領した場合、「活動実態に 基づく補助金」を受領できる金額は? A.20万円 →80万円-60万円=20万円 補助願 提出 審査 補助金 枠発表 購入 実施 補助金 支払願 提出 ※「学外施設利用」は施設利用後に審査→補助金支払となる。 事前申請・補助金枠決定のみでは 補助金は振り込まれないことに注意!(後払い) 補助金 支払 (振込) 活動規模による補助金 ◦ 2014年度の補助金枠:2014年6月中旬決定予定 (支払期間:7月・11月・2月) 「活動実態枠」を事前申請しているにも関わらず、「活動規模枠」 で支払申請をする事例が多い。 所属団体が何の「活動実態枠」を申請しているか確認すること! 申請が年度末に集中しがちです。 計画的に早めに申請すること! 【2014年度予定】 年1回(4月) ◦ 外部指導者招聘補助、外部団体登録料補助、環境対策補助、スポーツ安全 保険等賠償責任保険補助 年2回(4月・8月) 1ヶ月前に申請 随時 ◦ 高額機器購入補助計画書 ◦ 海外交流・遠征補助、成果発表補助 ◦ 国内公式大会遠征補助、機材修理費補助 ※「機材修理費補助」→事前に見積書を提出 支払願 ◦ 活動規模と活動実態は書式が異なるので注意! ◦ 窓口で配付。 領収書(要注意!) ◦ ◦ ◦ ◦ A4用紙に費目ごと&日付順に分かりやすく貼付。 重ねて貼らない。 用紙からはみ出さない。 糊付け(全面)。テープはNG。 ◦ 3月の領収書は決算書(5月提出)とともに提出することによ り、活動規模による補助金枠算出の基礎数字に算入される。 ◦ 今回提出する領収書は、昨年の補助対象として提出した物 は含まない。あるものだけ出す。 【補助枠算出対象となる領収書】 ・活動規模による補助金(7,11,2月) ・活動実態に基づく補助金(~2月) ・決算書(5月)とともに提出する領収書 ・課外活動等企画補助 サークル活動における全ての収支を記入 ◦ 収入:大学より支払を受けた補助金額、広告収入等 ◦ 支出:消耗品費、印刷・製本費、補助対象とならない飲食代 等 収支の総合計額は必ず一致! 支出の部に記載された項目に分類できない場合は 「雑費」や「その他」ではなく、新しく費目を作成! 消耗品費 ◦ ×「消耗品代」「事務用品代」等 ◦ ○「用紙代」「ガムテープ代」等 →「具体的な物品名」を領収書又は出納簿に明記すること。 印刷・製本費 通信・郵便費 ◦ 郵送理由を領収書又は出納簿に明記すること。 機材用具費 演劇舞台衣裳費 会場装飾費 書籍等資料購入費 ◦ 書籍・CD・DVD(レンタルも含め)の場合、具体的なタイトル 名が分かるように領収書の但し書きを記入してもらうこと。 運搬費 ◦ 運搬した物品、運搬理由、経路(出発地:大学、目的地)を領 収書又は出納簿に明記すること。 学外施設利用費 ◦ 合宿施設には練習施設代の内訳が分かるような領収書を作 成してもらうこと。 講師等への謝礼代 ◦ あらかじめ領収書を作成し、講師に署名・捺印してもらうだけ にしておく。印鑑を持ってきてもらうようお願いしておく。→印 鑑忘れないように!!! 大会参加費 外部団体登録料 廃液等廃棄物処理費 保険費 ◦ 保険対象の人数などがわかる明細書(コピー可)をつける。 学祭費 ◦ ×学祭での屋台にかかる費用 ◦ ○発表費用は補助対象となる。「成果発表補助費」を申請。 交通費 宿泊・飲食代 贈答品代 宴会・納会・レセプション代 領収書 ◦ ×「納品書」「注文書」 宛名(団体名) ◦ ×「上様」「個人宛」「別団体宛」。宛名なし。 但し書(具体的な品名や内容等) ◦ ×「御品代」「消耗品代」「未記入(内容・用途が不明)」 購入店や差出人(印鑑) 領収日付が当該年度 ◦ ×前年度やそれ以前のもの 2013年度→2013/4/1~2014/3/31 ☆コピー不可! ☆加工不可! (切り取り・金額訂正・修正液使用等) レシート(領収書として取扱う) ◦ 品名が明記されている。⇒推奨 ◦ 宛名を手書きで書き添える。 「振込」「代引」(下記書類を提出) ◦ 名義人を団体名(団体名+代表者名)にする。 ◦ 振込控(または通帳の取引ページのコピー) ◦ 「請求書(本書)」・「契約書(写)」・「振込金額の明細が分かる もの(単価が分かるもの)」のいずれか。 →片方しかない事例が多いので、要注意!!! 「自動引落」(下記書類を提出) ◦ 通帳の取引ページのコピー ◦ 「引落通知」 「コンビニ決済」「ネット取引」(下記書類を提出) ◦ 団体としての取引であることを明確にする。 ◦ 領収書(発行を依頼) →「納品書」「注文書」の事例が多いので、要注意!!! 提出締切:2014年5月9日(金)17時まで 2014年度活動規模による補助金の枠審査に必要な書 類の提出 ◦ ①2013年度決算書 ◦ ②提出日現在の所属員名簿 ◦ ③2013年度に支出した全領収書 (すでに提出してあるものは除く) 2014年6月中旬 2014年度活動規模による補助金枠決定・公開 2014年度活動実態に基づく補助金事前計画審査結果 決定・公開 ⇒掲示で発表 2014年7月 2014年度活動規模による補助金枠の補助金支払申 請 第1回受付 2015年2月 「学外施設利用」と「高額機器の購入」申請受付 本日の説明会は以上です。 お疲れ様でした!
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