JLP&RCJLE共催 第48回研究例会 ITの日本語教育への利用1 PART II 小澤伊久美 ITを利用するといいこと いろいろな情報にアクセスできる 例:オンライン教材・素材・下調べその他 いろいろな環境の人に対応しやすくなる 例:視覚障害者に対する文字情報の電子化 ※IT利用で作業が楽になるわけではない メール使用上の留意点(1) 特殊文字を使わない→文字化けの原因 例:(1) (a)(株) ※HTML形式ではない方が無難 メール使用上の留意点(2) 文字化け対処法 ソフトウェアの書式設定の変更 文字化けメール修復ウェブサイトの利用 〃ソフトの利用 多言語環境についての説明サイトの閲覧 メール使用上の留意点(3) ファイル名に端子をつける 例:reikai.doc (“doc”はMS-Word) など ※ファイル名は和名ではない方が無難 メール使用上の留意点(4) 受け取り手の環境を想像する(1) 送受信の容量 接続速度 添付書類受信の可不可 → ブリーフケースなどの利用 使用ソフトウェアの種類 → PDFの利用 メール使用上の留意点(4) 受け取り手の環境を想像する(2) “TO”, “CC”, “BCC” の使い分け アドレス公開の可不可との関係 迷惑メール処理の方法との関係 件名の書き方 受信するメールの数量との兼合い メール使用上の留意点(4) 受け取り手の環境を想像する(3) 受信確認 善意のチェーンメール? 携帯メール vs.PCメール 蛇足:ネット上の個人情報 ネットの世界の匿名性? 例:アクセス記録、掲示板書込み、メール 迷惑メール差出人があなた?! メールを無許可で転載再配布? ブラウザの設定を変えてみる お気に入り/ブックマークの使用 〃を使いやすいように整理し直す 〃の更新通知を利用する 基本閲覧サイトを基本設定から変更する W3やICU図書館のサイト W3でお知らせを掲載する 図書館のOPACを利用する 文献検索 メールでの書誌情報取り寄せ など 図書館の「資料の探し方」を参考にする 自分の図書館利用記録サイトを利用する インターネットで情報検索 特定の場面で検索 検索エンジンの利用 事典類の利用 常時収集 研究会サイト, メールサービスなどの利用 ML, MMなどの利用 ITをうまく利用するために ITに興味のある知り合いを作っておく! 情報は随時収集・整理しておく ブラウザの「お気に入り」などを活用 使いやすいメール受信環境を作った上で、 MLなどを活用
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