演習Ⅱ(卒論) 1053008石屋 宜範 予備調査ならぬ予備分析… 準備の一環として 手元にあるデータ(小6)を分析してみた。 今回は有意差があったものを紹介します。 t検定(男女) • 何でも相談できる友達はいるか(男<女) • いじめたことはあるか (男<女) • いじめられたことはあるか (男<女) 男子と比較して女子のほうがいじめ経験、 いじめられ経験は多い。 何でも相談できると友達はいるも多く女の子の 方が 精神面の成長が早いことがうかがえる。 t検定(携帯電話所持・非所持) • 就寝時間→携帯電話所持群のほうが遅い • お手伝いの頻度→携帯電話所持群のほうが しない 携帯電話を持っている子は就寝時間が遅く、 お手伝いをしない。 t検定(自己肯定感) • あいさつ→良いところが多いと思っている群 のほうがする • 一人で起きること→良いところが多いと思って いる群のほうがする • 就寝時間→良いところが多いと思っている群 のほうが早い • お手伝いの頻度→良いところが多いと思って いる群のほうがする 良いところが多いと思っている子の方が • • • • あいさつをする 一人で起きられる 就寝時間は早い お手伝いはよくする これは当たり前だが、 では有意差が見られなかった身の回りの片づ けや地域参加は自己肯定感と関係ないのか。 t検定(孤食と親との交流) • 就寝時間→夕飯孤食群のほうが遅い • お手伝いの頻度→夕飯孤食群のほうがしな い • 就寝時間→親と話さない群のほうが遅い 孤食(特に夕食)群と親との交流が少ない群は 就寝時間が遅い 前回調べたいこと(テーマ)を絞るよう にということだったので… • 今回の分析からも分かるように少し調べただ けでも「就寝時間」でこれほど要素に差が見 られる。 • 就寝時間や睡眠時間とそれに影響する要因 について調べて結果を出したい。 • 学年別の変化 高学年にいくと変わる? まだ小6しか分からない… 大学生に聞いてみるといいかも 子どもたちには大きな関係があるとかだといい • 東北大学(5歳~18歳) 睡眠時間が多いと海馬が大きい
© Copyright 2024 ExpyDoc