釧路にも夕張と同じく炭鉱があったけど、市役所の財政は大丈夫なの?

釧路にも夕張と同じく炭鉱があったけど、
市役所の財政は大丈夫なの?
20グループ 発表者
操作者
櫻井勇太 松尾寛岐
三馬国生 田川雄一
山口優樹 中嶋剛士
佐藤美月 山口優樹
三馬国生
石川将之 佐藤美月
佐藤治威 河原崎豪馬
夕張、釧路の炭鉱閉山
・夕張 ・・・石狩炭田の中心都市として発展
・釧路 ・・・製紙、漁業が主な大規模工業都市
甚
大
炭鉱閉山後の夕張
炭鉱をモチーフとしたテーマパーク、スキー場の開設、多
数イベントの開催など、観光方面に町おこし
• 都市への人口流出の抑制
• 地域経済の再生
• 炭鉱閉山により失業した労働者の雇用先確保
•多大な負債を残して財政を圧迫、後に財政破綻
•テーマパークなどは加森観光へ経営委託
なぜ夕張が財政破綻したか?
エネルギー革命
「石炭から石油へ」・・・1960年代から急激に衰退
夕張新鉱で北炭夕張新炭鉱ガス突出事故が発生
1990年、閉山。
基幹産業が消失、観光業も失敗
釧路、夕張の人口の推移
表1 道内主要都市の人口変遷

人口の推移
石炭採掘が廃れ始めたのは
1960年以降
1960年以降から夕張の人
口は目に見えるほど激減
一方釧路は増加傾向にある
夕張の財政とは異なり、釧路
の財政は炭鉱の有無にほと
んど左右されなかった
(北海道雑学百貨より引用)
釧路観光関連
豊富な自然資源、日本最後の炭鉱
観光スポットとしての利用価値が大きい。
しかし今現在の釧路は
財政に余裕がない
観光スポットを運営するのが困難
財政が上向きにならない
悪循環に陥っている。
提案
今までの内容を踏まえて
私たちが提案する考えとは・・・
しかし、ただ単に炭鉱を「観光」として利用するのでは
夕張の二の舞いになりかねない。
そこで・・・
提案
釧路湿原などの豊富な自然資源を有効に利用
湿原と炭鉱の両方を盛り込んだ観光プランの提案