社会人基礎1−1 - 桜美林大学/森

第1回授業
自己紹介
1.教員の自己紹介
2.学生の自己紹介
1)名前とともに、以下の項目からピックアップして話し、
自分をアピールする(1人1〜2分目安)。他の人の話は、
誰が印象的か、どこが良いか、メモを取りながら聞くこと。
• 呼んでほしいニックネーム
• 出身地
• 性格
• 趣味
• 特技
• 大学でやりたいこと
• 将来の目標
2)誰の自己紹介が一番印象的だったか、どこが良かったか、
意見を出し、話し合う。
3.卒業要件の確認
(履修ガイド BM学類135頁、AM学類147頁を参
照)
桜美林大学公式Webサイトのトップページから、以下の
とおりPDFファイルにアクセスできる。
オベリンナーサイト¥学修・生活ガイド¥履修登録・履修ガイド
について¥履修ガイド¥2016年度履修ガイド
http://obiriner.obirin.ac.jp/campus_life_guide/registration/registration_guide.html
BM学群が育成するプロフェッショナルの姿
 国際的に通用する語学力
 社会人としての常識とモラル
 ビジネスの現場で生ずる様々な問題を上手に
解決できる
 企業実務の基本を理解し、自らのキャリア開
発について明確なビジョンを持つとともに、絶
えず学習し、専門性を高める努力ができる
ビジネスマネジメント学群の学習
プログラム・コース
1年生
ビ
ジ
ネ
ス
の
基
礎
を
学
び
ま
す
ビジネスマネジメント学類
アビエーションマネジメント学類
2~4年生
2~4年生
ビジネスマネジメント学類の科目体系
学群共通科
目
アビエーションマネジメント学類の
科目体系
学群共通科
目
履修ガイド(135頁)卒業要件
BM学類の卒業要件
• 基礎教育科目、専攻
科目、自由選択、あわ
せて124単位
• 通算GPAが1.5以上
• プログラムを1つ選び、
メジャーとして必ず修
了すること
(例)
ビジネス系
マネジメント系
20
10
10
20
履修ガイド(147頁)卒業要件
AM学類の卒業要件
• 基礎教育科目、専攻
科目、自由選択、あわ
せて124単位
• 通算GPAが1.5以上
• 専攻コースを1つ選び、
メジャーとして必ず修
了すること
履修ガイドの卒業要件に関する質疑応答
【知っておいてください】
ビジネスマネジメント学群は、次世代を担うビジネス
パーソンに、ビジネスの息吹を直接感じとれる環境で、
より一層充実した教育内容を提供するために、2019年
度春学期(2016年度入学生が4年次)に新宿の地に
キャンパスを移転する計画中です。このことを念頭に
置いて計画的に履修してください。
4. ガイダンス科目「社会人基礎Ⅰ」の授業
概要説明
「社会人基礎Ⅰ」の授業概要
大学学士課程において専門分野の学問を修得する
準備として、
聴く・読む・調べる・整理する・まとめる・書く・表
現する・伝える
といった、基礎的なアカデミックスキルを修得する。
同時に、基礎学力の向上をはかるとともに、社会人
として必要な知識や心がまえ・マナー・態度を身に
つける。
注:「社会人基礎Ⅰ」をはじめ、すべての授業のシラバスは、
e-Campusで確認できる
「社会人基礎Ⅰ」の到達目標
1. 社会人基礎力および大学での知識修得の前提となる、初等
中等教育過程の基礎学力を「さくら〜にんぐ」の「さくドリル」で
確認し、80点以上の水準に到達する。
2. 大学での学修生活に早期に馴染み、大学生としての学修態
度や社会人としてのマナーを身につける。
3. 広い視野でものごとを考える力をつけることの第一歩として、
自分の人生観や職業観を描き、説明することができる。また、
ビジネスを学ぶ際の前提として、その意思決定の根幹となる
企業倫理について考え、重要性を説明することができる。
4. 大学での学修態度の基本となる、聴くこと、読むことの基礎を
学び、効果的なノート・テイキングやリーディングができる。
「社会人基礎Ⅰ」の到達目標
5. iPadやパソコンなどの情報機器を有効活用することができる。
6. 自分が読んだ新聞記事について、その要約と感想・意見を文
章にまとめることができる。
7. 自分が設定した課題に関して、文献を読み、情報を集め、独
自に調査して、その結果を分析し、自分の主張をまとめあげ、
レポートを作成して、人前で説明することができる。
「社会人基礎Ⅰ」の授業計画
第1回(月曜クラス4月11日・火曜クラス4月12日)
