幼保支援課 園内研修支援事業 【園内研修支援】 事業概要 期待される効果 自主的・計画的な園内研修が行われるようにするために、幼保支援課 指導主事、幼保支援アドバイザーを派遣し、保育所・幼稚園等が実施す る園内研修等の支援を行う。 現状・課題 H28見積 3,792千円(-)2,132千円 (H27当初:3,847千円(-)2,115千円) 保育・教育の質の向上を図ることにより、一人一人の子ど もの「生きる力」の基礎を育む。 事業目標 保育・教育の質の向上を図っていくためには、保育所に勤務する保育士 の約半数を占める臨時職員(45.3%)、パート職員(19.7%)の資質の向上 が重要である。しかし、代替え保育士の確保が困難な状況等から正規職員 も含め研修機会が十分な状況にあるとは言えない。これらの課題に対応す るためには、園内研修等に直接出向いて研修を行うことにより、保育士等 の資質の向上を図っていく必要がある。 幼稚園教育要領・保育所保育指針に基づく保育・教育についての 理解が深まるとともに自主的・計画的な園内研修が実施されるように なる。 【目標数値】 園内研修支援50回 実施内容 研修機会の確保 園内研修の内容 園の研究テーマや課題に基づいた研修支援 ■子どもの見方(乳幼児理解) ■子ども一人一人に応じた援助や環境構成の在り方 ■研究保育・研究協議を通した保育の改善・充実 ■保育課程・教育課程の編成 ■長期・短期の指導計画の作成 ■保・幼・小連携の在り方 ■食育・基本的生活習慣 など 園内研修の方法 多様な手法を使っての研修支援 ○「指導計画・園内研修の手引き」を活用した学習会 ○公開保育の実施 ○研究協議 ・公開保育の写真や映像を見ながらの振り返り ・グループ協議 ・テーマや課題に応じた学習会 など ○職員が一人でも多く参加できる時間設定の工夫 など
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