何処に行くロータリー

アーサー・シェルドン
ハリー・ラグルス
チェスレー・ベリー
クラブ
親睦
連合会
奉仕理念
拡大
第1回 全米ロータリークラブ連合会大会
シェルドンの経営学
He profits most who serves best
do
unto
others
as
you
would
黄金律
have them do unto you
自分がしてもらいたいことを、優先して他人にせよ。
他人に奉仕をすれば、結果として利益が得られる。
奉仕の理念に基づいて事業を経営し、継続的
な利益をもたらす常連客を確保すること。
奉仕
•
•
•
•
企業主の管理
従業員の管理
両者と顧客の管理
時間・資金・活力・
材料の保全
継続的な利益をもた
らす常連客を確保す
ること ・・ 職業奉仕
製造業
• 製品の質
• ミスに備えた対策
• 製品の研究開発
• 十分な設備投資
• 社員教育と意見反
映
小売業
• 商品の品質
• 商品の責任と保障
• 適正な価格
• 商品の量と種類
• 従業員の接客・知識
• 適正な広告
経営者の責務
適正な報酬
労働環境 安全・福利厚生・生活保障
従業員教育
従業員の責務
最善を尽くした労働
過失防止
会社の管理運営への協力
シェルドン・スクール
1907年当時
He profits most
who serves best
×
Service, not self
Service before self
耳触りの良さから
対社会的奉仕活動
を推進するモットー
フランク・コリンズ
レストラン協会の道徳律制定
労使関係、従業員対策
職業倫理基準高揚
接客態度、サービス
取引関係
同業者対策
行政との関係
マフィアとの対決
ガイ・ガンディカー

明日いい仕事をするための最良の準備は、
 明日いい仕事をするための最良の準備は、
今日いい仕事をすることだ
今日いい仕事をすることだ

説明などするな。味方であれば既に理解し
 説明などするな。味方であればあなたを理
ているし、敵であればあなたを信用しない
解しているし、敵ならばあなたを信用しない

報酬以上の仕事をしない者は、仕事並みの
 報酬以上の仕事をしない者は、仕事並の報
報酬しか得られない
酬しか得られない

よい記憶力は素晴らしいが、忘れる能力は
 よい記憶力は素晴らしいが、忘れる能力は
いっそう偉大である
一層偉大である

人生で犯しがちな最大の誤りは、誤りを犯さ
 人生で犯しがちな最大の誤りは、誤りを犯さ
ないかと絶えず恐れることだ
ないかと絶えず恐れることだ

 天才とは、絶え間なく努力を続けられる人間
友人は、すべてを知りながらも愛してくれる
のことである
人間である
Back scratching による利益獲
得から新しい販売学に基づく
企業経営への転換
シェルドニズム
修正資本主義を先取りしたもの
共和党 ロータリアンが支持
何ら規制のない自由主義経済
民主党 国家規制による修正
資本主義
決議23-34
ロータリーの綱領に基づくすべての活動に対
する指針である「 He profits most who serve
best 」に、全く別次元の奉仕理念である
「 Service above self 」を付け加えて、ロータ
リーの奉仕理念を解りにくくした。
目標設定計画による四大奉仕分割
奉仕理念とは別次元に、奉仕活動の実践を容
易にするために、委員会を四分割した。
Service above self
ウイル・メーニアJr.1937年ニース国際大会
チェスレー・ペリー 1954年タルサクラブ講演
他人のことを思い遣り他人のために尽くすこと
He profits most who serve best
廃止運動・・1930年アーサー・シェルドン退会
規定審議会の動き
2001年 アメリカより They profits most who
serves best廃止の提案 否決
RI理事会は第二モットー掲載中止を
決定
日本よりの抗議により復活
2004年 They profits most who serves best
2007年 He/She profits most who serves best
2010年 One profits most who serves best
2013年 提案なし
モットーを
に一本化する狙い
ポリオ等の大型プロジェクト
ロータリアンとして、私は以下のように行動する
2014年1月理事会決定
1. 個人として、また事業において、高潔さと高い倫理
基準をもって行動する
2. 取引のすべてにおいて公正に務め、相手とその職
業に対して尊重の念をもって接する
3. 自分の職業スキルを生かして、若い人々を導き、
特別なニーズを抱える人びとを助け、地域社会や
世界中の人々の生活の質を高める
4. ロータリーやほかのロータリアンの評判を落とすよ
うな言動は避ける
5. 事業や職業における特典をほかのロータリアンに
求めない
会員の特典に関する新プログラムを設けることを決定しました。
このプログラムでは、さまざまな商品やサービスに対する割引
やポイントが参加ロータリアンに提供されます。
導入は2015 年7 月となる予定です。
2014年10月理事会決定
☆ 会長エレクトは提携カードプログラムは会員
の特典として更に会員増強の潜在的手段と
して、展開していくことを提案した。
☆ 評判の良い会社に会員との業者間割引を
交渉することによって、ロータリアンに会員
特典プログラムを提供すること。
☆ 参加を希望するロータリアンにバーチャル・
メンバーカードを提供する。
☆ 会員をより惹きつけ、企業パートナーに恩恵
をもたらすようにする。
自治権