目次 • • • • • • • • • • • • • 4.1一般化線形モデルとは 補:プロビット分析とロジット分析 4.2.二項ロジット・モデル 4.3.二項プロビット・モデル 4.4標本データからの推定と検定 4.4.1.パラメータの推定 4.4.2.パラメータの検定 4.4.3.数値計算例:デフォルト分析 4.5.二項モデルの拡張 4.5.1.逐次ロジット・モデル 4.5.2.順序ロジット・モデル 4.5.3.数値計算例:信用ランク分析(1) 4.6.ポアソン回帰モデル 4.4.1.パラメータの推定 • 共変量ベクトル • 企業iのスコア • デフォルト状態にある確率 • 係数ベクトル 4.4.1.パラメータの推定 • パラメータを最尤法で推定する • 仮定:デフォルトは互いに独立に発生 • に関する尤度関数 • 企業iのデフォルト: • 企業iの非デフォルト: 4.4.1.パラメータの推定 • 対数尤度関数 • (4.17)が最大になる を求める 4.4.1.パラメータの推定 • ただし 4.4.1.パラメータの推定 • ここでさらに 4.4.1.パラメータの推定 • 任意の実数 (∵ について ) 目次 • • • • • • • • • • • • • 4.1一般化線形モデルとは 補:プロビット分析とロジット分析 4.2.二項ロジット・モデル 4.3.二項プロビット・モデル 4.4標本データからの推定と検定 4.4.1.パラメータの推定 4.4.2.パラメータの検定 4.4.3.数値計算例:デフォルト分析 4.5.二項モデルの拡張 4.5.1.逐次ロジット・モデル 4.5.2.順序ロジット・モデル 4.5.3.数値計算例:信用ランク分析(1) 4.6.ポアソン回帰モデル 4.4.2.パラメータの検定 • ○推定値 の検定にもt検定を利用する • 係数ベクトル • 推定値の漸近正規性 • :平均ベクトル0,共分散行列Vのm変量正規分布 • 推定されたスコア: 4.4.2.パラメータの検定 • nが十分大のとき • ここで • 4.4.2.パラメータの検定 • ここで • についてb=1のとき • となるから • • ∴ 4.4.2.パラメータの検定 • よって共分散行列の推定値は • で • で検定 • |t|が0より離れていなければ少なくとも いだろう、という発想 ではな 4.4.2.パラメータの検定 • ○尤度比検定を用いた検定 • 複数の係数の検定を同時に行える • 検定したい係数の数q • q=2のとき • • • 統計量 • と と 以外だけで係数を推定。その時の対数尤度(4.17) も含めて係数を推定。 目次 • • • • • • • • • • • • • 4.1一般化線形モデルとは 補:プロビット分析とロジット分析 4.2.二項ロジット・モデル 4.3.二項プロビット・モデル 4.4標本データからの推定と検定 4.4.1.パラメータの推定 4.4.2.パラメータの検定 4.4.3.数値計算例:デフォルト分析 4.5.二項モデルの拡張 4.5.1.逐次ロジット・モデル 4.5.2.順序ロジット・モデル 4.5.3.数値計算例:信用ランク分析(1) 4.6.ポアソン回帰モデル 4.4.3.数値計算例:デフォルト分析 • 二項ロジットモデルでの推定 • ①スコア式: • ②デフォルト状態にある確率 • • ③係数ベクトル • • ④ • ①から④より(4.19)と表4.1 を求める式 のt検定 4.4.3.数値計算例:デフォルト分析
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