ガイダンス(授業概要説明、自己紹介)
→次の授業までの宿題:電子教科書『知へのステップ』のダウンロード、
『学生生活ガイド』の内容確認
第2回(月曜クラス4月18日・火曜クラス4月19日)
スタディ・スキルズ(テキスト『知へのステップ』第1章)
→次の授業までの宿題:「さくら〜にんぐ」さくドリルのトライアル
第3回(月曜クラス4月25日・火曜クラス4月26日)*曜日別クラス合同講義
資格取得者・成績優秀者の表彰
読書と新聞講読のすすめ
コラム講読の方法とルーブリックの使い方の説明
学修ポートフォリオのつくり方
→次の授業までの宿題:新聞購読レポート①
第4回(月曜クラス5月2日・火曜クラス5月10日)
授業の受け方・受講態度とノート・テイキング(『知へのステップ』第2章)
新聞購読レポート①の相互評価、教員による内容解説・ディスカッション
→次の授業までの宿題:指定図書レポート
「社会人基礎Ⅰ」の授業計画
第5回(月曜クラス5月9日・火曜クラス5月17日)
人生設計とキャリアデザイン(指定図書『君たちはどう生きるか』(吉野源三
郎著、岩波文庫、1982)の概要・感想と自分の人生設計や職業像のレポー
ト提出及び発表)
→次の授業までの宿題:新聞購読レポート②
第6回(月曜クラス5月16日・火曜クラス5月24日)
リーディング(『知へのステップ』第3,4章)1/2
新聞購読レポート②の相互評価、教員による内容解説・ディスカッション
→次の授業までの宿題:新聞購読レポート③
第7回(月曜クラス5月23日・火曜クラス5月31日)
リーディング(『知へのステップ』第3,4章)2/2
新聞購読レポート③の相互評価、教員による内容解説・ディスカッション
→次の授業までの宿題:新聞購読レポート④
第8回(月曜クラス5月30日・火曜クラス6月7日)
調べる(『知へのステップ』第5,6,7章、図書館利用、蔵書・論文・新聞検索、
独自調査のすすめ、コピー&ペーストの注意、出所の明記)1/2
新聞購読レポート④の相互評価、教員による内容解説・ディスカッション
→次の授業までの宿題:新聞購読レポート⑤
「社会人基礎Ⅰ」の授業計画
第9回(月曜クラス6月6日・火曜クラス6月14日)
調べる(『知へのステップ』第5,6,7章、図書館利用、蔵書・論文・新聞検索、
独自調査のすすめ、コピー&ペーストの注意、出所の明記)2/2
新聞購読レポート⑤の相互評価、教員による内容解説・ディスカッション
→次の授業までの宿題:新聞購読レポート⑥
第10回(月曜クラス6月13日・火曜クラス6月21日)
アカデミック・ライティングの基本スキル(『知へのステップ』第8章)1/2
新聞購読レポート⑥の相互評価、教員による内容解説・ディスカッション
→次の授業までの宿題:新聞購読レポート⑦
第11回(月曜クラス6月20日・火曜クラス6月28日)
アカデミック・ライティングの基本スキル(『知へのステップ』第8章)2/2
新聞購読レポート⑦の相互評価、教員による内容解説・ディスカッション
→次の授業までの宿題:新聞購読レポート⑧
第12回(月曜クラス6月27日・火曜クラス7月5日)
効果的なアカデミック・ライティング・スキル(『知へのステップ』第9,10章)1/3
新聞購読レポート⑧の相互評価、教員による内容解説・ディスカッション
→次の授業までの宿題:新聞購読レポート⑨
「社会人基礎Ⅰ」の授業計画
第13回(月曜クラス7月4日・火曜クラス7月12日)
効果的なアカデミック・ライティング・スキル(『知へのステップ』第9,10章)
2/3
新聞購読レポート⑨の相互評価、教員による内容解説・ディスカッション
→次の授業までの宿題:新聞購読レポート⑩
第14回(月曜クラス7月11日・火曜クラス7月19日)
効果的なアカデミック・ライティング・スキル(『知へのステップ』第9,10章)
3/3
新聞購読レポート⑩の相互評価、教員による内容解説・ディスカッション
→次の授業までの宿題:課題レポート
第15回(月曜クラス7月25日・火曜クラス7月26日)
個人課題レポート発表(事前にまとめたレポートを持参し概略を口頭発
表)
→夏休みの宿題
「社会人基礎Ⅰ」の授業時間外学修
1. テキストを使用して授業を進行する時は、授業内容に関
連する部分を事前に読み、予習しておくこと。
2. そのほかにも、テキストの例題などを授業中に終えるこ
とができなかった場合には、宿題とすることがある。
3. 「さくら〜にんぐ」の「さくドリル 基礎コース」を利用して、
