Bootable学習帳 ~日々のPerlドリル~ 平成19年9月30日 図書系職員のためのアプリケーション 開発講習会 基本編 ここでは、Perlの次の基本機能についてマ スターしているかどうかを確認します。 – – – – – – print文 ファイル入出力 パターンマッチ 置換 配列 ハッシュ まずは肩慣らし 問題1 – “Perlはパターンマッチとハッシュが便利です” とのメッセージを”mbc1.txt”に書き出しましょう 問題2 – 配布したテキストファイル”mbc2.txt” を “mbc3.txt”にコピーしましょう。もちろんPerlで 問題3 – 1 ~ 100 までの数字を”mbc4.txt”に書き出しま しょう。ただし、10行以内で書いてください。 ひとつレベルを上げます 問題4 – ファイル”mbc1.txt”の「図書勘」を含む行をす べて、”mbc5.txt”に書き出します 問題5 – ファイル”mbc1.txt”に含まれる。「図書勘」をす べて「図書館」に直して、”mbc6.txt”に書き出し ます。 ついでにもうひとつレベルアップ! 問題6 – タブ区切りテキスト”mbc7.txt”から、資料IDの フィールドだけ取り出します。 問題7 – タブ区切りテキスト”mbc7.txt”と”mbc8.txt”を資 料IDでマッチングします。マッチしたIDだけと りだしてください。 日常生活編 ここでは、講師が実際に遭遇した問題に、 みなさまもチャレンジしていただきます 数千件のレコードを手作業で処理するの に仮に2時間かかるとしましょう。もし、5分 でPerlスクリプトを組めれば、10人力の力 持ちです! 問題1 ”雑誌調査.xls”の貸出中冊数欄に数値があ れば、「○○冊」という型式にしてください 請求番号 貸出中冊数 請求番号 貸出中冊数 10:65 3 10:65 3冊 12:36 15:24 12:36 4 16:20 20:06 15:24 4冊 16:20 2 20:06 2冊 問題2 “雑誌調査.xls”の各列に番号を振ります。た だし、備考欄に「不要」とあるものは、番号 を飛ばしてください 請求番号 備考 15:30 16:20 請求番号 備考 15:30 不要 16:20 No 1 不要 18:05 18:05 2 20:06 20:06 3 問題3 “備品番号.xls”の資料ID欄と登記番号(旧式)か ら、登記番号欄と遡及ID欄を作成してください 資料ID 9900001380 登記番号 1942 資料ID 登記番号 9900001380 1942 9910001644 9910001644 9910001644 9910001990 9910001990 9910001990 9900002552 299 9900002552 299 遡及ID 9900001380 9900002552 問題4 問題3の“備品番号.xls”に、”資産 額..Xls“の資産価格を加えてくださ い 資料ID 登記番号 資料ID 資産価格 9900000135 828 9910000943 3000 9910000117 9910000117 9900000135 2000 9910000943 9910000943 9900000663 1158 資料ID 登記番号 資産価格 9900000135 828 9910000117 9910000117 2000 9910000943 9910000943 3000 9900000663 1158 問題5 所蔵データを書誌ID ごとに1行にまとめて みましょう。 書誌ID 所蔵 20000010 A図書室 20000010 B図書室 20000017 C図書室 20000017 B図書室 20000017 A図書室 (以下、略) 20000010 20000017 20000042 20025589 20073280 A図書室 B図書室 A図書室 B図書室 C図書室 E図書室 A図書室 C図書室 D図書室 D図書室
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