ここでは - 北海道情報大学

“ラジオの今後”
~情報化社会における生き残り・共存~
北海道情報大学 情報メディア学部
情報メディア学科 新井山ゼミ
0421010 小野寺 司
今回の内容
• エフェクター概論
– 主なエフェクトの紹介
– デモンストレーション
エフェクターとは
• 定義
– ここでは「入力された音声に対し種々の効果を
加えて出力するもの」とする
• 使用機材
– ZOOM RFX-300
– マルチエフェクター
– 絶版
– 中古ショップで3000円程度
リバーブ
• いわゆる「空間系」エフェクト
• 残響を与えて、音に広がりや厚みを持たせる
• リバーブの種類
– ホール
– ルーム
– プレート
– アンビエンス
ディレイ
• 入力された音声を遅延させて出力
• ディレイ=単純な遅延
ディレイの集合体≒リバーブ
~Note~
de・lay[名]
遅れ、延期、遅延;猶予
ピッチ
• 音程をシフトさせる
• 「プライバシー保護のため音声を変えて…」の
際に使用
フランジャー
• 原音に「うねり」を加える
• 周期を大きく設定すると、広がりが与えられる
• 似たエフェクトに「コーラス」、「フェイザー」
その他のエフェクト
• ディストーション
– 原音を歪ませる
• コンプレッサー
– 音量の変化を抑制
– 一定以上の入力があった場合に、出力を圧縮
• 入力のしきい値を「Threshold」、圧縮率を「Ratio」
– 過大入力による音割れを防ぐほかに、アタックを
強調したり、音を伸ばす
次回までの成果誓約
• Podcast配信用番組制作着手