国語・数学・理科・社会・英語について科目別「実力診断
テスト」を各自行い、その結果が80%の水準を満たすま
で、テストを繰り返し行うこと。
4. 自分の学生ポートフォリオを作成し、日常的に成果をと
りまとめていくこと。 →詳細は第3回授業で説明する。
それまでに配布・作成した資料は必ず保存しておくこと。
「社会人基礎Ⅰ」の授業時間外学修
5. 第5回「人生設計とキャリアデザイン」では、事前に指定図書
『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著、岩波文庫、1982)を
読み、その概要・感想とともに、自分の人生設計や職業像を
まとめたレポートを作成し、授業時に発表すること。 →早期
に購入しておくことが望ましい
6. 宿題として合計10回、新聞コラムまたは新聞記事を講読し、
その要約と感想・意見をA4サイズ1枚にまとめて授業時に持
参すること。 →詳細は第3回授業で説明する。
7. 第15回「個人課題レポート発表」のために、各自が独自の課
題を設定し、それに関する文献講読や情報収集、独自調査
により、現状や課題・問題点などを整理し、さらに自分の主張
をまとめあげ、レポートを作成して、授業時に持参すること。
「社会人基礎Ⅰ」の授業時間外学修
8. 夏休みの宿題として、指定図書のどれか1冊を読み、概要・感
想と自分の意見をA4サイズにまとめる。これは秋学期「社会人
基礎Ⅱ」第1回の授業時に発表する。
<指定図書>
福沢諭吉著『現代語訳 学問のすすめ』ちくま新書
渋沢栄一著『現代語訳論語と算盤』ちくま新書
河合栄治郎研究会編『新・現代の学生に贈る 抄訳現代版 学生に与う』
桜美林大学北東アジア総合研究所
<作成資料>
「指定図書」の概要・感想・意見1ページ以上
「指定図書の筆者」の人物研究1ページ以上
「社会人基礎Ⅰ」のテキスト等
テキスト
学習技術研究会編著『知へのステップ』くろしお出版(電子書
籍版)
参考書
必要に応じて適時紹介する。
注:教員が各学生のテキスト講読
状況を管理するため、必ず電子書
籍版を購入し、第2回授業までに
iPadのアプリで講読できるようにし
ておくこと。
教科書購入へのステップ
• 生協でクーポン(右図)
を購入
• 裏面の操作手順に従
て、「登録」「クーポン
コード」の入力
• メールアドレスは
@s.obirin.ac.jpのもの
を使う
• 登録では、氏名、学籍
番号、大学名の入力を
間違えないように注意
iPad miniを有効活用するために
iPad mini をパソコンと同様に使いこなし、課題作成に有効
活用するため、iPad用のキーボードを購入してください。
BM学群推奨機種は生協で販売しています(これより上位
機種の購入も可能)
*友達の近くで同時に最初の接
続を行うと、同じキーボードに接続
してしまう可能性があるので注意
してください
「社会人基礎Ⅰ」の評価基準
評価点=宿題提出55%+課題発表30%+「さくドリル
基礎コース」総合点80点以上の達成度15%
大学の基準にしたがい、総合的に評価する。
A:特に優秀な成績 B:すぐれた成績 C:一応その科目の要求を満た
す成績 D:合格と認められる最低の成績 F:不合格
• 「さくドリル 基礎コース」の評価点は、総合65点以下は0点、
66点から80点以上は15段階で最小1点から最大15点とする。
• 3分の2以上出席しない場合、または、宿題・課題提出、個人
課題発表、のいずれかをしなかった場合は「F」とする。
「社会人基礎Ⅰ」の遅刻について
• BM学群の教育方針である、ビジネス現場で活躍できる
人材育成の実現化に向けて、学生が早期にスケジュー
ル管理を身に付けられるよう、「遅刻」には厳格に対応
する。
• したがって、いわゆる遅刻の取扱いはしないものとし、
授業開始時刻を過ぎて教室に入った者は、原則として
出席とは認めない。
• ただし、授業開始後に入室した者がそのまま授業に参
加することは差し支えない。
ガイダンス科目「社会人基礎Ⅰ」の授業概
要に関する質疑応答
こ の 講 義 で 使 用 す る フ ァ イ ル デ ー タ は 、ウェブサ イ ト
http://www2.obirin.ac.jp/bm/shyakiso/ からダウンロードするこ
とができる。
<次の授業までの宿題>
• 電子書籍『知へのステップ』のダウンロード
• 『学生生活ガイド』の内容確認(特に、大学
生活のマナー、健康管理など)
• iPad用キーボードの購入