子どもが変わる親・地域・教師の接し方

子どもが変わる
親・地域・教師の接し方
聖徳大学 児童学部
鈴木 由美
バウムリンドの親の養育態度
指導的 (受容が高く,厳格が高い)
寛大な (受容が高く,厳格が低い)
権威的(受容が低く,厳格が高い)
無関心な(受容が低く,厳格が低い)
どんな育て方がいいのか

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指導的な親に育てられた子どもは,有能感や達成感・精神
的健康度が高かった。
寛大な親に育てられた子どもは,成績は低く,非行になる
傾向がみられたが,社会的有能感は高かった。
権威的な親に育てられた子どもは,成績は良いが,自分を
信頼する事や,自分を見つめることは低得点であった。
無関心な親に育てられた子どもが,すべての項目でもっと
も点数が低かったと述べている。
子どもの発達を促進する養育態度は,子ども
を受容し,子どもに深く関与する「指導的」
態度である
親への反抗は自立への一歩
いちいち
うるさいんだ
よ
何したって
おれの勝手だ
ろう
じろじろ
見ないでよ
ほっといて
うるさいな
反抗期にどうしたらいいの
親から自立
自分の気持ちを
共有できる
友だちが大切
親に反抗・心理的葛藤
自分の価値観・信
念・理想を確立し
ようと努力してい
る
脳のニューロンって何?
幸せを感じる
大脳辺縁系の帯状回の
スピンドルニュー
ロンが伸びる
幸福な体験を重ね
ると
ストレスに強い抵
抗力を持つ
この
ニューロ
ンは縮ま
ない
不幸の
ニューロ
ンは見つ
かってい
ない
ニューロンが伸びる喜びとは?
美しい風景・おいしいもの
頑張ってできた達成感
一生懸命やって人に褒められた時
一番伸びるのは、
人にほめられたとき
その後につらいことがあっても耐えられる心
を育てる
脳の伝達物質とは
興奮性
脳のアクセル
アドレナリン
ドーパミン
脳のブレーキ
GABA
タウリン
抑制性
安定性
脳の幸福
記憶
記憶・集中を高める
セロトニン
アセチルコリン
脳の伝達物質のバランス
GABA
アドレナリン
ドーパミン
抑制系
興奮系
セロトニン
調整系
興奮を抑える物質GABAはどうやって
できるの?
GABA
グルタミン
酸
+
ビタミンB6
グルタミン
+
ナイアシン
竹の子・シイタケ・
トマト・昆布・チーズ
など
安定性のセロトニンはどうやってで
きるの?
セロトニン
5-HTP
+
トリプト
ファン
+
ビタミンB6
鉄・ナイアシン
肉類 チーズ
たけのこ
ピーナッツ アーモンド のり
まとめ
皆さんが子どもたちに接し,頑張っ
たことをほめてあげることによって,
子どもたち幸せのニューロンが伸び
ています。子どもたちの幸せな顔に
会うことができて,きっと皆さんの
ニューロンも伸びていると思います。
今日の講義で少しでも幸せな気持ち
になっていただけたら嬉しいです。