History and Evaluation of Rice Consumption Promotion Programs in Japan Inamoto, Shiro Professor Ryukoku University, Japan July 23, 2004 1970 1971 (第一次過剰時代) 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 (第二次過剰時代) 75,8 総合食料政策の展開 関連農政の動き 米生産調整 緊急対策 米生産調整・ 稲作転換対策 普及啓発 稲作転換対策 1979 1980 1982 82,1 食管法改正 78,1 「米需給均衡化対策」閣議了解 水田総合利用対策 水田利用再編対策(第一期) 官民一体となった米 消費拡大対策の実施 米消費拡大対策の発足 1981 1983 1984 1985 83,3食生活懇談会 日本型食生活8項目の提言 同左(第二期) 同左(第三期) 他用途利用米制度の発足 米消費拡大対策の拡充 テレビ宣伝による米食の普及宣伝活動 各種報道媒体による米食の普及宣伝活動 消費者団体その他団体組織による米消費拡大運動 米飯学校給食導入促進のための各種啓蒙普及活動 76,4 「米消費拡大推進連絡協議会」発足(16団体) 官民一体となった統一運動の推進、米まつりの開催 内容 医師専門家による啓発事業 都道府県事業 市町村事業 地域米需給 均衡化特別対策 学校給食 実験実施期間 本格的実施 学校給食米利用実験事業 内容 米飯給食制度化 学校給食用米国35%値引 米飯給食実験校へ米無償交付 (延9,600校、6,764トン) 新規70%、その他60% 新規及び週2.5回 以上 60% その他55% 学校給食用パン製造業者委託炊飯設備助成 米飯持参学校備品無償貸与(84年で廃止) 米新加工食品開発普及対策の発足 米の新加工食品の開発 1人あたり消費量(精米, kg) 中央 予算 地方 計 年度 95.1 60 93.1 200 90.8 200 89.7 200 88.0 200 86.2 350 60 70 200 71 200 72 200 73 200 74 350 75 米利用新加工食品開発試験研究用米穀の無償交付 81.6 79.8 78.9 77.8 76.4 412 496 566 601 631 99 157 678 1,125 1,210 402 511 653 1,244 1,726 1,841 76 77 78 79 80 81 83.4 402 75.7 658 2,211 2,869 82 75.3 625 1,651 2,276 83 74.6 599 1,550 2,149 84 73.4 575 1,400 1,975 85 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 (緊急輸入) 1993 1994 94,11 食糧法施行 1995 90,11 日本型食生活新指針 関連農政の動き 水田農業確立対策(前期) 1997 96,11 新たな米対策大綱 同左(後期) 普及啓発 1996 水田営農活性化対策 新生産調整 推進対策 緊急生産調整 推進対策 米消費拡大対策の拡充 生産者団体の取組 内容 専門家ネットワーク活用事業 ごはん食ネットワーク事業 栄養知識普及啓発事業 都道府県へ一括交付 米飯学校給食推進の取組 お米サミット Y.R.C.事業 米需要拡大 特別強化事業 本格的実施 学校給食 新規 60% 週2.5回以上 55% その他 50% 内容 学校給食 自主流通米助成 新規 60% 週3回以上 50% その他 45% 政府米の値引相当額 の75%の助成 同左85% 新規 50% 週3回以上 47.5% その他 40% 自主流通米に対する 特別助成(94,4~94,10) 新規 30% 週3回以上 30% 同左95% 米の新加工食品の開発 1人あたり消費量(精米, kg) 中央 予算 地方 計 年度 飼料:農林水産省(旧食糧庁) 73.4 554 1,175 1,729 85 71.9 535 1,175 1,710 86 71.0 535 1,175 1,710 87 70.4 550 1,175 1,725 88 70.0 665 3,105 3,770 89 69.9 1,403 3,011 4,414 90 69.7 1,544 3,316 4,860 91 69.2 1,542 3,316 4,858 92 66.3 1,427 3,316 4,743 93 67.8 1,488 3,316 4,804 94 67.3 66.7(速報) 1,488 1,488 3,316 3,316 4,804 4,804 95 96 1,488 3,316 4,804 97 購入しているコメの値段についての意識 高くなっている (3%) まったく 変わらない (42%) 以前から購入して いる米と同じだが、 その米が値下がり していることから だいぶ安く なっている (4%) 店頭にある品 揃えの中から、 安い米を選ぶよ うになったから 生産者以外から 米を購入している (738人) 100% 少し安くなっている (51%) <以前(ここ1~2年)との比較> 飼料:平成12年度「食料農業農村白書」 408人 以前より安い 米を扱う店か ら購入するよう になったから その他 % 0 50 100 <安くなったと感じる理由> 世論調査 そう思う おコメを食べると太る どちらともいえない 29.6 昭和59年9月調査(4087人) 平成2年10月調査(2292人) 4 7 17.4 19.2 68.3 17.8 10.4 0 20 48.3 58.4 15.6 11.8 平成8年9月調査 (3567人) そう思わない 17.4 . 昭和53年8月調査(4075人) わからない 68.2 40 60 80 100(%) おコメは健康によい 61.96.9 昭和59年9月調査(4087人) 平成2年10月調査(2292人) 77.1 平成8年9月調査 (3567人) 8.3 15.7 14.7 81.6 0 20 飼料:中村順一 「日本の米消費は変わったか」『農業と経済』2003年6月号 40 11.6 60 80 100(%) おコメは栄養に富 む食べ物だ そう思う 世論調査 昭和53年8月調査(4075人) どちらともいえない 52.9 昭和59年9月調査(4087人) 15.7 63.5 平成2年10月調査(2292人) 4.0 72.7 0 20 そう思わない 26.2 6.9 15.5 6.7 14.3 68.6 平成8年9月調査 (3567人) 「日本型食生活を続けていくことに ついてどう思うか わからない 40 60 15.9 11.6 11.6 12.6 80 84.2 昭和59年9月調査(4087人) 100(%) 10.5 89.5 平成2年10月調査(2292人) 平成5年11月調査(2219人) 97.6 平成8年9月調査 (3567人) 96.9 0 飼料:中村順一 「日本の米消費は変わったか」『農業と経済』2003年6月号 20 40 60 80 100(%) 米の消費を増やすために必要な取り組み 米飯が他の食品より、簡便で安い 主食となるよう工夫すること 全国的に米・米飯の利点を 宣伝すること 食生活に関する教育を大人、 子供ともに行うこと 女性 地域ごとに産地品種などの特色を 生かした宣伝をすること 男性 0 飼料:中村順一 「日本の米消費は変わったか」『農業と経済』2003年6月号 10 20 30 %
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